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主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

嘘を言う産経新聞、戦時の国威発揚、戦意高揚と同じじゃん

 

産経新聞君、「中国に負けるな!」とますますお国のための国民洗脳機関になっています。何でもかんでも見出しでいい加減なことをうたって戦意高揚の歴史戦を戦っています。

産経 2017.1.18 23:14
【歴史戦】「中国に負けるな」 アパホテル書籍、ネットで反響広がる


アパホテルの客室に置かれている「理論 近現代史学II」


 南京大虐殺を否定する書籍をホテルの客室に置いていることを中国外務省に非難されたアパグループに対して、インターネット上では、ニュースのコメント欄や短文投稿サイトのツイッターなどを通じて反響が広がっている。

 アパグループが書籍を客室から撤去する考えがないことを明言したことに対して、「ホテルに政治的主張は不要」などと否定的な意見も出る一方で、「嫌なら泊まらなければいい」と「言論の自由」を支持する声も多い。

 

 アパグループを支持する意見は「よく言った」「中国に負けるな」など。なかには「炎上しても商売に影響しない、という実例を作ってほしい」と斜に構えた見方も。一方で「アパホテルの主張を日本人の歴史認識と思われるのはさすがに嫌」「アパホテルで日本を語らないでほしい」という突き放した意見もあった。

 

 同グループには18日までに、1万件を超える意見が寄せられたという。その多くが「御社の判断を支持します」といった称賛や激励で、「批判的な内容はほとんどなかった」と説明している。また、「今回の件に関連して、中国人客の予約のキャンセルはほとんどない」と影響を否定した。

 

 書籍を客室に置いていることについては改めて、「誤った歴史教育やメディア報道によって誇りを失っている多くの人に、正しいと信じる日本の歴史を広めることを目的としています」と強調した。


関連ブログ
http://d.hatena.ne.jp/pr3/20170118/1484749182


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●もうひとつ、産経は勝手に自分に都合よく利用して、元の番組の意図をつぶしています。

日テレが産経に「厳重抗議」 ギャラクシー賞南京事件番組」検証記事めぐり
2016/10/27 18:51

 

日本テレビは、産経新聞の記事に抗議した、とホームページで公表した。
対象記事は、2015年に放送された「NNNドキュメント」(日本テレビ系)の「南京事件 兵士たちの遺言」についての検証記事。日本テレビ側は、「番組が放送した事実と大きく異なっていた」として産経側に「厳重に抗議」したという。

 

日本テレビは抗議の主旨をHPに掲載(画像はNNNドキュメント公式サイト)

「防寒着姿で倒れる人々」の写真

15年10月4日放送の同番組は、元日本軍兵士の当時の日記といった「一次資料」を紐解きながら、1937年12月に揚子江沿いで起きた出来事について迫る内容だった。

これについて同紙は10月16日付朝刊に「『虐殺』写真に裏付けなし 日テレ系番組『南京事件』検証」と題した記事(東京最終版)を載せ、番組内で紹介されていた1枚の写真に焦点を当てた。連載「歴史戦」の1本で、3面に8段にわたり大きく掲載された。

 

写真は防寒着姿で倒れている多くの人々を写したもの。冒頭で「南京陥落後の中国で日本人が入手した写真と言われている」と紹介され、番組最後に再び登場した際には、現在の揚子江付近から見える山並みと、写真の背景の山の形状が似ていることが指摘されていた。

 

産経記事では「南京陥落後、旧日本軍が国際法に違反して捕虜を『虐殺』。元兵士の日記の記述と川岸の人々の写真がそれを裏付けている―そんな印象を与えて終わった」と指摘した。

 

また、番組が取り上げたものと同じ写真(日テレによると「類似写真」)が、「南京大虐殺、証拠の写真」として毎日新聞の1988年記事に掲載されていたと指摘。NNNドキュメントでは、毎日記事と同様に「被写体が中国側の記録に残されているような同士討ちや溺死、戦死した中国兵である可能性」に触れていないとして、これを問題視した。また、日本テレビ広報部のコメントとして「番組で紹介した資料の詳細についてはお答えしておりません」との回答も載せている。

 

日テレ側「虐殺写真と断定して放送はしていない」

これに対し、日本テレビは10月26日、NNNドキュメントの公式サイトにお知らせ文を掲載し、先の産経記事の内容は「番組が放送した事実と大きく異なっていた」と反論した。

 

日テレ側は「『虐殺』写真に裏付けなし」という大見出しが「事実ではない」と主張。例の写真については「虐殺写真と断定して放送はしていない」と強調し、「類似写真」を掲載した毎日新聞の記事と「番組の内容と混同し、批判した」とも指摘した。
「一場面を抽出して無関係な他社報道を引用し、『印象』をもとに大見出しで批判し、いかにも放送全体に問題があるかのように書かれた記事は、不適切と言わざるをえません」

 

また、見出し以外の複数個所についても反論し、「以上のように産経新聞の記事は客観性を著しく欠く恣意的なものであり、当社は厳重に抗議します」と結んだ。

産経新聞は27日、J-CASTニュースの取材に「当社の見解は産経新聞10月16日付の当該記事の通りです」とコメント。抗議文は25日付だったという。
この番組「南京事件 兵士たちの遺言」は16年6月、優れたテレビ番組などに贈られる「ギャラクシー賞」のテレビ部門優秀賞として表彰された。