ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

あまりの自国中心主義・思考停止

 

近年の日本のメディアや政治家やネット民のおかしさ(ナショナリスティック)はいうまでもないが、ゴーン容疑者報道でもそれが繰り返されていてあきれる。



日産自動車の資金を私的に流用したというのは形式としてそうだろうし、私はあんな高額報酬を得ているうえに不当な利益追求しているので彼が裁かれるべきとは思うが、それはほかの日産役員も同罪だろう。


日産内の権力闘争の面があるのに、日本人の日産社長側は正しい、被害者みたいな扱いする報道は、馬鹿かと思う。ナショナリズムにもほどがある。


そしてそれとは別に、拘留の在り方はおかしい。
警察検察司法のおかしさ(不当逮捕など)・長期拘留のおかしさ(拘置所処遇のひどさ等)は前からまともな人・人権派は言い続けてきたし自明のことだが、司法や警察検察のおかしさを認識しようともしなかった人たちは、ゴーン容疑者の件で国際的に批判が高まってようやく少し、「国際的に見て完全にいいものとはいえない」とは知ったようだが、ナショナリズム思考にはまっているので、根本的には考えないまま。

 


推定無罪なのに、否認している者には拘留を無理やり続けることなど日常茶飯事だが、これは当然おかしい。逃亡の恐れと証拠隠滅など、しないのに、その理由で、本当は「素直に罪を認めないやつはいじめて苦しめてやる」ということを平気でしてきた。ゴーンだけが大物だから問題というのではなく、他の多くの容疑者は微罪でも否認したらずっと拘留されている。私の知人は1年以上拘留された。人民新聞編集長不当逮捕でも数か月不当に拘留された。山の上の極寒の拘置所だった。


「ひるおび」の元裁判官の八代コメンテーターは勾留理由開示手続きの報道に関して、通常はこの手続きをするものはテロ集団などの犯罪者だから支援者が来てワーワーいうだけのもので、勾留は続けて当然だという趣旨のことを平気で言っていた。これが司法の実態。おろかすぎる。

 

別件で再逮捕して拘留を続けるのも、でっち上げ逮捕も本当によくされている日本。
おかしなことが、ゴーンという有名人の逮捕拘留でようやく国際的に日のめをみている。だが日本内部からは思考停止反応が主流のまま。

ゴーンだけを釈放したらいいというわけではない。ゴーンが無罪だから拘留が不当と言っているわけでもない。実際に犯罪を犯したものであっても、裁判前に不当に悪環境のもと事実上の刑務所暮らしをして苦しめるという前近代的なありかたがおかしいのだ。権力(お上)に逆らうやつはこうしてやるという、昔ながらの思考法で日本社会が動いているということ。


韓国ドラマでもよくでっち上げでやられているけど。


歴史は、でっち上げ、不当逮捕、無実の罪、無念の死、不慮の事故、戦争や災害での無残な死、犬死、暴力被害、に満ち溢れている。

 

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フィリピン像撤去への抗議声明

またしても! フィリピンの日本軍「慰安婦」メモリアルが撤去された
記憶と歴史の抹消を企てる日本政府を許してはならない!

 

 昨年末の12月28日、フィリピン・ラグナ州サンペドロ市に「平和の少女像」が姿を現した。昨年9月にサンペドロ市長が韓国提川(チェチョン)市を訪問した際に、サンペドロ市側が提案して建立に至ったのだという。同市にある私営の高齢女性介護施設内に設置された「平和の少女像」は、韓国ソウルの日本大使館前に建てられた「平和の碑」と同じもので、サンペドロ市長をはじめ約100人の現地の人々と提川市の前市長ら韓国代表団8人が見守る中、除幕式が開催された。


 一方、在比日本大使館は「今回のケースを含め他の国に慰安婦彫刻像を設置することは非常に遺憾」「日本政府の立場と相容れず極めて残念」とし、フィリピン大統領府と外務省に申し入れをおこなった。

 

そして碑は、設置からわずか2日後の30日に撤去された。


1月3日、記者会見を開いたサンペドロ市長は、「日本との友好関係を傷つける意図はなく、混乱や議論を避けるために撤去した」とし、日本側から抗議や撤去要請などがあったかどうかについては言及を避けた(『まにら新聞』2019年1月4日付)という。



 撤去された碑には「平和と女性のエンパワメントのための記念碑」と刻まれ、「像の説明に『日本や慰安婦などの表現は見当たらなかった』」(『産経新聞』2018年12月31日付)という。

除幕式に出席した提川市の前市長は「平和の少女像は怒りと憎しみを越え、女性の人権、社会的弱者に対する愛、人類の平和共存を望むわれわれ皆の念願」と述べ、サンペドロ市長も「女性の人権と平和に対する希望が、サンペドロ市で光や塩のように大切な価値になるだろう」と述べていた。


 「平和の少女像」は日本軍「慰安婦」被害者を悼み、記憶することで再発防止をはかるための碑である。二度と同じような被害者を生まないことを訴えてきた日本軍「慰安婦」被害者たちの願いを広く次世代にも伝えることで、女性の人権を確立し平和な世界を実現しようとする意志が込められており、サンペドロ市の「平和と女性のエンパワメントのための記念碑」も、このような趣旨によるものであることが分かる。このような「立場」が「日本政府の立場」と相容れないと言うことなのか。

 

 

 フィリピンで日本軍「慰安婦」メモリアルが日本政府の圧力によって撤去されたのは今回が初めてではない。2017年12月に首都マニラに建立された碑も、2018年4月27日、経済援助をカードに撤去を求める日本政府の圧力に屈したフィリピン政府によって無残に撤去された。この時にも日本政府の論拠は「日本政府の立場と相容れない」というものだった。

 


 これに対して私たちは、「比島戦没者の碑」という日本政府が日本兵戦没者を慰霊するために建てた碑がフィリピン国内にあるという事実、日本人が建てた日本兵戦没者の慰霊碑がフィリピン各地に400基以上あるという事実を指摘し、フィリピンの人々が、自国の犠牲者を悼んで、自国内に建てた、たった1基の日本軍「慰安婦」メモリアルを、金の力で撤去させた日本政府の恥知らずな行為に強い怒りを込めて抗議した。

 

 ところが今、同じ光景が再び眼前で繰り広げられている。これをくい止めることが出来なかったことは慚愧に堪えない。

 

 私たちは、日本の市民に訴える。
 このような政府の行いに対して、日本の市民は怒らなければならない。
再びこのような愚挙を許してしまったことを、恥じ入らなければならない。
二度とこのようなことが起きないよう、行動を起こさなければならない。


記憶と歴史の抹消を企てる安倍政権の暴挙をくい止めることは、日本の市民の責任だ。

 

私たちは、日本政府に求める。
 日本軍「慰安婦」被害者を記憶することで再発防止をはかろうとする平和運動を妨害しないこと。


 戦時性暴力をはじめ女性に対する暴力撤廃をめざす世界の潮流に逆らわないこと。


 自国の領土で自国の犠牲者を哀悼し記憶しようとする行為にまで干渉する恥知らずな行為を二度と繰り返さないこと。


 加害国政府として、日本軍「慰安婦」問題に責任ある対応をすべきところ、真逆な行為を続ける日本政府に、私たちは、これ以上の恥さらしな行動を取らないよう強く求める。

 

2019年1月7日


日本軍「慰安婦」問題解決全国行動
共同代表    梁澄子  柴洋子



〒169-0051東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)気付

少女像撤去に関しての、「女たちの戦争と平和資料館」(wam)の声明

アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)が以下の声明を出しました。きわめてまっとうです。

 

レーダー問題でもクジラ問題でも、徴用工問題でも、全く政府の言いなりに報道するメディア状況は、戦前の大本営発表追随と似てきています。批判されるのが怖くてナショナリズム国家主義的な主張ばかりしていく。主流秩序に従属ばかりしていく状況。
こうして思考停止、集団催眠になっていくのだと感じています。

 

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内閣総理大臣 安倍晋三
外務大臣 河野太郎


抗議文 及び 公開質問状

 

日本軍「慰安婦」を記憶するための市民の取り組みへの妨害を直ちにやめること

2018年12月28日、フィリピン・ラグナ州サンペドロ市の高齢者施設に「平和と女性のエンパワメントのための碑」と題された少女の像が設置されました。しかし、在フィリピン日本大使館がこの碑の設置に対して「わが国政府の立場と相容れず極めて残念」として、フィリピン大統領府と外務省に申し入れを行った2018年12月30日に、碑は撤去されました(『まにら新聞』2018年1月2日付)。このような妨害行動を、アジア太平洋の女性たちを性奴隷にした加害国の日本政府が繰り返すことに、私たちは憤り、強く抗議します。


日本軍「慰安婦」の事実を否定し、「河野談話」とさえ矛盾する見解を日本政府が表明するようになった2007年以降、被害国だけでなく欧米の市民も日本軍「慰安婦」の歴史を記憶にとどめる活動に取り組むようになりました。しかし、度重なる日本政府の妨害によって、これらの努力は断念させられたり、碑文や碑そのものを撤去されたことさえありました。その一方で、どうにか被害を受けた女性たちの存在とその勇気を記憶にとどめたいと、様々な工夫をこらした碑の設置や行動が世界各地で広がっています。それはとりもなおさず、加害側である日本政府と日本社会が、日本軍の性奴隷にされた女性たちの被害を歴史から抹消しようとしているからにほかなりません。


今般、サンペドロ市に設置された「平和と女性のエンパワメントのための碑」は、私たちの想像を超えた工夫がなされていました。碑文には、「慰安婦」だけでなく、「戦争」や日本軍による性暴力被害を想像させる言葉がひとつもないからです。それではなぜ、「女性が輝く社会」を政策に掲げる日本政府が、この碑を「わが国政府の立場と相容れ」ないと考えたのでしょうか。碑がソウルの大使館前にあるものと同じ作家による同じ彫刻だったからでしょうか。それは政府として抗議する理由になるのでしょうか。

 

ドイツのフライブルク市では2016年、日本政府の激しい妨害により碑の設置計画が頓挫し、日本政府の良識が問われる事態になりました。その後、ドイツ市民たちはヴィーゼント市の私有地に碑を設置しましたが、これにも日本政府は土地所有者に執拗に圧力をかけ、結果的に碑文を削除させたと聞いています。市民による私有地への設置という極めて私的な取り組みに圧力をかけるとは、常軌を逸していると言わざるをえません。碑文の内容なのか、設置場所なのか、設置主体なのか、はたまた「作品」そのものへの妨害なのか。日本政府の「立場」は極めて不可解であり続けています。


フィリピンでは2017年12月8日、マニラのロハス大通りにフィリピン国家歴史委員会の名でフィリピン女性の「慰安婦」碑が設置されました。しかし、日本政府の度重なる抗議を受けて2018年4月27日に撤去されました。1945年に13歳で日本軍の性奴隷にされたフィリピン人女性、エステリータ・ディさんは「これは私たち『慰安婦』に対する侮辱です」「『慰安婦』がここフィリピンにいたことを世界は知らなければなりません」(Philippine
Star, 2018年5月20日付)と憤りました。


私たちは、日本軍「慰安婦」に関する事実を否定し、忘れることさえ強要する妨害行動を直ちにやめるよう日本政府に求めるとともに、以下質問します。


公開質問

一、フィリピン・ラグナ州の私有地に設置された「平和と女性のエンパワメントのための碑」が、いかなる意味で「わが国政府の立場と相容れ」ないのか、具体的な言葉で明らかにすること。


上記質問について、数多くの少女や女性が日本兵から強かんされ、10万人の市民が命を落としたマニラ市街戦開始から74年目となる、2019年2月3日までに回答を求めます。


2019年1月7日


アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)

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シングル単位思考法でわかるデートDV予防学』
 伊田広行 (かもがわ出版、2018年12月)

 

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『シングル単位思考法でわかるデートDV予防学』

『シングル単位思考法でわかるデートDV予防学』

 

 

デートDVについて、主流秩序論の観点を踏まえて、従来とは違う角度からの説明もだいぶ入れて新しく書き下ろしました。新しく嫉妬や執着についての図、新しいイラストなども多数入れました。
本書は、過去の拙著と一部は重なりますが、高校生や大学生、できれば中学生のみなさんにもわかるよう、改めてシングル単位思考法を照会し、デートDVやストーカーについて、一歩突っ込んだ説明をしています。また、正しくこの問題を理解してもらえるように、みなさんの本音の疑問や反発に答えることも心がけました。ですから、これまでデートDVの入門書を読んだことがある人にも、新しい内容となっていると思います。良ければ見てやってください。

 

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『シングル単位思考法でわかるデートDV予防学』


著者 伊田広行 (かもがわ出版、2018年12月)
本体価格1,400円+税 ISBN 978-4-7803-0995-9 C0036

 

デートDVなんて、私には関係ない でも、実は「ふつう」の恋愛にこそ、DVの芽がある。恋愛依存せず、相手との適切な距離をとって自分の人生をコントロールする「シングル単位の思考法」を軸にしたDV予防教育から、適切な人間関係を学ぼう。
恋愛だけでなく、友達や先輩・後輩、親や先生などとの関係に悩む、すべての人に読んでほしい一冊。


目次   
第1章 「恋人はこうあるべき」……その常識がDVになる
第2章 人生に役立つ「シングル単位」思考法
第3章 主流秩序から自由になろう
第4章 恋愛のトラブル 「嫉妬」を考える
第5章 恋愛のトラブル 「別れ」を考える
コラム 性欲もシングル単位で考えよう


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注文は以下のかもがわ出版HPから
http://www.kamogawa.co.jp/kensaku/syoseki/sa/0995.html

 

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関生(戦う労働組合)弾圧に抗議する声明

 

関生(カンナマ:全日本建設運輸連帯労働組合 関西地区生コン支部)に対する弾圧についての抗議声明です。

でっち上げ弾圧です。

 


抗 議 声 明


 11月21日、大阪府警が、関西地区生コン支部の武建一委員長、武洋一書記長ら4人を不当逮捕した。昨年12月輸送ゼネストの一環として実施した、宇部三菱 大阪港SS(セメント出荷貯蔵基地)と中央大阪生コンの2カ所における威力業務妨害事件を被疑事実とするものである。
 これはきわめて異様な逮捕劇である。

 

 なぜなら、大阪府警はこの2カ所における行動に関しては、今年3月に大々的な 家宅捜索が組合事務所やのちに逮捕された組合役員たちの自宅で強行され、それから半年も経った9月18日になってから、前者の宇部三菱大阪港SS事件で現場にいた16人全員を根こそぎ逮捕したものである。後者の中央大阪生コン事件についても翌10月9日、現場にいた8人を逮捕(うち5人は宇部三菱大阪SSで逮捕されていた役員らの再逮捕)しており、すでに両事件で起訴されたのべ13人の第1 回公判期日が来年2月に指定されているからである。すでに裁判に移った事件でなにをいまさら捜査するというのか。

 

 しかも、今回逮捕された武委員長ら4人はいずれも威力業務妨害があったとされる現場には行っていない組合役員たちである。共謀罪が2年前に強行採決されたとき、多くの法曹関係者や労働組合が、「話し合うこと自体を刑事罰の対象にする」おそれを強く批判したが、大阪府警の今回の弾圧は、労働組合がストライキ闘争について協議したこと自体を事件に仕立て上げようとするもののようである。

 

 そもそもこの輸送ゼネストは、大阪広域生コン協組(以下、大阪広域協)をはじめとする近畿一円のセメント・生コン関連事業者団体に対し、労使間の約束を守って輸送運賃引き上げを速やかに実施すること、また、大阪広域協の組織運営の民主化を要求したものであり、正当な組合活動にほかならない。この要求について、滋賀、京都、奈良などの業界が運賃引き上げに応じると回答したものの、大阪広域協は組合との全面対決姿勢を打ち出して、約束を守らないばかりか、人種差別・排外主義活動で社会的に指弾されるレイシスト集団を使い、関西地区生コン支部を「組織犯罪集団」と誹謗中傷するデマ宣伝をくりひろげてきた。

 

 大阪広域協は約束を履行しない自らの責任は棚上げして被害届を出し、大阪府警はその尻馬に乗って権力弾圧をくりかえしているのである。民事不介入の原則をふみにじって労使関係に介入すること自体が捜査権の乱用であるうえ、一連の弾圧は、 憲法28条が保障する団結権団体行動権、そして労働組合法が明記する組合活動に対する刑事免責と民事免責という、労働組合の権利の根幹に挑戦するものというほかない。

 

 警察は組合敵視をあらわにして、関西地区生コン支部の委員長、副委員長、書記長ら労働組合の中枢の役員を長期拘留して、ともかく組合活動に大きなダメージを与えること自体を目的としているといわざるをえない。到底許されない権力の乱用に対し、われわれは強く抗議するものである。

 

 この間、共闘関係にある労働組合市民運動団体、政党、ジャーナリスト、学者らが、一連の権力弾圧をわがこととして批判の声をあげてくれている。われわれはその親身な支援と連帯を、組合員と家族のいっそうの団結強化の糧としつつ、一日も早く仲間を取り戻し、この理不尽な弾圧をはねかえしていく決意である。


2018年11月22日
       全日本建設運輸連帯労働組合 中央執行委員長 菊池 進
       全日本建設運輸連帯労働組合 近畿地方本部 執行委員長 垣沼 陽輔
       全日本建設運輸連帯労働組合 関西地区生コン支部 執行委員長 武 建一
木 村  幸 雄

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戦時性暴力の根絶を! 世界に拡がる#Me Tooと日本

以下の催し、紹介しておきます。

 

戦時性暴力の根絶を! 世界に拡がる#Me Tooと日本


11月25日の「女性に対する暴力撤廃国際デー」から12月10日の「世界人権デー」までの16日間、女性に対する暴力撤廃キャンペーンとして、世界の各地でキャンペーンが繰り広げられています。
日本でも様々なイベントが開催されていると思いますが、戦時性暴力問題連絡協議会では、日本軍”慰安婦”問題解決全国行動と共催で<戦時性暴力の根絶を!世界に拡がる#Me Tooと日本>を開催します。
12月2日(日)14時~早稲田大学 戸山キャンパス 38号館av-1教室です。
ご関心のある方は是非ご参加ください。
川見公子
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女性に対する暴力撤廃の国際デー企画

戦時性暴力の根絶を! 世界に拡がる#Me Tooと日本

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*日時: 2018年12月2日(日) 14:00~17:00
*場所: 早稲田大学 戸山キャンパス38号館AV-1教室
*資料代:1000円(学生無料)

 

◆基調講演:李娜榮さん(韓国中央大学教授/人権センター長)

   「韓国における#Me Too, With You、その背景」

 

【プロフィール】 日本軍「慰安婦」問題、米軍基地村問題、性売買問題など、運動を共にする研究者であり、韓国を代表するフェミニストの一人。元米国ジョージメイソン大学女性学科教授、日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯理事、韓国女性学会理事、女性家族省政策諮問委員会委員等。
  
◆報 告:福田和子さん( 国際基督教大学公共政策専攻 #なんでないのプロジェクト代表
 
  「スウェーデンの#Me Too」

【プロフィール】2016 年より1年間、スウェーデンへ留学。日本とスウェーデンにおける性を取り巻く環境の違いに愕然とし、帰国後、若者が性の健康を当たり前に守れる社会を目指す#なんでないのプロジェクトを開始。世界性科学会Youth
Initiative Committee、性の健康医学財団機関誌『性の健康』編集委員等。

<日本の現場から>

 

佐藤香さん (女性と人権全国ネットワーク共同代表、パープル・ユニオン執行委員長)
 「セクシュアルハラスメントの現状と課題~実態に即した法整備を!」

 

田辺久子さん( NPO法人性暴力救援センター・東京”SARC東京”運営委員)
 「性暴力被害者支援の現場から~被害実態にあった刑法改正を」

 

◆ 濱田すみれさん( NPO法人アジア女性資料センター事務局/24条変えさせないキャンペーン実行委員)
 「憲法24条改悪の動きと問題点」

 

* 共催:日本軍「慰安婦」問題解決全国行動/戦時性暴力問題連絡協議会
* 協力:戦時性暴力研究会
* 連絡先:I_zenkokukoudou@yahoo.co.jp/090-6020-5677

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戦時性暴力問題連絡協議会 川見公子

外国人技能実習制度を直ちに廃止しろという署名

 

以下、紹介します。

*****


人権侵害状況に対してきちんとした対応がなされないまま入管法改定の審議が進むことに危機感を持ち、僭越ながらエキタス京都で下記のようなネット署名を始めました。
ご一読いただいた上で、ご署名・拡散いただけたら幸いです。
下記のページで署名できます。

http://u0u0.net/NYr3

お忙しいと思いますが、よろしくお願いいたします。

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私たちは日本政府に以下の要請を行います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1. 外国人技能実習制度は、直ちに廃止してください。
2. 現在受け入れ済みの実習生については、実習生個々の希望に添った形で、技能を学べる場所の提供や雇用の保障など、可能な限りの救済措置を提供してください。
3. 外国人労働者の人権侵害状況についての調査報告を開示し、これらの状況が完全に解決するまで、外国人労働者の受け入れ拡大について国会審議を全面的に停止してください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
外国人技能実習制度の実態


現在、入管法改正が国会で審議されています。これは外国人技能実習制度を延長拡大し、外国人労働者を大量に受け入れることを目的とするものです。
しかし外国人技能実習制度においては、最低賃金を下回る低賃金や、光熱費名目での給料天引き、暴力やセクハラなど人権侵害が常態化しています。
悲惨な労働環境に耐えかねて失踪する実習生は年々増えており、今年前半だけで4279人に達しました。失踪した実習生に対する入管による聞き取り調査455人分を野党が分析したところ、天引き後の平均時給は452円、8割以上が最低賃金未満である違法な実態が判明しました。


その中には、週130時間(1日19時間、休日なし)もの労働を強いられたにもかかわらず、月給は9万円・時給換算で193円という、最も深刻な奴隷状態としか言いようがない例さえありました。


日本政府の責任

 


日本政府は、こうした人権侵害状況を知りながら、これまで悪質な受け入れ企業に対して抜本的な対策を行ってきませんでした。それどころか、社会保障費抑制のために介護分野での実習生大量受け入れを主導し、「より高い賃金を求めて失踪した」と聞き取り調査を改ざんしてまで入管法改正を拙速に行おうとしています。21世紀になってなお、日本政府は公的に奴隷制度を復活させようとしているのです。


外国人技能実習制度が日本にもたらす悪影響


外国人技能実習制度は、日本経済に対しても深刻な悪影響を及ぼします。技能実習生を利用したダンピングによって苦しむのは、健全経営を行う同業者です。また、一部の企業が最低賃金以下の外国人労働者を使うことで、一般の労働者の賃金水準が大きく低下する懸念もあります。賃金が下がれば個人消費が低迷し、日本経済は衰退します。一般労働者のブラック企業問題と外国人技能実習制度の問題は表裏一体であり、私たち一般市民にとっても決して他人事ではありません。

 

また、外国人技能実習制度を通じて、日本に対する国際感情が悪化しつつあります。将来的に大きな国際問題となり、日本が外交的に世界から孤立する恐れさえ、大いにありえます。

 

人道的に言っても、経済問題や国際関係から考えても、外国人技能実習制度をこれ以上存続させることは決して許されません。


もう二度と被害者を出さないために


これ以上の人権侵害を起こさせないために、私たちは日本政府に以下の要請を行います。


1. 外国人技能実習制度は、直ちに廃止してください。
2. 現在受け入れ済みの実習生については、実習生個々の希望に添った形で、技能を学べる場所の提供や雇用の保障など、可能な限りの救済措置を提供してください。


3. 外国人労働者の人権侵害状況についての調査報告を開示し、これらの状況が完全に解決するまで、外国人労働者の受け入れ拡大について国会審議を全面的に停止してください。

当署名は、来年2月を目処に、法務大臣に提出する予定です。またこの署名活動をもとに、外国人技能実習制度廃止を2019年の国勢選挙の公約に組み込むよう、各政党に要請を行って参ります(政党へは署名名簿は提出いたしません)。


以上、ご賛同いただける方は、署名をお願い申し上げます。また、SNSなどでの拡散や、知人友人へのお知らせ、change.org上での広告への協力もいただけると助かります。


また、この署名の共同賛同団体になっていただける市民団体や政党、賛同人に名を連ねてくださる弁護士・政治家・研究者の方は、ぜひご連絡ください。
メール:aequitaskyoto@gmail.com
Twitterhttps://twitter.com/aequitas_kyoto
Facebookhttps://www.facebook.com/aequitaskyoto/
どうか皆様ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
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共同賛同団体
* にいがた青年ユニオン
賛同人(敬称略)
* 本田由紀 東京大学教授 教育社会学
* 中野昌宏 青山学院大学教授 社会思想史
* 松尾匡 立命館大学教授 経済学
* 木下ちがや 政治学
* 五野井郁夫 政治学者・国際政治学
* 倉橋耕平 立命館大学ほか非常勤講師 社会学
* 川内博史 衆議院議員 立憲民主党
* 金森亨 日本共産党京都3区責任者
* 河本眞智子 nonstopkyoto
* 渡辺輝人 弁護士 日本労働弁護団常任幹事
* 山田真吾 首都圏青年ユニオン前事務局長


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*この文面は、埼玉県が作成した「外国人に優しい日本語の手引き」を参考に、日本語が初級レベルの方向けに書いたものです。文面は分かりやすさを優先し、ところどころ意訳されています。また社会的な問題に関心の高い方なら誰でも読めるようにと書いたので、子どもさんと一緒に考えるための資料としても使っていただけたら嬉しいです。

わたしたちは にほんせいふに これらのことを してくださいと もとめます。
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1. 【がいこくじん ぎのう じっしゅうせいど】は、 すぐに やめてください。
2. いま にほんにいる がいこくじん じっしゅうせい の きぼうを まずは ちゃんと きいてください。

ひとりひとりの きぼうを きいて、 きぼうする しごとを まなべる ばしょを ください。

しごとを ちゃんと しているのに、 いきなり くびに なったり しないように、 ちゃんと にんげん らしく はたらけるように どうか たすけてください。
3. がいこくじんの はたらくひとの じんけん《=にんげん らしく いきる けんり》を、 こわす かいしゃが ないかを しらべて、 みんなに おしえて ください。

もしも、 がいこくじんの はたらくひとの じんけんを こわす かいしゃや ひとが いたら、 それが ぜんぶ なおるまでは、 あたらしく がいこくじんの はたらくひとを ふやそうと しないでください。

はなしあいを いっかい ぜんぶ とめてください。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■がいこくじん ぎのう じっしゅうせいど の ほんとうの こと
いま、 にほんに はいってくる がいこくじんの かんりや てつづきの しかたを きめる にゅうかんほう という ほうりつを かえようと せいじかが はなしあっています。
りゆうは 【がいこくじん ぎのう じっしゅう せいど】 を もっと ながくして、 もっと たくさんの がいこくじんの はたらくひとを ふやしたい からです。
でも、 【がいこくじん ぎのう じっしゅう せいど】は、 とても もんだいが おおいです。

* にほんの くにが きめた いちばん ひくい  おかね より ひくい おかね しか はらって くれなかった。
* とられなくて いいはずの おかねを ひつよう だからと とられた。
* なぐられたり、 かなしくなることを たくさん いわれたり、 せいてきな いやがらせをされた。

ほかにも、 おなじ にんげん として あつかって もらえない ことが たくさん あります。
とても ひどいので、 かいしゃから いなくなる がいこくじん じっしゅうせいが まいとし ふえています。
2018ねんは、 さいしょの 6かげつ だけで 4279にんが いなくなりました。
そのなかの 455にんが どうして いなくなったのか、 やとうが しらべました。
ひつよう だから さしひきますと いわれて、 とられたあとに のこった おかねが いくらかを しらべました。
455にんの もらった おかねは へいきんすると、 1じかんに 452円 くらいで はたらかされて いました。
それに、 80%よりも たくさんの ひとが、にほんの くにが きめた いちばん ひくい おかねより もっと ひくい おかねしか もらえませんでした。
それは にほんで はたらくひとの ための ほうりつに いはんしています。
なかには、 もっと ひどいことが ありました。
1にちに 19じかんも はたらかされた ひとが いました。
やすみも ありませんでした。
7にち ずっと はたらいたら、 ごうけいで 130じかん はたらきます。
1かげつ はたらいたら、 520じかんも はたらくことに なります。
それなのに 1かげつの もらえた おかねは 90000えん でした。
1じかん 193えんで はたらかされている けいさんに なります。
まるで、どれい のような じょうたいです。
じっさいに そんな とても ひどいめに あったひとが いました。

 

■にほんの くにとしての せきにん
にほんせいふは、 がいこくじん じっしゅうせいが こんなに ひどいことを されていると しっていました。
それなのに よくないことを つづける かいしゃに やめさせようと しませんでした。
それどころか、 にほんの くには、 とくに よわった おとしよりを たすける かいごの ぶんやで、 たくさんの がいこくじん じっしゅうせいを いれようと しました。
くにの おかねを なるべく つかいたく なかったからです。
そして、くには、 がいこくじん じっしゅうせいに もんだいが あるかのように うそを はっぴょうしました。
がいこくじん じっしゅうせいは、 わるくない おかねを もらっているのに、 もっと もっと たかい おかねを ほしがって にげたと うそを つきました。
そして、にゅうかんほうを はやく かえて がいこくじんの はたらくひとを どれいにして やすく はたらかせようと しています。
21せいきに なったのに、 にほんは くにとして どれいせいどを ふっかつ しようと しています。

 

■【がいこくじん ぎのう じっしゅう せいど】は にほんの みらいのためにも よくない
「がいこくじん ぎのう じっしゅう せいど」は、 にほんの けいざいにも とても わるい えいきょうを あたえます。
がいこくじん ぎのう じっしゅうせいを ただしくない ほうほうで やすく はたらかせて、 そのぶん やすく ものを うると こまるひとがいます。
ただしいことを している ただしい かいしゃです。
それだけでは ありません。
ただしくない やりかたで やすく がいこくじんの はたらくひとを りよう すれば、 にほんじんの おかねも やすくなったり、 ただしく はらって もらえなくなる かのうせいも あります。
おかねが すくなくなったら ひつようでも がまんして かわなく なります。
だれも かわなくなったら にほんの けいざいは ちいさく よわくなります。
にほんじんを ただしくない やりかたで はたらかせる もんだいもあります。
それは、 【がいこくじん ぎのう じっしゅう せいど】 のもんだいと とても おおきな かんけいが あります。
にほんじんに とっても、 とても たいせつで おおきな もんだいです。
【がいこくじん ぎのう じっしゅう せいど】が ひどい せいどだと しった ひとたちは、 にほんに たいして いやな きもちを かんじることが ふえてきました。
いまは にほんじんに とっては ちいさく かんじる もんだいでも、 しょうらいは もっと おおきな せかいてきな もんだいに なるでしょう。
にほんは せかいじゅうの みんなから きらわれて、 ひとりに なってしまう かもしれません。
おなじ にんげんとして、 わたしたちは 【がいこくじん ぎのう じっしゅう せいど】を ぜったいに ゆるせません。
しごとや、 おかねの ことを かんがえても よくないです。
せかいの みなさんとの かんけいを かんがえても、ただしくないです。
【がいこくじん ぎのう じっしゅう せいど】 を これいじょう のこしたく ありません。

 

■もう ほかの ひがいしゃを ださないために わたしたちは もとめます
これいじょう、 じんけん《=にんげん らしく いきる けんり》を こわすことを ゆるさない。
そのために わたしたちは にほんせいふに これらを もとめます。
1. 【がいこくじん ぎのう じっしゅうせいど】は、 すぐに やめてください。
2. いま にほんにいる がいこくじん じっしゅうせい の きぼうを まずは ちゃんと きいてください。

ひとりひとりの きぼうを きいて、 きぼうする しごとを まなべる ばしょを ください。

しごとを ちゃんと しているのに、 いきなり くびに なったり しないように、 ちゃんと にんげん らしく はたらけるように どうか たすけてください。
3. がいこくじんの はたらくひとの じんけん《=にんげん らしく いきる けんり》を、 こわす かいしゃが ないかを しらべて、 みんなに おしえて ください。

もしも、 がいこくじんの はたらくひとの じんけんを こわす かいしゃや ひとが いたら、 それが ぜんぶ なおるまでは、 あたらしく がいこくじんの はたらくひとを ふやそうと しないでください。

はなしあいを いっかい ぜんぶ とめてください。


この しょめいは、 2019ねん 2がつ まで するつもりです。
あつまった しょめいを ほうりつを たんとうする だいじんに とどけます。
それと、 2019ねんに せんきょが あります。
そのときには、 【がいこくじん ぎのう じっしゅう せいど】を なくしますと、 やくそく してくださいと、 せいじかや せいとうに もとめます。 しょめい そのものは わたしません。
たくさん しょめいが あつまると とてもたすかります。
がいこくじんでも しょめいは できます。
もしも、 【がいこくじん ぎのう じっしゅう せいど】を なくしてほしいと おもう ひとがいたら、 しょめい してください。
かぞくや ともだちに おしえてください。
Change.orgでは、 こうこくも やっています。
もし、 きょうりょく してくれる ひとがいたら、 とても たすかります。
この しょめいに さんどうしてくれる しみんだんたい せいとう べんごし せいじか けんきゅうしゃが いたら、 れんらくを ください。
かいがいの みなさんとも いっしょに かいけつ していきたいです。
メール:aequitaskyoto@gmail.com
Twitterhttps://twitter.com/aequitas_kyoto
Facebookhttps://www.facebook.com/aequitaskyoto/
どうか みなさん たすけてください。
よろしく おねがいします。

 

これが民主主義 ・・・主流秩序の一部としての政治や選挙や裁判やメディア

 

◆この間の動き


入管法改正、移民導入が、外国人実習生制度の問題を解決することなく、再び外国人を安価に利用するため、短時間議論、法案内容空洞のまま、強行採決
水道法改正も民営化へ


強行採決がもっとも多い政権、これが民主主義 

→ 『閉塞社会の秘密』テキスト1-7「嘘やタテマエだらけの政治・司法・民主主義」の項目、法曹界も、主流秩序の一部、「大衆には、パンとサーカス与えておけば、そのうち忘れる」


これを変えるには国民の反対運動がどれだけ大きくなるか、であるが

→ メディアによって「大衆」が操作される問題 →テキスト 1-5


メディアはおおむね主流秩序の一部、強者(権力、ネット世論、右派メディア)に批判されるのが怖くて、中立主義、傍観者=消極的加担(傍観者、2軍)が多い(与党も問題あるが野党もダメ論)

 

●勝谷正彦氏 死去 


やしきたかじんと並んで、暴力的言説で出世した右派言論人だった。
橋下・維新代表とならんで、非情に暴力的攻撃的な人だった。DV容認社会の典型だった。
こうした人がのさばる社会にますますなっており、世界にミニ・トランプが増えている。
そんな中、米子市長まで、北朝鮮への軍事攻撃容認発言。それが辞職に追い込まれないような「空気」になっている。先制攻撃肯定論を自民党が言い始めているから。軍事化・右傾化を「リアルポリティックス」といって正当化する風潮。

 

資料 

 

米子市長「軍事行動、促すものでない」 支持発言を釈明
鈴木峻
2018年11月21日20時30分


 鳥取県米子市で開催された北朝鮮による拉致問題に関するシンポジウムで、伊木隆司市長が「安倍内閣が軍事行動をするというのであれば、全面的に支持したい」と発言したことについて、伊木市長は21日、「解決に向けて全力であたるという意味を込めた」などとするコメントを改めて発表した。


 伊木市長はコメントで、「諸外国で軍事的な力を背景に外交交渉にあたり、拉致被害者の奪還を果たしてきた例」が念頭にあったとしたうえで、「日本政府が『あらゆる手段』を使う中に、例えそうした行動があったとしても、私は支持する、という趣旨の発言をしました」と主張した。


 また「決して軍事行動を促すものでもありません」と釈明。「拉致問題に関して、日本政府が不退転の決意で取り組むのであれば、それを支持するという趣旨であります」としている。
 市秘書広報課によると、21日午後5時までに伊木市長の発言に関し48件の意見が市に寄せられた。内容は「撤回すべきだ」といった批判的な意見が35件、「真剣に取り組んでもらっている」と賛同する意見が13件だったという。(鈴木峻)


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東田 直樹さんのドキュメント『自閉症の君が教えてくれたこと』

東田 直樹さんのドキュメント『自閉症の君が教えてくれたこと』をみた。


自閉症の君が教えてくれたこと」という番組で、東田 直樹さんのことをはじめて知った。
やらせ、インチキという意見もあるようだが、私にはそうは思えなかった。

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)
東田 直樹 (著)

blog
東田直樹 オフィシャルブログ 自閉症の僕が跳びはねる理由
会話のできない重度の自閉症者が自分の想いを伝えます
http://higashida999.blog77.fc2.com/
https://naoki-higashida.jp/index.html


番組の感想メモ。
本人が教えてくれる。すごいこと。
周りには理解不能でも、本人はいろいろ思っている。自分が苦しいのは仕方ないが、周りが苦しむのがつらいから、見守り、否定せず、受け入れてほしいということを伝える。

「ありのままでいい」を消して「人生は短い」

はげましは届かないという。生きていると同じ景色が違って見えてくるという。そういう言葉をかけたいという。

認知症の祖母。かわいそうは周りが決めつけたことではないか。

この番組みていて、何度も彼に、すげー、と思った。
彼、すごかった。笑えた。何度も。心が軽くなりキレイになっていく感じ。

東田直樹さんは、自閉症でよかった という。
いのちをつなぐ、という言葉に対して、人の人生は一人で完結するという。

前の番組で彼を紹介した丸山ディレクターは、自身が 2年前に、がんになり後遺症あり、毎月再発していないか、検査する状態になっていて、その中での仕事再開、そして、また直樹さんに取材したいと申し込みこの番組ができた。

直樹さんは、丸山ディレクターの自閉症にこだわる質問場k利に少しいら立ち、何故自閉症にこだわるのかと問いかける。
直樹さんにしか言えない言葉を聞きたいと、丸山は言うが、足りないと感じた。

僕は自閉症で苦しんだのは事実ですが、生み出す言葉と、自閉症ということに直接関係はないとおもっているという。
なるほど。

アイルランドに招かれる。息子10歳が重度の自閉症のミッチェルさん
息子に友達出来るかと聞くと、
その質問に、息子に友達ができてほしいという親の思いだと東田はいう。
僕に友達はいない、ぼくのことは不幸にみえますか?
僕(たち)が感じているのは、友達がいないのがかわいそうと思っている人たちが勘違いしていること
すげー

息子のノア君、最後に直樹と握手。
すげー
ノアは昔の僕と似ているという直樹。
ミッチェル:直樹の自閉症は私たちに幸いである、感謝している。世界中の人に大事なことを伝えてくれる。

おばあちゃんに質問。迷子の子供を見つけたらなんて声を掛けますか?
「お母さんをいっしょに捜してあげる」
やさしさは同じだった。
不幸と決めつけていたのは自分も含めて周りの人ではないかと気づく。

丸山さんが質問
僕の人生にとって前に向くために必要なことぉ教えてほしい(ひどい質問だと思うが)
直樹:人はどんな困難を抱えていても幸せを見つけ生きることができる。

地閉所と僕は切り離して考えることはできない。
かわいそうともいわれたいわけではない。只みんなと一緒に生きていたいのです。
みんなの未来と僕たちの未来が同じ場所にありますように

 

***

NHK番組紹介
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/1300002/index.html
詳しく書いてあるので番組を見ないでも一部わかる

【どんな番組ですか?】
東田直樹さんは、会話ができない重度の自閉症ですが、文字盤やパソコンを前にすると自分の意思を伝えられるという世界的にも極めてまれな能力を持っています。2年前には13歳の時に書いたエッセイが、同じ自閉症の息子を持つ、アイルランド在住の高名な作家デビッド・ミッチェル氏の目にとまり、翻訳され、世界30カ国でベストセラーとなりました。直樹さんは謎に包まれた自閉症の世界を明かし世界に衝撃を与えました。
それから2年がたち、直樹さんはプロの作家として、病気や障害などハンディキャップを抱える人たちに向けてエッセイや小説を書いています。この夏、私たちは直樹さんの思索の旅に同行しました。一般的なコミュニケーションを取れない自分だからこそ、救える人がいるのではないかと考え、ミッチェル氏の住むアイルランドを訪ね、自閉症の息子と出会い、その心の声に耳を澄ませました。さらには、北九州に暮らす認知症の祖母にも正面から向き合い、記憶を失いつつある祖母の幸せを見出そうとしました。ハンディキャップを抱える人は、どう幸せを見つけていけばいいのか、突然、若くしてガンを患うことになった私の視線で、直樹さんの葛藤と成長を描く番組です。私の一人称によるナレーションで番組は進行します。その部分は、俳優の滝藤賢一さんに読んでもらっていますが、ちょっとかっこよすぎかもしれません。

 

【番組の見どころは?】
直樹さんの圧倒的な言葉の力です。人と会話することがない分だけ、直樹さんは、自分の頭の中でさまざまな出来事をどう捉えるか、自問自答を繰り返してきました。その過程の中から生まれた言葉は鮮烈です。たとえば、番組のなかではこんな文章を紹介しています。
「僕は命というものは大切だからこそ、つなぐものではなく、完結するものだと考えている。
命がつなぐものであるなら、つなげなくなった人は、どうなるのだろう。
バトンを握りしめて泣いているのか、途方にくれているのか。
それを思うだけで、僕は悲しい気持ちになる。
人生を生き切る。残された人は、その姿を見て、自分の人生を生き続ける」。
直樹さんの孤独な決意が力強く綴られています。番組では、直樹さんの文章の朗読を、俳優の三浦春馬さんが担当しています。瑞々しさと切なさのあふれる文章と声をぜひ深く味わってください。

 

前作の番組情報
「君が僕の息子について教えてくれたこと」
2016年12月10日放送

みてみたい


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blogより
「すぐ側にある幸せは、気づかないものだと言います。だけど、気づかない幸せを

幸せと呼ばないなら、気づかない不幸も、不幸とは言わないのかもしれません。」

「さっそうと生きている人は、かっこいい。地道に生きている人は、すばらしい。葛藤を抱え生きている人は、すてきだ。どんな人の人生も、尊敬に値します。だから、比べる必要はありません。」

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東田さんの連載記事
https://kadobun.jp/readings/481/ec8df5da


自閉症の僕が 跳びはねる理由』の作家・東田直樹さん。人とは違うこだわりや困難を持ちながら過ごす26歳の日常生活で、気づいたことや感じたことを、初の公開日記で綴ります。思いがけない発想に目からウロコ…!?


>>【連載第48回】東田直樹の絆創膏日記「長袖の不自由」
2018年10月18日(木)


 毎日は、慌ただしく過ぎていく。予定がない時間というのは、ある意味、贅沢な時間といえよう。
 そんな時間が出来たら何をしたいか、旅行や映画、ライブやゲーム、人によってさまざまだ。一日中ごろごろ寝ていたい人もいるだろう。何をしても許される時間だからだ。
 僕が小学生の頃、時間の過ごし方で、いちばん困っていたのが、休み時間である。
「好きなことをすればいいんだよ、自由にしていい時間なんだから」
 そう言われたが、今やれる僕の好きなことは何だろう……と考えている内に、休み時間は終了した。
 僕がひとりで運動場を走り回ったり、砂に字を書いたりしていると、「友達は、あっちにいるよ」と誘われた。手を引いて連れて行かれることもあったが、みんなの所に行っても、僕は自分が何をすればいいのか、わからなかった。
 僕の目に映るみんなは、楽しそうだった。きらきらと輝いて見えた。
「何がやりたいの?」と聞かれれば、僕の答えは「ブランコ」。頭には、この単語しか思い浮かばなかったのだ。
 休み時間に何をするか、当時の僕には、かなり難しい課題だった。
「自由に」と言われたとたん、不自由さを感じる。
 それは、自由が何かを知らなかったせいではない。自由になっている自分の姿を、うまく想像できなかったからだと思う。
 現在の僕も、他の人がうらやむような自由時間を過ごしているとは言い難い。でも、僕なりに自由を満喫することは出来るようになった。

 

2018年10月20日(土)
「おやっ、おやっ、おやっ」と僕が言ったら、相手には「違うよ、違うよ、違うよ」と言ってほしい。
 これが今、僕が凝っている言葉遊びだ。
 深い意味はない。
 僕はただ、こんな言葉のやりとりで、おしゃべりしたいだけである。
 決まりきったフレーズなんて、会話じゃないと言う人もいるだろう。でも、「こんにちは」と言えば「こんにちは」、「いいお天気ですね」「そうですね」など、ある程度パターンが決まっているとされる会話もある。


 うまく話せないのに、言葉遊びのフレーズは、すぐに僕の口から出て来る。
 言葉遊びは、その場にふさわしい会話ではないだろう。でも、僕がその時誰かとおしゃべりしたいという気持ちは本物だ。
「おやっ、おやっ、おやっ」と言っても、「違うよ、違うよ、違うよ」と言ってもらえなかったり、他の言葉で返事をされると、少し寂しい。僕の思い通りに会話が出来ると大満足だ。心の中の不満が、ひとつ解決した気分になる。
 誰かと言葉を交わす。それは、心が外に向いている証拠である。
 会話とは、言葉のキャッチボールだという。言葉を受け取ってくれる人がいなければ、いつか言葉を投げかけることすらやめてしまうかもしれない。
 自分が望む会話と相手が望む会話、成立させるのは、どちらも難しい。

 

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日本政府と企業は戦時の朝鮮人強制動員問題の包括的解決を!

 

強制動員真相究明ネットワークの声明です。

 

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2018年11月1日

内閣総理大臣 安倍晋三 様

 

                     強制動員真相究明ネットワーク


                             <共同代表> 飛田 雄一 神戸学生青年センター
            庵逧 由香 立命館大学

 

 

 

韓国大法院の判決を受けとめ、日本政府と企業は戦時の朝鮮人強制動員問題の包括的解決を!

 


 2018年10月30日、韓国の大法院は日本製鉄の強制動員被害者の損害賠償請求権を認め、被告の新日鉄住金の上告を棄却しました。 

 大法院は強制動員被害者の損害賠償権を、日本政府の朝鮮半島に対する不法な植民地支配と侵略戦争の遂行に直結する日本企業の反人道的な不法行為を前提とする強制動員被害者の日本企業に対する慰謝料請求権と規定しました。

 

大法院は、日韓請求権協定は債権債務関係を処理したものであり、この協定には日本企業による反人道的な不法行為に対する慰謝料請求権は含まれないとし、強制動員被害者への賠償を命じたのです。

 

わたしたちは韓国での真相究明の動きのなかで、2005年に強制動員真相究明ネットワークを結成し、強制動員の研究、名簿の調査、遺骨の返還、強制動員被害者の尊厳回復にむけての活動をすすめてきました。今回の大法院の判決は、強制動員の事実と被害者への損害賠償を認め、被害者の尊厳を回復するものです。わたしたちはこの判決を支持し、日本政府と企業がこの判決に沿って対応することを求めます。

 

 

日本政府は、1939年から45年にかけての朝鮮半島から日本への80万人に及ぶ労務動員を強制労働として認知せず、損害賠償については日韓請求権協定で解決済みとしてきました。企業もそのような姿勢に追随してきました。

今回の判決については、「請求権協定に違反」、「国際法に照らし、ありえない」、「毅然として対応する」、「韓国政府が必要な措置を取るべき」などと語り、強制動員問題の解決に向けて行動する姿勢を示していません。

 

 

しかし、2国間の条約・協定で個人の請求権を消滅させることはできないのです。動員被害者は訴える権利を持ち、裁判所は賠償を命じることができるのです。国際法では人道に対する罪に時効はありません。朝鮮の植民地支配を合法とするのではなく、強制動員などの植民地支配の歴史に真摯に向き合い、反省すべきです。動員被害者の尊厳回復に向けて、日本政府と企業が必要な措置をとることが求められているのです。

 

 

今回の判決をふまえ、日本政府と企業は強制労働の事実を認め、不法行為への損害賠償をおこなうべきです。そこから信頼が生まれ、アジアの友好と平和がすすみます。侵略と植民地支配の事実に目をそらし、過去を正当化してはならないのです。

 

今回の韓国大法院の判決は、人類の強制労働の克服をめざす国際的な活動の歴史的成果であり、世界の正義と良心に支えられたものです。この判決を受けとめ、解決にむけて行動することで、日本の評価は高まります。

わたしたちは、安倍政権がこの判決を受けとめ、政府と企業が基金の設立など戦時の朝鮮人強制動員問題の包括的解決に向けての作業をはじめることを呼びかけます。

 

 

新日鐵住金はただちに被害者に補償せよ!


紹介しておきます。
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昨日の韓国大法院判決について日本政府とマスコミともに被害者抜きで「日韓条約で解決済み論」の大合唱になっていますが、日本製鉄元徴用工裁判を支援する会と韓国の団体との連名で発表された共同声明です。


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2018年10月30日

 

残された時間はありません 新日鐵住金はただちに被害者に補償せよ!

 

日本製鉄元徴用工裁判を支援する会
太平洋戦争犠牲者補償推進協議会
民族問題研究所

 

 

本日、韓国大法院は、日本の植民地支配下、太平洋戦争中に日本製鉄(現新日鐵住金)に強制連行・強制労働させられた元徴用工被害者が訴えた事件について、2012年の大法院判決に基づき被害者の損害賠償を認めた差戻審判決に対して新日鐵住金が上告した裁判の最終判断を示した。

 

 今回の裁判は、植民地支配下において日本企業が行った強制労働(奴隷労働)に対する法的責任を認めるかどうか、また元徴用工被害者の人権回復を法的救済によって図るかどうか、つまり植民地支配によって奪われた個人の尊厳を回復するかどうかを問う裁判でした。それは1965年に締結された日韓条約などの二国間条約によって被害者の人権が奪われても良いのかという国際人権法に基づく個人の権利の問題をも問う重要な裁判でした。

 

私たちは、今回の判決を全面的に歓迎します。新日鐵住金は、ただちに判決に従い原告らに賠償金を支払い、訴外の被害者たちに対しても救済策を実施しなければなりません。同時にこれまで日韓条約で全て解決済みを主張してきた日本政府に対しては判決を真摯に受け止め強制労働問題の全面的解決に向けた施策を行うことを強く求めます。

 

しかし判決は遅すぎました。裁判原告のうち呂運澤氏と申千洙氏の2人は1997年に日本の大阪地裁に提訴してから、司法による正義が実現されることを待ち望みながらも本日の判決を迎えることなく亡くなりました。原告の呂運澤氏は「日本製鉄で仕事した経験は、それが苦しいものであれ、楽しいものであれ、私の人生の一部であり、人生に大きな影響を及ぼしました。

 

ですから、私はその時期、汗を流しながら一所懸命に仕事をした代価を必ず認めてほしいです。日本製鉄は、法とか外交協定のような政治的な決定の後ろに隠れずに、堂々と前に出て、この問題について、責任をとって下さい。」と会社に責任を果たすことを求める悲痛な言葉を残して亡くなりました。4名の原告のうち3名がすでに亡くなり、後続の裁判原告も高齢の被害者ばかりです。

 

被害者にもはや時間は残されていません。新日鐵住金に判決に従いただちに被害者への補償を行うことを強く求めます。

 

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樹木希林と内田裕也の結婚生活の美化はおかしい

 

樹木希林さんの生き方、特に後半生の「人と比べず面白がって生きればいい」というシンプルな生き方や考えには素晴らしいところもあると思うし、内田裕也も面白い表現者の面はあると思うが、内田裕也との夫婦生活、夫婦関係を美化する情報があふれていて気持ち悪いし、DVなどを隠し軽視しているし、この状況には欺瞞、ごまかしがあると思う。

 

内田は樹木希林と事実上の夫婦関係などもっていなかった。ただ形式的に離婚していないというだけの関係だというのがほぼ真実だろう。樹木希林の一方的な愛情や執着だと思う。たまに会うのは、夫婦としてではなかった。

 

別居する前の、結婚直後にはギャンブルで内田は妻に迷惑をかけ、身体暴力だけでなく「メシ この野郎、テメェ」というようなDVもしていた。

 

内田のDV,恋人への暴力・ストーカー、ギャンブル、浮気、様々な犯罪や事件 といったことをないことにして「独特の夫婦」「最高の夫婦」なんていうのは,暴力に甘い姿勢だなと思う。

 

他人から分からないことはあるし、愛情の在り方も多様でいいのだが、DVしたりギャンブルで苦労を掛けたりしながら、愛していると言えば済むというのは、加害者側に都合のよい物語だろう。(初期の内田)


内田は、妻が離婚してくれないから、そのままに、自分はいろいろな女性と好きに恋愛したりして生きていた。樹木希林とは実質、なんの交流もないとみるべきでしょう。


子供の結婚や仕事で出会うというのは離婚した人でもありうるが、そこに愛情とか、夫婦関係はない。

 

また事実上関係が壊れているし、相手が離婚したがっているのに、なかなか離婚しないというのも色々問題を含んだ行動だろう。

 

そうした問題を全部無視し、メディアで「すごい夫婦愛」「良妻賢母」「希林さんは裕也さんのすべてを包んで味方だった」「深い関係」「相思相愛」などと、えらく持ち上げているのはおかしいと思う。

 

せめてひっそりと、評価せずに、美化せずに放っておけばいいのではないかと思う。そして島田陽子さんや50代女性など交際相手へのDVやストーカーの面は批判されるべきと思う。

 

(2011年の事件の時に、この話と同じようなことはブログに書いていた)

 

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情報


●1981年、離婚届を区役所に提出するも、樹木は離婚を認めず、訴訟となり、離婚無効との判決が下る


島田陽子さんへの暴力


内田は、1990年代前半、島田陽子と不倫しており、かつ彼女にDVもしていた。また金を彼女からむしり取っていた。内田が選挙に出るなどで金がか語った目に、島田は数億円の借金をして内田に渡したが、そのことが後で問題になり、週刊誌でも、DVも含めて暴露された。島田陽子の人生は彼によて大きく狂わされた。


●交際相手への暴力


2011年、交際中の女性50歳に別れ話をされた際に女性を脅迫し、女性の自宅に侵入した容疑で逮捕された(強要未遂と住居侵入の疑い)。
、復縁を迫って、彼女に、「自分は暴力団と交際している。アブリをやっている。まだ実名は言ってない!よく考えて一週間以内にTELLを!今ならまだ間に合う!」などと書いた文章を女性宅のポストに投函するなどして脅した。
また女性宅を自分の家と偽って鍵屋に頼んで鍵を無断で交換し、女性宅に侵入した。
その前にも、ストーカー行為を110番通報され、被害届が提出されたこともある。


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「LGBTは生産性がない」といった杉田議員とは


杉田水脈(みお)衆院議員

 

LGBTについてはフレンドリーな人が増えているけど、背景まで見えている人少ないし、実はフェミの問題、主流秩序の問題なので、

取りあえず、杉田氏のあちこちの情報、まとめておきます。

 

アライだけど、自民党支持、安倍政権支持って、矛盾です。

 

 

 

●昔からのバックラッシャー、極右。ネトウヨにアイドルで、ザイトクと近い人。差別発言・妄言を繰り返して上昇してきた人。新しい歴史教科書をつくる会理事


●主張は、フェミニズム攻撃大好きで男尊女卑、慰安婦問題批判、9条改憲軍事大国化賛成、愛国教育推進、歴史修正主義賛成、ヘイト肯定

●安倍首相に引き立てられて自民党中国地地方比例区リストトップに置かれて当選
櫻井よしこ氏が裏事情を説明。「安倍さんがやっぱりね、『杉田さんは素晴らしい!』って言うので、萩生田(光一・自民党副幹事長)さんが一生懸命になってお誘いして、もうちゃんと話をして、(杉田氏は)『自民党、このしっかりした政党から出たい』と」なった。
彼女を自民党に引き入れたのは安倍首相。2012年5月、杉田氏と議員会館で面会し、「稲田朋美を見習え」「どんな形でもいいから国会に上がってきなさい」と激励。
2012年12月に日本維新の会から出馬。小選挙区では敗れたが、比例近畿ブロックで復活初当選。2014年の日本維新の会分党に伴い、次世代の党結党に参加、国対副委員長と女性局長に就任[自己 4]。同年12月14日の衆議院議員総選挙でら次世代の党公認で出馬し落選。その後、2017年衆院選自民党比例中国ブロックから出馬し、当選
 

慰安婦の運動に敵対


慰安婦問題で先頭に立って安婦問題を否定する活動に邁進。国連人種差別撤廃委員会などでロビー活動。
●2016年2月、自分のブログ発言
国連女子差別撤廃委員会の関連に出席した人々について、〈目の前に敵がいる! 大量の左翼軍団です〉〈ハッキリ言って"小汚い"なんでこんなにきたない人ばっかりで集団を作れるのか不思議です〉〈国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります〉
〈とにかく、左翼の気持ち悪さ、恐ろしさを再確認した今回のジュネーブでした。ハッキリ言います。彼らは、存在だけで日本国の恥晒しです〉
●杉田氏の著書『「歴史戦」はオンナの闘い』(PHP研究所河添恵子氏との共著)など
慰安婦問題を象徴する少女像は「反日」だ、「恐れて作られなくなる」よう少女像を爆破しようと提起。少女像破壊に「やりに行こうかな(笑)」と発言。
アメリカもそうですが、慰安婦像を何個建ててもそこが爆破されるとなったら、もうそれ以上、建てようとは思わない。建つたびに、一つひとつ爆破すればいい」


村山談話」および「河野談話」について、2014年の毎日新聞アンケートで「見直すべき」と回答。
2014年2月3日の衆議院予算委員会で、「河野談話」について「反日の格好の情報発信源になっている」とし、談話を発表した当時の内閣官房長官だった河野洋平参考人招致を要求。
アメリカ合衆国カリフォルニア州慰安婦像について政府の対応を求める。
2014年10月17日、アパ日本再興財団による『第7回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞。
慰安婦問題日韓合意で韓国側の反発が続いていることについて、2017年の毎日新聞アンケートで「政府が対抗手段に出た方がよい」と回答

 

●男女平等、ジェンダーフリーに反対


2014年10月国会で、「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です」と主張
次世代の党に所属していたときの国会での発言
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案」を批判。「本来日本は世界で一番女性が輝いていた国です。女性が輝けなくなったのは、冷戦後、男女共同参画の名の基、伝統や慣習を破壊するナンセンスな男女平等を目指してきたことに起因します」、「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です」
ジェンダーフリー教育を考えるシンポジウムでの「結婚や家族の価値を認めないジェンダーフリーは文化の破壊につながる」という安倍首相の発言を引用。
●「週刊プレイボーイ」インタビュー
日本に男女差別はない、あるのは性役割だけ、女性の権利、子供の権利を言うのは特権要求、
●「正論」2016年5月号
国連の女子差別撤廃条約は「重大な女性差別が存在しない日本には必要がない」

 

保育所増設に反対


産経ニュース16年7月4日など
「保育園落ちた日本死ね」ブログが話題になったときに、保育園落ちたのは「あなたは必要度が低いので自分で何とかしなさい」ということなと自己責任論で批判。保育を推進するのは、子供を家庭から引き離し、保育所などの施設で洗脳教育をするという旧ソ連共産主義体制の中で取り組んできたことと批判。
コミンテルンが、夫婦別姓ジェンダーフリーLGBT支援-などの考えを広め、日本の一番コアな部分である「家族」を崩壊させようと仕掛けてきており、保育所問題(待機児童問題)もその一環と主張。
学童保育学童保育所は鍵っ子が可哀想だということで、共産党が主導してつくったサービス」、「”学童保育"は共産党用語であり、自治体では用いません」と主張

 

●2018年、財務省セクハラ問題で 問題発言連発


「貶められた冤罪だ」「セクハラと騒ぐのは魔女狩り」「セクハラ、セクハラと騒ぐ裏には思惑がある」「#MeToo運動はもう辞めよう」

 

LGBTに対して


新潮45」にLGBTは生産性がない」と書いて炎上
新潮45』2018年8月号「LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり『生産性』がないのです」
「『常識』や『普通であること』を見失っていく社会は『秩序』がなくなり、いずれ崩壊していくことにもなりかねません。私は日本をそうした社会にしたくありません」
●『新潮45』2017年3月号 「『多様な家族』より普通の家族」
「子供のころから私は『普通』というものをかなり意識していました」「この『普通』を普通に語ることができない日本になってしまいました」「『多様な家族』があふれる日本は、果たして幸せな国なのでしょうか」


●2018年炎上した後の杉田氏の発言
7月22日、ツイッターで「自民党に入って良かったなぁと思うこと。『ネットで叩かれてるけど、大丈夫?』とか『間違ったこと言ってないんだから、胸張ってればいいよ』とか『杉田さんはそのままでいいからね』とか、大臣クラスの方を始め、先輩方が声をかけてくださること」
(注:この「大臣クラスの自民党の議員」とは二階俊博幹事長のこと)

 

●杉田擁護の「新潮5」の特集が出て、また炎上、廃刊へ
 新潮社は、杉田寄稿への批判に対する回答として、「新潮45」2018年10月号に「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題する特別企画を掲載し、小川栄太郎ら7人が杉田の主張を擁護する趣旨の文章を寄稿。小川は、民主党政権時に、三宅久之と共に「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」を結成した。また『徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』で、朝日新聞の報道を「虚報」「捏造」「戦後最大級の報道犯罪」として安倍政権を擁護した人物。


小川の「LGBTは全くの性的嗜好」「「LGBTを認めるなら痴漢の触る権利も保障すべき」といった趣旨の文章を載せたため、多くの批判を招き、9月21日、佐藤隆信新潮社社長は「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられた」と、内容に問題があったことを認める談話を発表、その後、新潮社は、一連の騒動を受けて「部数低迷に直面し、試行錯誤の過程において編集上の無理が生じ、企画の厳密な吟味や十分な原稿チェックがおろそかになっていたことは否めない」とし、9月25日に新潮45の休刊を発表。

 

●2015年に公開された「チャンネル桜」番組
「同性愛の子どもは、普通に、正常に恋愛できる子どもに比べて自殺率が6倍高い」と笑いながら発言、更に「生産性がない同性愛の人たちに、皆さんの税金を扱って支援をする、どこにそういう大義名分があるんですか」同性愛の子どもは普通に正常に恋愛ができる子どもに比べて自殺率が6倍高いんだと。それでもあなたは必要ないと言うんですか? と言われまして。私はそれでも優先順位は低いと」

●2015年、自身の公式ブログ
LGBTの人々について「生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理があります。これも差別ではなく区別」と記載。「日本では基本的人権が保障されています」とし、その上でLGBTの人たちが権利を主張することは「『LGBTの特権』を認めろ!という主張になります」 とし、「障がい者や病人以外は支援策は不要です」「この問題を含め、うまくいかないことがあれば国や行政になんとかして貰おうとする。そういう事例が噴出してきています」「自分の問題は自分で解決できる自立した人間を作るための努力を怠ってきた、戦後日本の弊害かもしれません」

 

●2017年の朝日新聞調査)で、同性結婚を法律上認めることについて「反対」と回答

日本会議系の極右団体「なでしこアクション」と近い。

 

 

レイシスト


2013年には在特会系と交流
大阪・鶴橋で「いつまでも調子にのっとったら、南京大虐殺ではなく『鶴橋大虐殺』を実行しますよ!」などと主張したヘイトデモに協力した在特会関連団体「そよ風」と交流
●2014年衆院選時の街頭演説
「私はヘイトスピーチは日本には存在しないと思っています」「日本人だったらヘイトスピーチをやる人はいない」「だからヘイトスピーチの法案については特に必要ない」
ヘイトスピーチはない」とほざくのは、それこそ差別を野放してそれを肯定していることに他ならない。「ヘイトスピーチを告発する勢力は、「慰安婦=性奴隷」だと流布してきた勢力と同根」「慰安婦問題とヘイトスピーチをこじつけて日本を貶めようとする勢力にどうすれば打ち勝てるか、考えるほうが先」「必要なのは教育の正常化。日本の教育現場に「教育勅語」を復活させれば、そのような人間は育たない」

 

●杉田氏の著作『民主主義の敵』(小川榮太郎氏との共著)のキャッチコピーは「少数意見の偏重で国民は幸せになれるのか?」

 

●山口元TBS記者のレイプ事件に関して


元TBSワシントン支局長で、安倍首相礼賛御本を書いた山口敬之氏に強姦されたと名乗りを上げた伊藤詩織氏に対して、英国BBC番組で問題発言。
BBCが制作したドキュメンタリー番組『Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)』2018年6月29日のなかで、「伊藤には、女としての落ち度がある。男性の前でそれだけ(お酒を)飲んで、記憶をなくしている。社会に出てきて女性として働いているのであれば、嫌な人からも声をかけられるし、それをきっちり断るのもスキルの一つである」と、準強姦被害が生じたのは伊藤にも責任がある趣旨の発言をした。更に「(差別やハラスメントの経験について)社会に生きていたら山ほどある。しかし、そういうものかなと思っている」と発言。
「男性は悪くないと司法判断が下っているのにそれを疑うのは、日本の司法への侮辱だ」
「伊藤詩織氏のこの事件が、それらの理不尽な、被害者に全く落ち度がない強姦事件と同列に並べられていることに女性として怒りを感じます」

 

番組内では、イラストレーターのはすみとしこが、本事件について「伊藤が、山口に対して枕営業を行ったが失敗した」と、伊藤を揶揄するイラストを描いたことに対して、杉田は爆笑。

 

●シングルマザーについて父親による暴力が離婚の原因であっても「そんな男性を選んだのはあなた」などと主張。

 

森友学園問題・加計学園問題について、2017年の朝日・東大谷口研究室共同調査では内閣の対応を「どちらかと言えば評価する」、同年の毎日新聞アンケートでは内閣総理大臣安倍晋三や関係機関の説明は「十分」と回答

 

関西生コン支部に対する刑事弾圧への 抗議声明

 

いろいろ忙しくてブログかけてませんが、


細菌電子書籍で、主流秩序についてのものを2つアップしました。


●『アドラー心理学で学ぶジェンダー論―――—主流秩序の視点からの新しいアプローチ』(2018年9月、電子書籍
●『はじめて学ぶ主流秩序論』(2018年9月、電子書籍

 


また、以下の不当弾圧について、抗議文が出たので、とりあえず紹介しておきます。マスメディアは無批判に、まるで悪い奴らとばかりに警察報道垂れ流しです。どこが民主主義社会なのでしょうか。韓国ドラマ(たとえば「操作」)で、今の社会でもこういうねつ造、謀略、不当逮捕などがえがかれていますが、そのままです。


全国争議団交流会・交流集会名義で、抗議声明。

関西生コン支部に対する刑事弾圧を許さない!

    抗 議 声 明

 私たちは、東京において労働争議を闘う「争議団連絡会議」、関西において労働争議を闘う「関西争議交流会」、九州において労働争議を闘う「北部九州反弾圧争議団労組交流会」である。
 私たちは、「刑事弾圧を実力で粉砕する!」をモットーに労働争議にかけられる刑事弾圧に抗して闘いを続けており、毎年3月には全国結集し「全国争議団交流会・交流集会」を開催しており、来年3月には第38回目を迎える。
 かかる立場から、今年8月28日かけられた大阪府警滋賀県警による下記不当弾圧に対し、厳重に抗議する。
 本年8月28日、大阪府警滋賀県警刑事部組織犯罪対策課は、連帯ユニオン関西地区生コン支部の武建一執行委員長のほか支部役員2人の計3人を不当逮捕したうえ、大阪市内の関西地区生コン支部事務所などを家宅捜索した。
 更に加えて、9月18日、16名に対する不当逮捕攻撃がかけられた。
 生コン支部は、組合員の雇用と労働条件確保のために協同組合の活動に協力してきた。中小企業団体の正当な営業活動やこれに協力する労働組合の正当な組合活動を敵視する強制捜査は断じて容認できない。滋賀県警は、業者に対し「関生と手を切れ」といい、組合員には「組合加入の動機はなにか」などと不当労働行為の職権乱用をおこなっている。
 しかも、今回も大阪広域生コン協組の関係者とレイシスト集団が警察の捜査とほぼ同時刻に現れ、かれらは警察からの情報漏洩をあからさまに匂わせている。各府県警察が、大阪広域協組とレイシスト労働組合攻撃に便乗し不当な権力弾圧を加えていることはあきらかであり、到底許されるものではない。
 この弾圧は、大企業の収奪とたたかい、労働法制改悪反対、沖縄基地撤去、原発再稼働阻止、戦争法・共謀罪阻止、憲法改悪反対を闘い、安倍内閣と真正面からたたかう労働組合への弾圧にほかならない。
 政治の私物化に異議を唱える者を力づくで押しつぶすファッショ的手法が戦争につながるものだということは歴史が教えている。
 以上の通り、大阪府警滋賀県警の今回の不当な刑事弾圧に対し、抗議し声明を発する。

 2018年9月24日
               争議団連絡会議
               関西争議交流会
               北部九州反弾圧争議団労組交流会
            (連絡先:福岡市東区箱崎3丁目33番10-402号)
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集会報告
関生への大弾圧抗議!緊急集会に350人 ●
>  7月〜9月の間に計4回、26人が不当逮捕されるという大弾圧と闘う全日建連帯労組関西地区生コン支部(関生…カンナマ支部)に連帯する緊急集会が、9月22日、大阪市のエルおおさかホールで開かれ、定員216人の会場は、緊急の取り組みにもかかわらず、定刻前から続々と集まった350人の労働者・市民で埋まりました。
 全港湾大阪支部委員長による開会宣言の後、武洋一関生支部書記長が経過を報告。今回の弾圧は、直接的には、労働組合と協同組合が協力してゼネコンの生コンクリート買い叩きを規制してきた経緯を無視して、利益を独占するために、元在特会の右翼と結んで関生支部をつぶそうとする大阪広域生コンクリート協組の悪質幹部との闘いにかけられているが、背後には、大資本(ゼネコン)を規制して社会構造じたいを変えようとする闘いが、近畿一円から名古屋、静岡と広がるなかで、こうした闘いが箱根の関を超えることを絶対認められない政府権力者がいると述べました。
>  委員長、副委員長など20名を獄中にとらわれながら、武氏の報告は、1980年代からの度重なる刑事弾圧を、ことごとくはね返してきた自信に満ちており、ときに笑みを浮かべながら、ストライキという、労働組合にとって、もっとも基本的な権利の行使が威力業務妨害罪だとして弾圧されている、このような攻撃は関生支部だけの問題ではあり得ないと訴え、会場は大きな拍手で応えました。
 その後、全港湾、全日建、全労協など、関生支部と共に闘ってきた組合、また関生支部から多大な支援を受けてきた多くの組合や市民団体からの発言が続きましたが、それらは皆、「ストライキが威力業務妨害なら組合運動はできない、団体交渉や団交要求が強要なら組合は成立しない」という危機感に満ち、また、企業内にとどまらず、戦争法や沖縄や反原発など社会全体の問題を自らの問題として闘ってきた関生支部をを絶対に孤立させないという決意に満ちたものでした。
>  会場カンパ257,442円が集約され、川口まゆみさんの歌でさらに盛り上がるなかで集会は終わりましたが、闘いははじまったばかりです。集会では、獄中にある20名の仲間を取り返すため、毎週土曜日に滋賀県警大阪府警への抗議行動を展開することが提起されました。マスコミが報道しない中、まだまだ大弾圧の事実さえ広く知られていない状況を変えるために、社会全体に向けた宣伝を強めながら、大弾圧をはね返すことのできる息の長い、広範な闘いの戦線を作ることが求められています。
>
> さらに深く知るために → 連帯広報委員会
> http://rentai-union.net/
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