湯浅さんの新聞批評について その2
湯浅さんの朝日新聞批評について、危険な面があると指摘しました。
http://hiroponkun.hatenablog.com/entry/2015/06/09/151202
この問題で一言追加しておきます。
朝日新聞は橋下・維新を持ち上げた戦犯であると私は見ています。
だから私は一時期、朝日新聞の購読をやめました。
橋下の勢いにひざを折って媚びたのです。
それはひどい紙面でした。
ある朝日新聞のデスクの方も橋下の方が正しかったというひどい文章を書きました。
ですから私は、橋下が住民投票で負けた後、あの程度のことを書いている朝日には不満があります。
橋下を少し批判的に書くなら、朝日新聞は橋下をもちあげた総括がいるのではないでしょうか?
橋下が負けてから少しだけ書くなんて卑怯な態度です。
しかもありきたりの浅い批判。
これまでの彼の動きに沿って、朝日新聞がどんなに口をつぐんできたかを総括すべきです。
長いものにまかれる体質を反省できるかということです。
そういう紙面批評がいると思うので、湯浅さんの見解に違和感をかいたわけです。