ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

戦争体験、被爆体験を聴く

 

 

今日、2015年8月6日の「NEWS23」はとてもよかった。綾瀬はるかさんが爆心地に近いところで被爆して生き延びた人にインタビューした者や、当時のひどい山上を4K化しするこころみや、高校生がCG化する試みが伝えられた。いずれも真摯なもので、〈たましい〉のこもった番g身になっていた。何といっても登場人物たちの心の底からの声がスピリチュアルだった。

 

慰安婦問題もそうだが、当事者の本当の心奥の底からにじみ出てきたような言葉にある「何か崇高なもの」を聴いて受け止めて、自分の奥に溜めて年輪入していった人と、そうしたものに触れずに歳をとてつぃ待った人には大きな違いがある。その2者が「戦争法案」について議論してもあまりに戦争のリアリティが違うので、歩み寄れること歯少ないだろうなと思った。

安倍や菅など自民党議員には、何を言っても無駄だろうと思う。男性から政治、末路ごとは、力の闘い、策略の勝負でもあるんだが、他方、そういうところではないところで、→っていくべきこともある。

私は政治は他の人に任せているが、せめて、みじかなところで「力による支配」を減らす試みをしたいし、ひっそりと生きているまともな人がそのままでいいんだよとおもえるような発信をしていきたいなと思う。それが反戦争の一つだと思う。

 

なお僕は、戦争に関する映画およびドキュメントを300本以上見ることで、証言を聴くのと同じく、戦争のひどさがからだにしみていくと思う。もちろん、かっこいいだけの映画ではなく、悲惨な実相を伝えるような映画を見るという条件だが。

 

以下も戦争の実相を知る一つの試み

 

これが被爆4日後のヒロシマ 360度パノラマ写真に

http://news.asahi.com/c/akgFbH5a3zmfnBah

朝日

広島に原爆が投下されてから4日後の1945年8月10日、朝日新聞大阪写真部の宮武甫(はじめ)カメラマン(故人)が被爆地の惨状を撮影していた。そのネガフィルムを朝日新聞は高画質スキャナーで読み取り、汚れや傷の部分をデジタル処理で修復。計11枚の画像をつなぎ合わせ、360度のパノラマ写真にした。

 宮武氏は8月9日に広島市に入り、翌10日に下柳町(現・中区銀山町)の旧広島東署(3階建て)の屋上から撮影した。朝日新聞は10年前の2005年、ネガをもとにパノラマ写真を作成し、180度分を紙面に掲載。360度分は複数の施設で展示された。

 今回の高画質化は被爆70年に合わせた取り組みで、焦土と化した広島の街をより鮮明に再現した。被爆から1カ月あまり後の「枕崎台風」で地表が洗い流されたこともあり、広島平和記念資料館の落葉裕信・学芸員は「(この写真がとらえた様子は)被爆者が見た街全体の惨状に最も近いだろう」と指摘。被爆者の証言などと照合すれば、「被爆の実態がより詳しく分かるようになるのではないか」と話す。

 修復した写真データは18年春のリニューアルオープンをめざす資料館に提供する。(岡本玄)