ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

大森貴弘氏には私が何を問題としているかを理解していただきたい。

大森貴弘常葉大学講師から、私への応答がありましたので、その紹介と、それへの私の返答を紹介しておきます。

そこでも書いているように、 私は「共同親権にすべきだ、親子断絶防止法がいい」と思っている人に、それには注意が必要だ(危険性がある)といっている人の思いをしってほしいのです。

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大森氏からのFBへの書き込み

伊田先生。私は先生と学術的な議論をしあいから書き込んでいるのではなく、「馬鹿な学者」などの侮蔑的表現がありましたので、そちらを訂正ないし削除してほしいので書いています。従軍慰安婦フェミニズム一般について議論は記事と関係ないと思います。今回の「大森氏への応答その2」でも、何度も侮蔑的表現が使われていますが、議論すればするほどこうした不愉快な表現を使われるのであれば、これ以上は議論致しかねるものがあります。このような表現をインターネットに残すことは伊田先生にとっても決して有利なことではないと思っております。訂正ないし削除して頂きますよう改めてお願いします。

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大森氏へ

貴方の主張の基本に問題があると私は批判しています。その批判の一部だけ切り取って「侮蔑的表現」だとそこだけを問題にされても、私としては同じような返答になるだけです。どうして伊丹事件が面会交流のリスクを示すものでなく、「親子断絶の問題を告発した事件」で、親子断絶防止法を成立させるべきという結論になるのか。それはおかしいでしょと言っているのです。

そこにお答えにならなのは理解しかねます。大森氏の個人的資質を馬鹿と言っているのではなく、その意見がおかしいといっているのです。安易に面会交流だけを促進してしまうと危険性が増すという大事な問題です。命や人権にかかわる問題に口を出すなら真剣に考えてから発言してください。

そして今までに述べたように、親子断絶防止法を促進しようとする人々の中には、ネトウヨ的な人や反フェミニズムの人、慰安婦問題で非常に問題ある態度をとっている人もいるので、大森氏のスタンスを聞いているのです。関係あることなのです。

これまでの返答を含めて、以上がお答えですから、事実関係での私の誤解などは認めたとおりですが、現時点ではあなたがお求めになるような点での訂正も削除もする必要はないと思っています。

そういうことにこだわられて、大事な問題に何もおこたえにならなのはどういうことでしょうか。今後も、伊丹事件が面会交流のリスクを示すものでなく、「親子断絶の問題を告発した事件」で、親子断絶防止法を成立させるべきということを主張されるのですか。それともそれは言いすぎたと認識して、ご主張を変更されるのでしょうか。そこが大事なのでお答えください。

せっかく交流できたので、貴方は私がどういう思いで批判意見を書いたかを一定理解されたかと思うのです。しかし、私はあなたがどういう思いであれを書いたかが分からないままです。最終的意見が違うにせよ、一定、お互いが真剣にこの問題に向き合っているということを確認したいと思っています。 大森氏がああいった主張をされる背景、およびこの問題に臨まれる個人的動機をお聞かせください。

以上

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