極右の立場で差別発言・ヘイト発言・暴言を吐き続けている百田尚樹氏の一橋大学での講演予定(それへの反対署名があること)については以前、紹介したが、よかったことに中止となったらしい。
其のブログ
本人は怒っているようだが、差別発言を放置しばらまくことが問題なので、中止になってよかったといえる。言論の自由は大事だが、差別する自由はない。
もも男性のことを知らない人は少し調べてほしい。彼がいかにひどいことを言ってきたかがわかる。
一橋大の新入生歓迎会KODAIRA祭の実行委員会は、百田尚樹(61)の講演会を中止した。
中止理由は「KODAIRA祭の理念に沿うものでなくなってしまったこと」としている。
だが百田氏は、自身のツイッターで「聞くところによると、講演を企画した学生たちは、サヨクの連中から凄まじい脅迫と圧力を受け続けていたらしい。ノイローゼになった学生や、泣き出す女子学生までいたらしい」「おぞましさに吐き気がする」などと怒った。
百田氏のツイートを受け、これまた右翼のフリーアナウンサー長谷川豊(41)が、
「学生さんたちには耐えられなかったことでしょう。かわいそうに。こんなの、戦前と何も変わらない」とかいたそうだ。
そしたらこれまたこれまた右翼のケント・ギルバート(65)が、
「表現の自由に対する不当な圧力。朝日、毎日、東京新聞、共同通信などは、講演中止の圧力をかけた勢力に対して最大級の抗議キャンペーンを展開しなければ、自分たちは左翼側のプロパガンダ機関だと自白したも同然です。まあ、読者を失うから無理でしょうが」とかいたそうだ。
産経新聞の記事はご丁寧にも、ヘイト団体ザイトクなどとしてヘイト活動してきた桜井のことも、まるでまともな人のように以下のように書いていた。
「大学の学園祭などの講演会中止は昨年10月、早稲田大学で講演予定だった日本第一党党首の桜井誠さん(45)ら東京都知事選候補者のシンポジウムが中止となったことがある。」
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