ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

DV体質の甲斐智陽、裁判で敗訴にもかかわらず

 

土屋アンナさんと裁判になっていた甲斐智陽氏の言い分、言い方、態度を見ていると、非常に暴力的な男で、DV的な感覚の人だなと思っていた。原作者へのひどい態度を反省もしないのだからおかしな人だなと思っていた。土屋への名誉棄損の作詞など、ねちねちと攻撃する、DV /ストーカー体質だなと思っていた。

これらについては過去のブログで言及しておいた。


今回、予想通り裁判は、土屋アンナ(31)が勝った。
土屋が主演舞台の稽古に参加しなかったために中止になったとして、プロデュースした演出家の甲斐智陽と製作会社が約3000万円の損害賠償を土屋に請求した民事訴訟の判決が2016年1月25日、東京地裁で開かれ、原克也裁判長は甲斐氏側の請求を棄却した。
判決では、甲斐氏側の訴えはすべて棄却され、逆に、甲斐氏がネット上で発表した楽曲「ANNA」の歌詞が名誉毀損にあたるとして、土屋側が反訴した件では33万円の支払いを命じられた。

 

甲斐氏は閉廷後、報道陣の取材に応じ、「まさか100ゼロで負けるとは」と控訴することを宣言した。閉廷後、報道陣を前にすると「控訴します。それでも負けたら最高裁まで行く。話にならない」とブチ切れ、土屋へのメッセージを求められると「見てろよ!このまんまじゃ終わらないぞ」とすごんだ。

 

 14年12月に裁判所から出された和解勧告案では、土屋側が200万円を支払う内容だっただけに、大幅に後退した完全敗北。さすがに「まさか100ゼロで負けるとは思わなかった。半々でも納得していなかった。7、8割認められればいいと思っていたが」とショックを隠しきれなかった。

 

 怒りの矛先は裁判所に向けられた。「俺がサングラスにふてぶてしい態度だからって、それで判決の白黒がついていいのか。裁判所を訴えるのはダメなのか」と声を荒げた。

和解勧告の会合の際に、裁判所から「障がい者をないがしろにすると何を言われるか分からない」と言われ「ふざけんなよ、お前。障がい者だったら何してもいいのかよ」と自身が机をたたいて激高したことを明かし「それで、すごい怒っちゃったんだろうな」と心証を悪くしたことが不利な判決につながったと分析した。

 

 土屋に対しても、ネット上に離婚した前夫が不良集団に所属していた過去が散見することを挙げ「そっちの方が名誉毀損だろう」とキレ気味に。それでも「こういう時期にああいう歌を出したのはまずかったなと思うよ」と後悔する思いも語った。

 

こうした態度・発言を見ても、甲斐が暴力を理解しておらず、自己中で、時代錯誤の感覚を持っており、偉そうで、すぐに声を荒げたりキレる体質で、ほかのやつもやっているというなど、そういう意味でDV 加害者体質だとわかる。

それを批判せず、土屋が悪いかのように報道したメディアの在り方も問題だと思う。
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