ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

障がい者差別したバニラ・エアを擁護する奴らが多いという問題--その2

先日書いた続き 2017-06-29 障がい者差別したバニラ・エアを擁護する奴らが多いという問題

車イスに乗ってるひとは他の人のように飛ひこみで空港にいって飛行機にのってはだめなのか? そこを考えてもらうために連絡なしで彼は空港に行った。

それ自体が目的ではないだろうけれど、副次的な目的として、障がい者が自由に乗り物に乗れるようになってほしいという思いでの行動だったようだ。

これぐらいしないとなかなか変わらないから、この程度の非暴力のやり方は何ら問題ないと私はおもう。

しかし社会運動、非暴力闘争の感覚がない人が多いので、少し書いておく。

むかし、青い芝という脳性麻痺障害者のメンバーが、自分達もバスに乗る権利があるといってバスに乗り込む運動があった。 車イスを迷惑と考え混雑時には載せなかった当時のバスや電車に対して、 おかしいといって無理やり乗り込む。その騒動のなかでバス会社、行政、市民が考えていかざるをえなくなる。

最初は反発もある。 迷惑だ、、 過激すきる、 こっちは仕事の都合があるのに遅れて困る、 どこか違うところでやってくれ、 なんで障害者がバスなんかに乗るんだ、 他の人のことを考えろ と言うような反発。

そうした反発が起こるような状況、社会の状態だからこそ、一定の実力闘争や過激な問題提起も時には必要と思う。 そうしないと相手にされなかったりする。

非暴力については最近書いた、以下のものも見ていただきたい。

ソウルヨガ 2017-06-04 「非暴力主義の理解 」 http://hiroponkun.hatenablog.com/entry/2017/06/04/%E9%9D%9E%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E7%90%86%E8%A7%A3

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