DV加害者が離婚の条件を自分に都合のいいようにするためにいろいろ策動する。
それに負けないためにはどうすればいいか。
外面のいいDV加害者に騙されないためには、被害者が早くから外部に相談して適切に対応する必要があります。
2月8日のTBSテレビ番組「まさかのオーメン」で、失敗例が示されています。
ただし、被害者が追いつめられうまく対応できなくなり、戦う気も失せるようになるのがDVの現実という面があります。とにかく早く相談することが大事です。
この再現ドラマでもDV相談員や弁護士が出てこないことが決定的に「不十分」な点だということになります。弁護士がいればDVもちゃんと証明して交渉できたと思います。
なお、DV加害者といっても多様で変わろうとしないひどい人もいれば、反省し変わろうと努力する良質的な加害者もいます。加害者の口先だけのことばに騙されてはいけませんが、変わろうとする努力、そして実際に言動が変わることがある場合は評価すべきと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=iKHovoQe9jk
DVは51分ぐらいのところから始まります。