ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

主流秩序を意識して生きる 

 

拙著『閉塞社会の秘密──主流秩序の囚われ』の続編を今年中には2冊電子書籍で出したいとおもっています。その一部を紹介しておきます。

 

書いていることができているわけではありません。そういうことを忘れないように少しずつ、出来ることをしていこうというメモです。

 

他者へのかかわり系 

 

○苦悩する人に寄り添い、その重みを自分も少し抱えて苦しむ。ただし、一定以上の重みで自分がつぶれそうになったら、そこから離れることも大事。

f:id:hiroponkun:20151018031721j:plain

 

○ 愛しあうとか、人のために働くというような純粋なものを実践していき、見せていく。

 

○親しい人に惜しみない愛情を注ぐ。

 

○ 無条件に肯定するということを知り、実践する。全肯定の感覚。そういうのを増やすしかない。

 

○秩序にとらわれそうになってしんどくなっている人に、次のようなスタンスで接する。「あせるな。自己否定するな。過剰適応するな。うつ病になる前に心身を大事にしろ。人を蹴落として抑圧するな。周りの助けを使え。生活保護制度を使え。ユニオン、労働法など身の守り方を知れ。あるいは逃げろ、離れろ。転職せよ。非正規でもよい。少ない収入生きる力をつけろ。スピ・シン的なワーク・ライフ・バランスで生きろ。」

 

○心を込めて人と話す

 

○話しぶりを穏やかなものにする。相手の話を聴く。異なる意見に静かに耳を傾ける。自信満々に話さない。大声を出したり攻撃的な話し方をしない。偉そうな話し方、勝ち負けの話し方、イライラした言い方、非難がましい言い方、言い訳的な言い方をしない。

 

○人を褒める。その結果・業績・成果ではなく、そこにいたるまでには根気強く努力したこと、頑張ったことがあっただろうと推測し、そこを評価する。

 

○平和をつくっていく。まず自分が、身近な人との関係で非暴力になる。そうして世界をましなものに変えていく。

 

○相手によって基本対応が変わることを理解して文脈で判断する。ある場合、苦しみを背負いともに落ち込む、横に寄り添うということが大事だが、別の場合、お気楽で行こうと楽観的な対応をする。人によっては、頑張れといい、人によっては、無理するな、頑張らなくていいという。人によっては、自信を持ってね、人目を気にしないでいいよといい、人によっては傲慢になるな、もっと繊細な人になれという。