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ソウルヨガ

主流秩序、DV,スピシン主義、フェミ、あれこれ

第3の立場ということの危険性

 

 

憲法がらみでいろいろな話が出ている。護憲派改憲派に対して、硬直的だ、対立していて一歩も進まないとか言って、論憲がいる、必要な改正を議論しようなどというのがいるが、それは現実の政治を知らない素人であり、結局は憲法9条を変えることに加担してしまう。

 

教育の無償化とか9条に第3項をつけるとか、2020年までに改憲するなど勝手に首相が私的な集会で言うなど、憲法順守義務のある政府の中心人物としては違憲行動をしている。

 

あきらかに、戦争をしたいタカ派、保守、右翼などが憲法9を変えるために改憲を目指し、其れを進めるためにまずはお試し改憲とあからさまに言っている時に、従来のリベラル護憲ではだめとか言って、論じていこうと第3の立場を言うような輩は、戦争への道を舗装する愚か者である。

 

でも若い人は何も知らない。だからまるで初めて自分が真実みつけたかのように、生き生きと、あるいはいそいそと、あるいは得意げに、「私が正しい」と思って、従来の立場(リベラルとか護憲とか)を古臭いものと切り捨てる。愚かである。

そしてはずかしい。

 

韓国ドラマ『六龍が飛ぶ』で、若者は戦争の実態を知らないから戦争に簡単に賛成してしまう、国を守るとか言ってしまう、というよシーンがある。

でも戦争は敵と戦うというより、その多くが行軍の苦しさ、陣地づくり、兵糧や弾薬をどうするか(補給)とか略奪するとか、待機、刺殺偵察、小競り合い、ゲリラ、飢えとか病気とか殺人、レイプなのだということだ。

 

戦争が始まれば多くの人が死ぬ。

戦争を避けることが必要であり、憲法9条維持でまったく問題はない。いまの政治状況では憲法を変える必要は全くない。個別法律で対応すればいいだけである。

 

何も知らないくせに、知った顔で偉そうに語る人はダメだ。

歴史は繰り返すし、人間の多くは愚かである。

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