ソウルヨガ

主流秩序、DV,スピシン主義、フェミ、あれこれ

主流秩序論の7冊の紹介

 

2016年3月段階での、主流秩序についての本をまとめて紹介しておきます。


≪1≫イダヒロユキ著 『閉塞社会の秘密──主流秩序の囚われ』
(アットワークス、2015年4月、1800円+税)


主流秩序とは何かを初めて体系的に示した基本の本。。美の序列、コミュニケーション能力の序列、能力主義の序列など多様な「普通でないといけない」序列にがんじがらめになって息苦しくなっている人々に贈る、リアルな生きのび方の提起です。自己責任で勝ち組を目指す脱出ではなく、〈負け組〉にとってリアルな生きのび方を考えました。


≪2≫『主流秩序社会の実態と対抗――閉塞社会の秘密2 電子版』
(主流秩序論NO2、2015年12月、電子書籍Kindle版、アマゾンで購入可能、1,2,3章に3分割、各120円)


第1章は、私の半生を振り返って、なぜ、〈スピ・シン主義〉、主流秩序論に至ったか、主流秩序論に至る問題意識、主流秩序論出発の初期感覚を書いている。
第2章は、主流秩序社会の実態、問題点、影響、それに対抗する感覚などを展開している。我々の生活にいかにこの主流秩序が浸透しているか、特にメディア関係で、いかに主流秩序に沿った意識のコントロールがなされているかに力点を置いて展開している。
第3章では、主流秩序社会でそれに従属せずにまともに生きていく方法、主流秩序に対抗する様々な視点を整理し、そのエッセンスを「100のポイント」として提示した。 

 


≪3≫『いかに生きるかの具体的テーゼ340――主流秩序論 NO3』
(主流秩序論NO3、2016年1月、電子書籍Kindle版、アマゾンで購入可能、120円)


主流秩序についての拙著2冊(『閉塞社会の秘密──主流秩序の囚われ』『主流秩序社会の実態と対抗――閉塞社会の秘密2』で述べてきた基本視点や分析をもとに、「いかに生きるか」のポイントを短い言葉で『テーゼ』としてまとめたもの。340個ある。大事なことは実践できるものでなくてはならない。難しい小理屈や一般論、抽象論だけでは意味がない。この「結論=テーゼ」は、私が関心を持ち、仲間と思い、そのきれいな心があまり傷つかないで生き抜いてほしいと思う人に向けてのものである。自分が考え発言したことの体現物に自分がなっていくことこそ必要である(非暴力の存在へ)。

 


≪4≫『こんなひどい社会の中で、それでもちゃんと生きていく方法―――主流秩序論2冊のエッセンス』
(主流秩序論NO4、2016年1月、電子書籍Kindle版、アマゾンで購入可能、120円)


本書は、『閉塞社会の秘密──主流秩序の囚われ』と『主流秩序社会の実態と対抗――閉塞社会の秘密2 電子版――』の2冊で提起した「ポイント」(52個プラス100個)だけを集めて見やすくしたもの。


≪5≫『戦争に近づく時代の生き方について―――戦争/ナショナリズム/暴力に対する、非暴力/主流秩序の観点』
(主流秩序論NO5、2016年3月、電子書籍Kindle版、アマゾンで購入可能、114円)


本書は、伊田が過去に書いた、戦争、暴力、ナショナリズム、などにかかわる文章を集めたものである。視点は、非暴力主義、〈スピリチュアル・シングル主義〉、「主流秩序」の観点などである。安倍首相と近い考えの人は、戦争反対・憲法擁護・非武装平和主義を唱える人たちのことを現実的でなく単純で古臭い観念の持ち主だと馬鹿にしているところがあると思う。私は、戦争に反対するとか憲法を守れという意見がそう馬鹿で単純な意見でないということをわかってほしいと思っている。

 


≪6≫『主流秩序にいかに向かうか―――学生たちの実態と本音、そして少しの突破』
(主流秩序論NO6、2016年3月、電子書籍Kindle版、アマゾンで購入可能、114円)


本書は、2015年度にある大学で行った講義(ジェンダー論)に出されたレポートの一部を紹介したものである。主流秩序に対して、学生の皆さんが、自分の囚われや対応スタンスを語っている。そこには、過去のいじめや受験や外見へのコンプレックスについての「告白」や「自己洞察」がある。学生さんの多様な反応や意見は、他の人にも、今の社会を考えたり、自分がどう生きるかを考えるときに参考になるかと思う。主流秩序というものがあることに気づき、見つめ、自分の関わり、本音をさぐり、自分の生き方、自分はどのようにこれに支配されずに自由に生きるのか、そのできることを、悩んで、0から100のグラデーションの中で考える試みの実際。

 


≪7≫『主流秩序にいかに向かうか(2)―――学生たちの実態と本音、そして少しの突破』(主流秩序論NO7、2016年3月、電子書籍Kindle版、アマゾンで購入可能、114円)


本書は、大学で行った講義に出されたレポートの一部を紹介するもので、『主流秩序にいかに囚われているか(1)』に続く2冊目の本である。今回も、いじめ、スクールカースト、ダイエット、勉強・成績競争、外見コンプレックス、親との軋轢、金持ちや有名企業へのあこがれ、など、主流秩序に対して、学生の皆さんが、自分の囚われや対応スタンスを語っている。そこには、若い人の、本気・本音の「告白」や「自己洞察」がある。

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