ソウルヨガ

主流秩序、DV,スピシン主義、フェミ、あれこれ

最高傑作『マイ・ディア・ミスター~ 私のおじさん』

 

2018年 韓国ドラマ 原題:私のおじさん
邦題 「マイ・ディア・ミスター 私のおじさん」

 

まあ、人生ベストテン・レベルの、最高傑作の部類に入る。

 

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3万年、苦界に漂っていたイ・ジアンの凍った気持ちが解けていく物語。人間観が変わる。
ドンフンの優しさ、負け組たちの町の優しさ。様々な縁の不思議さと豊かさ。でも彼も生きながら死んでいた。そこに押し寄せた波につぶされるが、彼も生きなおせた。ほどける感情。

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盗聴によってつながる、隠れた面への共感と感動(しびれる)と愛。

 

「その人を知る」「何かいるか」「ファイチン」
という言葉がこれほど意味を持つ作品はなかった。
もっとも言葉に心を込めている作品。

作者(脚本家、監督)の人間性の差が如実。


主流秩序から離れるという作品。苦界に生きる人の絶望に寄り添う作品。
「生き方を間違った」


恋愛に逃げない作品。
名前のない関係や感情に「色や形や言葉のやり取りや沈黙や表情」をあたえた。


そばに10分黙って立つ、というような。


●「これも縁」
●「俺でも殺す」

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●あるルートでイ・ジアンから盗聴されていたと知っても、それでも悪くとらないか、信じられるか。
●その人を知ったら何があっても大丈夫。俺はお前を知っている。


●「愛を語るのに、どうしてせせら笑えるのか「愛を知らない」
●「あの子はあんな目をしていなかった」


●母が亡くなった時寂しい葬式ではなく、参拝客と花がいっぱいの葬式にしたい。みじめな葬式にしたくない。
そしてイ・ジアンのおばあさんのお葬式に・・・


「誰も知らない」の子供たちを見てつらくて5分で見るのをやめる。この子たちを育てたいと思う。


●お婆さんが亡くなったら葬式の連絡をしろ、おれの母親が亡くなったら連絡する」


●ドンフンにとって食事をするということは、そういうことだ


●ありがとう