「すこし時差がある、待ちましょう」という奴は信じるな
長年に生きてていると、同じようなことを聞き続ける。
成果が出るのはもう少し先だから今は待ちましょう、というのはいつも言われる。
希望を持ちましょう、来年まで待ちましょう、というのはトリクルダウン理論というような言い方でもいつも言われてきた。そしてそれはまちがっていた。
原発は事故はぜったいにないといっていても、想定外のことが起こったといって責任にはとらない。
こんどの制度改革で長期的にだいじょうぶになる、というのも言うことがあるが、そうでなくなっても、黙っているか、想定外のことが起こった、予想以上の・・があったというだけで逃げる。
当事者が怒りを表明したり抗議活動することも含めて社会は動く。動かす要因を抑制して、誰が得するのか。
例えば裁判の判決は、社会の意識、運動によっても、変化する。
国会も企業も行政も影響を受ける。
韓国ではだから様々な抵抗が起こる。日本ではそれがとても少なくなっている。