ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

「帝国の慰安婦」起訴問題  その2


この問題についての私の基礎的感覚を先ほど述べたが、
日本の知識人の声明には違和感があった。


フェミ側の「帝国の慰安婦」批判(例えば鄭栄桓「なぜ朴裕河『帝国の慰安婦』は右派に受け入れられるのか」http://kscykscy.exblog.jp/25031090/ など)を十分踏まえないままの対応、右翼的な動きとの関連への鈍感さが垣間見えたからだ。主流秩序との距離感が少し危険な対応だと思う。

 

そのあたりについて、前田さんが4回にわたっていろいろ書いている。、当たっている側面がある。
ただし私は、「帝国の慰安婦」はヘイトスピーチと同類とは思わないので、前田さんの意見には、今回は賛同できない面がある。


朴裕河訴追問題を考える(1)虚偽の事実について  (1-4まである)
http://maeda-akira.blogspot.jp/2015/11/blog-post_19.html