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高須さんが右翼言論人であることは明らかなのに

 

高須克弥さんはこの数年、ネットで右翼言論人として発言しているのですが(右翼との写真問題もあった)、

ある知り合いは、「あの人ってカンパしたりして応援しているからいい人なのでは?」といっていて、今のSNS情報社会でイメージが作られているなあと思います。


以下の記事、その高須のひどさを外国は事実でもってちゃんと指摘しているという話ですが、日本社会で、こんな妄言を言う人が存在し有名人として発言し続けられるということの愚かさよ。

 

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アウシュビッツ記念館が高須克弥さんに日本語で忠告「アウシュビッツは史実です」
3/17(日) 15:07配信

 

@AuschwitzMuseum のTwitterより
ポーランドアウシュビッツ記念館の公式Twitterが、日本語で異例の忠告コメントを出した。(浜田理央 / ハフポスト日本版)

 

【ツイート】アウシュビッツ記念館が高須克弥さんに日本語で忠告

高須クリニック高須克弥院長が、第2次世界大戦下にアウシュビッツ収容所で起きたユダヤ人に対する大量虐殺(ホロコースト)が捏造だと持論を述べたのに対して、リプライ欄で忠告したのだ。

発端は高須院長の2015年10月19日のツイートで、「南京もアウシュビッツも捏造だと思う」とつづった。

これに対して、アウシュビッツ記念館が2019年3月15日、コメント欄で「アウシュビッツは史実」と忠告し、高須院長の歴史的事実に反する認識を正した。

アウシュビッツは世界中の人々の心に絶えず忠告する史実です。 ナチス・ドイツによって造られたその強制・絶滅収容所の史跡は、 人類史上最大の悲劇を象徴しています」

アウシュビッツ記念館のTwitterは普段、英語とポーランド語で情報発信しており、日本語でのコメントは異例と言える。

ツイートには、第2次大戦下にナチス・ドイツ軍による大量虐殺の現場となったアウシュビッツ収容所の歴史や、現在の博物館の活動などが書かれた日本語の冊子のリンクも添付されている。

アウシュビッツ記念館の忠告に対して、高須院長は3月16日「全ての歴史は検証されるべきだと思います。これが正しい科学者の姿勢だと思います」と反論している。
ホロコーストとは
アウシュビッツ強制収容所は1940年、ナチス・ドイツが当時ドイツ領だったポーランド南部のオシフィエンチムに建設。連行されたユダヤ人の数は約110万人で、そのほとんどがガス室などで殺害された。

朝日新聞(2006年12月17日朝刊、2015年5月26日朝刊)によると、当時の西ドイツのヴィリー・ブラント首相が1970年、初めてポーランドワルシャワを訪問。ユダヤ人ゲットーの記念碑の前でひざまづき、ナチス・ドイツ時代のユダヤ人虐殺について謝罪の意を表した。
浜田理央 / ハフポスト日本版
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