重工業や一部のグローバル産業企業に貢献するような大学と、
飲食・小売・福祉などのローカル産業で働くノンエリート学生を作る「L型大学」にわけようとするのは、
今まで以上の、「偏差値での大学のランク付け」で、主流秩序の強化だと、このブログでもすでに述べた。
勉強できない子は教養など学ばず、職業に役立つ職業訓練的なことを学べばいいという、人間をランクづけて、教育をうける機会を奪う方向だ。
自分で考える力をさらに奪う方向でしゅ。主流秩序になど気付くなという。
国旗国歌の国立大学への押し付け問題もある。
大学教員は、どこまで抵抗することができるだろうか。