主流秩序の話にかかわると思うので、面白い生き方をしている清田勝さんに話をしてもらった。就職から離職、日本一周、世界一周など自分の今までを語ってくれた。
そして彼は、5月から米国に行くので、その直前だった。
彼は次に米国のパシフィック・クレスト・トレイル、4,260km(通称PCT)を歩くという。
南カリフォルニアからワシントン州まで全長およそ4200キロ。山もあってたいへんな道のり。
このコースは有名で、映画になったりドキュメント作品があったりする。
映画 「私が出会うまでの1600キロ」(英題「WILD」)
記録DVD:「ロング トレイル ハイキング〜アメリカ縦断PCT 4260kmの旅〜」
かれもFBでその元気な姿を報告してくれるだろう。
清田さんが話してくれた感想の一部を紹介しておきます。
- 面白いかどうかわからなくてもとりあえずやってみて決めるというのはなるほどとおもった。
- 今を幸せに生きる大切さを学んだ。その言葉は世間的によくいわれるが、本当にそれに忠実に生きるのがとれだけ難しいか、そして、どれだけ素晴らしいかを感じる事ができた
- 私は回りの祖父母たちを見て、自分はどんな老後をおくるのかと考えてしまうが、清田さんの言葉、いまここを楽しむ、に、はっとした。
- 正直、「甘い、逃げ」と思っていたが、実はこういう生き方が一番しんどいんじゃないかなとおもえるようになった。安定せず、収入も少なく、・・しかしそのしんどさは「充実したしんどさ」なのだろうなとおもう。
- 「すべてに興味を持つことなどできない」というのは考えていない一面だった。興味あることをとことん追求できるようになりたいです。