<安倍打倒も反原発ももりかけ問題も言わずに右翼方針の「希望の党」
、
希望の党に参加するにあたっての政策協定書というものがあります。
https://twitter.com/keiki22/status/914755315853176833
徐々にハードルを変えて、いるようでほかのバージョンもあります。
安倍打倒も反原発ももりかけ問題も(労働政策も)、共謀罪廃止も、安保法見直しも、平和憲法維持も、沖縄の反基地の戦いに連帯も言わずに、あの維新と連携し、右翼系の方針でいくということですね。
憲法改正の中身も不明なままで、小池の言いなりになれという独裁に従う誓約書です。 「民進から全員一緒に希望の党へいて安倍打倒」は嘘でした。
前原氏は、最初は「名前を捨てででも「安倍政権打倒」という実をとる」ということを言っていましたが、こんなものを飲まされて、小池にやられただけということが明白になってきました。 安倍政権打倒にならないですね。ある時点で希望の党は自民と連携して憲法改正、国家主義的な政策を通していくということです。
小池氏に対等にものを申すような力のあるひとをいれないという、驚くべき独裁性/幼児性のある政党になってきました。橋下維新と同じですね。
それにじても、大阪の民進を全部切り捨てるという約束を維新とした、希望の党は、その馬脚がはっきりと表れましたね。こんな小池にまだひっつく前原は、決断のできない政治家です。 いったん合体の話をしても、小池が約束を守らなかったり馬脚本性を現したらすぐに元に戻ることを決断(想定し準備)「できないといけなかったのに、だめですねえ。
小池氏は、しっかりした人が来るのが怖くて、排除の論理をいって、離反を招き、政権をとることに失敗し、結局、安倍政権を維持させることになるわけです。
今回の選挙の優先順
●第1に、安倍自民党には絶対に投票しないこと。
●第2に、その次の基準として、維新に投票しないこと
●第3に、公明に投票しないこと。 ●第4に、保守で右翼で、公明よりも右の希望の党には、いれないこと。
つまり自民と希望しかないなら希望に入れるほうがまし。自民に入れるよりは公明のほうがまし。(ただし、同じ選挙区では自民と小梅は対立しない)。維新よりは希望のほうがまし。
●第5 に、立件民主党か社民か、共産党かを無所属より優先して投票する。
つまり、自分の選挙区に立件民主党か社民か、共産党があればそのどこかに入れる。それがないなら無所属に入れる。
もちろん個々の政治家の日ごろの主張を見ることは前提だが、大枠は以上のとおり。
一番ダメなのは、メディアに惑わされて、やっぱり自公政権だとか言って自公に投票すること。
希望の党に行った人物には、当選後、リベラルや中道左派と連携することを求めていく。
政界再編はまだ終わっていません。
それにしても、まあ人間はおろかで、過ちの歴史をくりかえしてますねえ。謀略、政治的駆け引き、争い、戦争、・・・まともな政治家はおおむね少数です。北欧社会は違うけどねえ。
こんな状況でも、希望と自分の方針を持てる、私の主流秩序論からの見方がありますが、それはまた。
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