ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

「とと姉ちゃん」の常子、うざいけれど、変わるか?

 

とと姉ちゃん」は見る気がしないのであまり見ていないが、

働くシーンになってましになるかなと思ってみたら,

 

やはりうざい。

シナリオライターが、キャラをちゃんと魅力的に作れていないし、常子が優等生なのがずーと鼻につき、うざいのだ。

お辞儀の仕方とかもいやらしい、優等生。

 

そのいやらしさが、ストーリーの本筋でも出てきたのが、女性たちのタイピスト職場で、馬鹿な男性社員に雑用を押し付けられて、それに従ってしまう常子の姿勢。


まず、仲間が仕事の領域を制限することで自分たちの仕事をコントロールしているのにそういう事に無頓着で、裏切り行為をしてしまう。でも優等生でバカだから、利用されてしまう。

 

次にひどい男性社員に怒ればいいのに黙っている。馬鹿で弱い女性だ。最低の優等生的態度だ。これが主人公だから魅力がない。フェミ精神がない。

 

ただし、これが前ふりで、今後は常子がようやくフェミになっていくかも。

というのは、タイピスト室長の女性がフェミ的なことを言った。この女性のフェミに感化されて成長していけば、何とか見ていけるのだが。。


フェミは優等生的に描いては胸糞悪くなる。ジェンダー秩序をかく乱するダイナミックなスタイルで、フェミを描ければいいのだが。

 

闘わない、抵抗しない、主流秩序に沿って上昇する優等生のフェミは嫌いだ。