校閲ガール 見えない仕事
『地味にスゴイ!校閲ガール』、よかった。
公園の遊具の点検をしている人。
橋の点検をしている人。
電車の枕木・レール、電気の電線、・・・
知らないうちに点検してくれている。
遊具で遊べて事故がなくて、橋を渡れて、電車に乗れて、電気が使えて・・あたりまえにおもえることだから、誰が点検しているとか考えない。
無名の人たちが当たり前を作っている。
でそれは校閲という仕事にも通じる。
日の当たらない場所で輝いている人たち。
地上の星はどこにいるのか。にも通じる話。
『重版出来』で、編集といったクリエイティブな仕事をしたいのに営業に回されてくさっていた青年が、新たな角度から営業の仕事に意義を見出す話とも通じる話。
最後の授業で流そうかな。
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