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ソウルヨガ

主流秩序、DV,スピシン主義、フェミ、あれこれ

児童虐待 最多 面前DV増加が主因    2016年前期

2016年9月


2016年の上半期(1〜6月)に全国の警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもは2万4511人で、去年の上半期に比べて7287人、42%増え、統計がある平成23年以降、最も多くなった


心理的虐待」がおよそ1.5倍の1万6669人に上り、全体の7割、68%
心理的虐待のうち、「面前DV」が7割。面前DVが、6割増。


従来の児童虐待防止法では、通告の対象は「児童虐待を受けた児童」であったが、2004年児童虐待防止法の改正で「児童虐待を受けたと思われる児童」に拡大され通報しやすくなると同時に、面前DVは心理的虐待にあたるとされた。近年、このことの認知が広がり、全体の通告が増えている。


身体的虐待は5025人で約2割、育児怠慢・拒否は2688人、性的虐待は129人

親からの暴力により命の危険があるなどとして警察が緊急に保護した子どもは1551人過去最多。


警察が児童虐待事件として摘発した件数は512件、過去最多。
被害を受けた子どもは523人。このうち19人が死亡。
 加害者が検挙された事件では、512件のうち身体的虐待が415件、性的虐待70件、心理的虐待16件、育児怠慢・拒否11件。


容疑別では傷害(221件)、暴行(159件)、殺人(未遂を含む)26件、強姦と強制わいせつはともに17件。


 子どもとの関係は、加害者528人のうち実父が223人で最も多く、実母137人、養父・継父は79人。性的虐待では、検挙された71人のうち、養父・継父が26人で最多で、実父は19人。

 

DV被害経験のある女性へのSST(認知の修正や考え方や物事の捉え方を修正するトレーニング)を受けることが望ましい。

 

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参考情報
DVにさらされる子どもたち〜見過ごされてきた“面前DV”の被害 2014年8月22日放送回
http://tvtopic.goo.ne.jp/kansai/program/nhk/47429/291569/


綾子さんのトレーニングを受け持ったNPO法人WANA関西代表の藤木美奈子さんは、これまでに多くのDV被害者と向き合ってきた。DV被害経験のある女性へのSSTはどのようなものなのか?とたずねたところ、認知の修正や考え方や物事の捉え方を修正するトレーニングだと説明した。綾子さん・瑞希さん親子は、DV被害の連鎖を断ち切るために二人三脚で歩み始めている。


面前DVの被害を受けた子供の中には、逆に家族を傷つけてしまう加害者になることも少なくない。亮くん(仮名)は、弟・克哉くん(仮名)と母親との3人暮らしを送っているが、亮くんは衝動的に沸き起こる感情をうまく押さえることができずにいる。幼い頃から母親に暴力をふるう父親におびえて育ち、そして5年前に両親が離婚し暴力から解放されたが、暴力の連鎖から逃れることはできなかった。


DVの連鎖を断ち切るためにはどうすればいいのか、神戸大学で講師を務めるDV加害者プログラム大阪NOVOの伊田広行さんから話を聞いた。DV加害者プログラムは、DVをしている人・した人が、自分は“こういう理由でやってたんだ”“こういう構造があったんだ”ということを理解してDVをしなくなるようにするというものだと説明。暴力の奥にある感情と考え方を自覚することが、加害者が変わる第一歩になるとのこと。
取材スタッフは、この加害プログラムのことを亮くんに伝えることにした。亮くんは「率直な感想としては興味はあるんだけれど、怖いんですよね」と話した。そして亮くんは、このプログラムをおこなっている先生に会いに行くと母親に告げ、先生である伊田さんと話をすることになった。
帰宅後、亮くんは先生と話したことを母と弟に報告。自分の思いを2人に告げたあと、伊田さんの進めでセルフノートに書き込んだ言葉を壁に貼った。

 

「子どもを虐待から守るために」(時論公論
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/243780.html?utm_int=detail_contents_news-link_001
NHK 2016年05月05日 (木) 

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