ソウルヨガ

主流秩序、DV,スピシン主義、フェミ、あれこれ

社会的弱者を疑うことしかできないバカ者

 

想像力も社会的知識もなく、ネトウヨ的な感覚の人が増えている日本社会。その典型です。

安全に暮らしたい。.清潔な暮らしを送りたい 。そのどこが甘えでしょうか。

「バッドガイズ」と大きな違いです。

 

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難民中傷:日本人漫画家に批判集中 FBにイラスト投稿

毎日新聞 2015年10月07日 19時55分(最終更新 10月07日 23時58分)

 

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ハイアムズ氏が撮影した少女の写真=ジョナサン・ハイアムズ/セーブ・ザ・チルドレン提供

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 難民を中傷するイラストを日本人の漫画家がフェイスブック(FB)に投稿し、「極めて差別的」などと国内外から批判が集中した。イラストは、実在するシリア難民の少女の写真と酷似しており、英国在住の写真家からの要請を受け、7日に自身の投稿を削除した。

 

 イラストは9月上旬、漫画家の蓮見都志子氏が投稿。少女のイラストに「安全に暮らしたい 清潔な暮らしを送りたい 美味(おい)しいものが食べたい」「何の苦労もなく 生きたいように生きていきたい 他人の金で。 そうだ難民しよう!」と書かれていた。

 

国際支援団体「セーブ・ザ・チルドレンUK」の職員で写真家のジョナサン・ハイアムズ氏が、シリア国境に近いレバノンの難民キャンプで撮影した6歳の少女の写真と、構図や表情がそっくりだった。

 

 ハイアムズ氏はツイッターで「無垢(むく)な子供の写真がゆがんだ偏見を表現するために使われたことにショックと深い悲しみを覚える。シリアの人々の苦境をゆがめて伝えており、恥を知るべきだ」とコメント。セーブ・ザ・チルドレン毎日新聞の取材に7日、「加工の内容は、被写体である少女の尊厳のみならず、紛争の影響を受け困難な生活を強いられている人々の尊厳を傷つけるもの」と答えた。

 

 ネット上ではイラストが「人種差別」だとして削除を求める署名活動が今月始まり、1万人以上が賛同した。

 

 ジャーナリストの安田浩一氏は「根底にあるのは他者に対する想像力の欠如。平和に暮らしたいという人として当たり前の感情を否定している」と指摘。生活保護受給者らへのバッシングとも共通し「弱者が権利を主張すると手のひらを返してたたく。日本社会の一部にある気分を反映している」と語った。

 

 蓮見氏は毎日新聞の取材には回答せず、FBに「今回のシリア難民は『なりすまし(偽装)難民』ではないかと考えています」と投稿していた。【隅俊之、小泉大士】

 

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シリア難民:ギリシャのテント村「過酷な生活 動物以下」

毎日新聞 2015年09月11日 23時29分(最終更新 09月11日 23時45分)

ギリシャ東部コス島からアテネ近郊に向かうフェリーに乗り込むアメルさん一家=2015年9月9日、福島良典撮影
ギリシャ東部コス島からアテネ近郊に向かうフェリーに乗り込むアメルさん一家=2015年9月9日、福島良典撮影
 

 ◇リゾート地コス島に4000人 長期化で住民も不満

 エーゲ海に浮かぶギリシャ東部のリゾート地、コス島にドイツを目指すシリア難民らが押し寄せている。人口わずか約3万3000人の島に難民・移民は約4000人。中心都市コスにはギリシャ本土に渡るための登録書類を待つ難民らの「テント村」が出現し、「難民の島」と化している。観光産業への影響が尾を引く中、政府や地元自治体の対応の遅れに市民から不満の声も出始めている。【コス島(ギリシャ東部)で福島良典】

 

 コス島からは、シリア難民男児のアラン・クルディちゃん(3)の遺体が打ち上げられたトルコ西部ボドルムの海岸が見える。対岸までの最短距離は約4キロ。シリア難民のラメズ・バルシャさん(27)は今月1日、密航仲介業者に2600ドル(約31万円)を支払って16人乗りのボートで島に上陸した。

 

 過酷なテント暮らしは9日目に入った。一帯にはゴミが散乱し、悪臭が漂う。近くに仮設トイレはあるが、汚れているため使う人は少ない。「海に入って体と服を洗っている。海水を飲むこともある」と妻のラナさん(27)。近くのテントのシリア人男性(36)は「日中は蒸し風呂で夜は冷え込む。動物以下の生活だ」と語る。

 

 シリア北東部ハサカ出身の元電気技師、アメル・ハッサンさん(36)は9日夜、アテネ近郊に向かうフェリーに一家4人で乗り込み、10日間のテント生活に別れを告げた。フェリーの料金は大人1人54ユーロ(約7300円)、子どもは半額。2人の男児をあやす妻のクルスタン・オスマンさん(25)は「島から脱出できてうれしい」と笑顔を見せた。

 

 友人らとドイツ行きを目指すシリア人男性医師(26)は「ドイツは安全だし、仕事に就けるチャンスもある。無事、入国できたらシリアに残っている家族を呼び寄せたい」と新天地での暮らしを夢見る。だが、「セルビア国境に越境防止フェンスを建設したハンガリー政府が国境を閉鎖してしまうのではないかと心配だ」と打ち明けた。欧州への旅路は始まったばかりだ。

 

 コス島の住民は当初、難民・移民に食料を提供するなど支援姿勢を見せていたが、長期化するにつれ、一部住民から風当たりが強まっている。国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」によると、極右政党支持者を含むギリシャ人15〜25人が今月4日、「国に帰れ」と叫びシリア難民を襲撃したが、警官隊はすぐには止めに入らなかったという。

 

 「攻撃は非難する。だが、小さな島では流入に対応し切れない」。ヨルゴス・キリツィス・コス市長(55)は毎日新聞のインタビューで地元自治体の体力不足を認めた。欧州連合(EU)は登録手続き迅速化のための「受け入れセンター」の設置を促しているが、市長は「難民キャンプを作れば流入が増えるだけだ」と消極的だ。

 

 手をこまねく当局の対応に不満を募らせる市民もいる。母親の経営するレストランを手伝うマリオス・バリナキスさん(38)は「財政危機の資本規制に加え、観光客の減少でレストランの収入は4〜5割減だ。難民・移民に無料で食事を提供してきたが、流入人数が増えても政府、自治体が何もしない現状に不安になってきた」と胸中を吐露した。

 

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