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ソウルヨガ

主流秩序、DV,スピシン主義、フェミ、あれこれ

「日韓合意」した韓国政府に反論する人がいる韓国がまともーートランプ問題も同じ

 

慰安婦問題の日韓合意に対して、国際的約束だから守れ(国際ルール無視だ、韓国の国際イメージが悪化するぞ)という意見があるが、


間違ったものに反対、抵抗する運動があることはよいことだし、誤りを正すのは良いことだ。だから国際合意を守らないといけないとは言えない。


政府が勝手にひどい約束をしたならば、それに反対がある方がマトモだ。

日韓「合意」直後、岸田外相は「10億円は賠償ではない」と明言し、多くの人が「少女像を撤去する前には10億円払うな」とか言っていた。そんな「合意」だった。


安倍首相は、韓国側に誠意をみせてもらわねばならない、約束を反故にした、と言って怒り、大使を引き揚げさせるなどしている。日本の報道はそれに無批判。

 

何が間違っているか。


まず政府がなにかをいってもやっても、国民にはそれに反対する権利があるということだ。これがわかっていない。


たとえば安倍政権が原発再稼働したり、原発輸出したり、安保法案を制定したり、特定秘密保護法共謀罪を導入することに、当然私たち市民の側が抗議する。そrでいい。
同じように韓国国民も、韓国政府が勝手に結んでしまった「日本との慰安婦問題合意」に怒って抗議している。まつたくまともな動きである。政府や政治家や権力者に反対しない/できない国民はおかしい。民主主義社会ではない。

 

アメリカでもトランプ大頭領がひどいので、当選直後から反対運動が続いている。トランプに反対する市民がいて当然よい。選挙で通ったから認めるべきというのは、民主主義がわかっていない。選挙で勝ったからなんでもできる、認めないといけないなんてことはない。選挙だけで社会が動く/決まるというのがおかしい。

 

 

日本の安倍政権が「韓国政府は合意を守れ」というだろう。それはナショナリストで、慰安婦問題に対して反動的な安倍だから当然だ。
だからそんな安倍政権に、抗議するひとがいたらいいのだ。抗議してもいい。

 

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次に安倍政権が「韓国は約束を守らないといけない」ということが唯一の真理と思うことがおかしい。
「勝手に政府が結んだ合意」に、韓国国民が縛られる必要はないからだ。
だが日本のメディア情報はここが理解できておらず、韓国政府が結んだ合意
に国民も従わないといけないという前提をもっている。
社会観が権力者視点/主流秩序従属視点になっている。全体主義国家のメディア的になっている。

 

合意破棄を求める市民運動自体を批判するのもおかしいし、韓国政府が国民の支持も失っているという事実に目をむけて、なぜ日韓合意が批判されているのかを考えないのもおかしい。

日本政府は、無理やり10億円でけりをつけようと言つて《合意》にこだわることをやめ、真の解決に向けた話し合いをしていくべき。

 

自国民の意向を軽視する韓国政府にこだわって約束を守れというのでなく、なぜあの合意が受入れられず、強く反発されるのかを謙虚に考え、真の解決への方針転換をすべき。

 

あるひとにインチキき商品を買わせる書類に無理やりさインさせて、
「サインしたから金払え」というような行動をやめるべきである。
「合意した以上はまもれ」が絶対的でないことを理解するのが大事だ。

 

社会は常に、抵抗や反逆によっても闘争によっても交渉によっても変化していく。
デモに参加して感情をあらわにしてもなにもかわらない、と、分かったように言うのも間違い。


時代や場所によるが、抵抗運動が社会を変化させたことなどいくらでもある。
政治は、そうした大衆の動きに影響される。
日韓合意の破棄、白紙化、無効化はありうる。大統領が変わる中では、其れこそが現実だ。
破棄して、再協議していけばよい。

 

慰安婦問題のひどさを忘れはならない、正義にのっとった解決をしよう、未来に向けてこれを忘れないようにしていこう」、という側と


「はい、この金で終わり、もうこれ以上慰安婦問題には触れるのをやめよう、もう終わりにしよう、忘れよう、慰安婦像なのどのモニュメントもなくしていこう」という側と、
どちらがマトモとあなたは思うのか。

 

日本の報道の偏りには驚かざるを得ない。
人はこの程度ほどに愚かななのだな、歴史とは、こうして相似形的に繰り返されるのだなと思う。

 

以下、ましな意見の紹介
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慰安婦像」問題でバレてしまった安倍政権の本音
(映画作家・想田和弘さんのブログの一節より)
http://www.magazine9.jp/article/soda/31871/

 

いずれにせよ、安倍を含めて日本の加害責任を否定したい人々は、こういう摩擦が起きるたびに「国家間で賠償も謝罪も済んでいるはずだ。日本はいったいいつまで頭を下げ続ければいいのか」という態度を取る。
 しかし、これが例えばレイプの加害者と被害者の関係だったらどうであろうか。加害者が裁かれ、被害者に一応は謝罪し、賠償したとする。しかしその後、加害者が「あれは合意の上だった」「売春だった」などと言い出したらどうか。被害者がそれに抗議し謝罪を求めるのは当然であろう。ところがそれに対して加害者が「もうカネは払ったはずだ。俺はいつまで謝ればいいんだ?」と開き直ったとしたらどうか。被害者の抗議が一層エスカレートするのは目に見えているであろう。
 本当に問題を解決したいのならば、加害者側は相手が許してくれるまで、いや、許してくれても謝罪し続ける必要がある。そうして初めて、被害者の傷は癒される可能性が出てくるのである(もちろん、それでも癒されないかもしれない)。
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