ソウルヨガ

主流秩序、DV,スピシン主義、フェミ、あれこれ

「多数決を疑う」

 

 

坂井豊貴『多数決を疑う  ――社会的選択理論とは何か』が示すように、選挙といってもやり方は多様で、それによって結果は大いに違ってくる。

 

中選挙区制小選挙区制かでも、一票の格差の修正でもそれはいえる。憲法改正を3分の2の賛成で可能とするかか過半数で可能とするかでも変わる。

 

候補者に順位をつける方式や一人が数票もつとか、落としたい議員に一票入れられるようにするとかで結果はいろいろ変わる。

だから『多数決で決めたから民主的で正しい民意だ』とは言えないということ。

 

あたりまえだ。

そもそも功利主義や多数決自体に、さらに、民主主義自体にも限界がある。

 

自民への投票が2割程度でも今のような衆議院3分の2の支配状況なのだから。

 

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ではどうすればいいか。政治に無関心になったり、シニカルに皮肉っているだけでは、結局今の政権の放置、支持と同じになってしまう。

 

それへの私の答えが主流秩序を意識して、主流秩序を揺るがすことを具体的にしていくということであり、オメラスから歩み去るような態度価値の創出の生き方だ。詳しくは『閉塞社会の秘密』に書いた。

 

そこまで思考を深めずに、昔ながらの評論で終わるようなものだらけの状況に対しての、私の「回答」だ。

 

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