ヘイトスピーチは人種差別です。 大阪で10・3
人種差別撤廃条約 日本加入20周 年連続セミナー
「ヘイトスピーチと私たちの町」
ヘイトスピーチは人種差別です。人種差別をなくすために、国レベル、地方レベルで
やるべきことがたくさんあります。差別撤廃に向けた法律や条例を求める市民の声が
ますます高まる今、その声を聞いて一緒に届けましょう!
2015年10月3日(土)2:00-4:30PM
報告 師 岡康子さん (弁 護士、外国人人権法連絡会)
金 尚均さん (龍谷大学教授)
特別報告 文公輝さん(多民族共生人権教育センター)
コーディネーター 郭辰雄さん (コリアNGOセ ンター)
会場: クレオ大阪中央 セミナーホール (大阪市天王寺区上汐5-6-25)
(地下鉄谷町線「夕陽ケ丘」下車)
資料代: 500円
http://www.hurights.or.jp/japan/new-project/2015/07/103-3.html
主催: 人種差別撤廃NGOネッ トワーク(ERDネット)
共催: アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
コリアNGOセ ンター、RINK、反差別国際運動日本委員会
要申込:お申し込みはヒューライツ大阪まで
☎06-6543-7003
国会前行動で不当逮捕
9月16日の国会前行動で不当逮捕され勾留されている2名の解放を求める集会 があります。こういうことがいつも起こっています。
紹介しておきます。
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9月16日、13名が逮捕され6名が勾留されていますが、そのうち辺野古リ レーや学生ハンスト実にかかわる被逮捕者の救援に取り組んでいる人々も この 集会で発言をします。
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9.16 国 会 前 弾 圧 被逮捕者の即時解放を求める集会
日時〇 9月25日 18時
場所〇 豊島勤労福祉会館5階和室(豊島区西池袋2-37-4)
◆提起 栗原康さん(「現代暴力論 「あばれる力」を取り戻す」著者)
◆報告 戦争反対!9.16弾圧 愛宕・高輪救援会/辺野古リレー 辺野古のたたか いを全国へ/安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するための学生ハンス ト実行委員会
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戦争法案の強行採決をめぐる国会情勢・それに対する抗議行動の中で20名を超 える人々が不当に逮捕されました。
警察官に突き倒された人、髪の毛 をつかま れ引きずり回された上に殴る蹴るの暴行を受けた人、とつぜん背後から羽交い絞 めにされて意味も分からないうちに連れ去られた人などが直接 の被害を受けて い ます。
私たちが救援にかかわった愛宕11号、高輪5号の2名も同様です。彼らに 逮捕される理由はいささかもありませんでした。
国会前で戦争法に反対し、その 成立 に抗議していただけです。
にもかかわらず2人はほかの人々と同様に警察 に連れ去られ、いまも警察署に監禁されています。
この警察の行為は、戦争法に反対する意思に対する懲罰にも等しいものです。
安倍政権は警察を大量動員することで憲法21条が定める表現の自由を破壊 し、憲法9条を破壊する「戦争法案」を強行成立させました。このことを許さず 被逮捕者の解放を求めていくために、本集会を緊急に開催したいと思います。
ぜひみなさんお集まりください。
※なお当日までに2人が解放された場合は、「お疲れさま会」に趣旨を変更します。
主催○戦争反対!9.16愛宕・高輪救援会
協力○辺野古リレー 辺野古のたたかい を全国へ/安保関連法案制定を阻止し、安倍政権を打倒するため の学生ハンス ト実行委員会 連絡先○フリーター全般労働組合
03-3373-0180
いつまでも懲りない八木秀次
八木秀次さんは右翼的なことに生きがいを見つけている人で平気で屁理屈を言い続ける強い心の持ち主ですね。安倍さんと同類の人です。対話不可能ですから、力で戦うしかないですが、現代においては武力での戦いでもありませんし、非暴力の側は大体負けます。しかし、個人の生きざまのレベルでは、彼のように差別心や妬みや暴力や怒りや不信や憎しみに囚われた人は不幸に生きることになるでしょうね。
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ゆるやかな理念法のどこにそんな危険があるんだ。でたらめもいいかげんにして欲しい。 【月刊正論】ヘイトスピーチ規制法案の危険性は人権擁護法案より凄まじい! 八木秀次(麗澤大教授) - 産経ニュース sankei.com/politics/news/… @Sankei_newsさんから |
ヘイトスピーチ規制法案の危険性は人権擁護法案より凄まじい! 八木秀次(麗澤大教授)
※この記事は月刊正論10月号から転載しました。ご購入はこちら から。
■ヘイトスピーチは問題だが…
いわゆるヘイトスピーチに対処するとして5月22日、民主党、社民党、無所属の議員で参議院に提出された「人種等を理由とする差別の撤廃のための施策の推進に関する法律(案)」(人種差別撤廃施策推進法案)が、8月4日に参議院で審議入りした。メディアではこの法案を「ヘイトスピーチ規制法案」と呼んでいるところもあるが、共同提案者の一人、民主党の有田芳生参院議員は、法案は罰則規定もなく、「人種差別は違法だ」と国が宣言する理念法であることから、「規制法案」と呼ぶのは「誤報だ」と指摘している(8月5日、ツイッター)。
だが、規制法ではなく理念法を制定しようとするところに、この法案の本当の狙いが透けて見える。要はヘイトスピーチを止めさせることに目的があるのではなく、ヘイトスピーチへの対処を大義名分にして、別のことを実現しようとしているのではないか。法案の内容を検討するとそのような疑念が生じてくる。
以下略
つまり法律に基づき、各自治体で、より過激な条例や施策が策定される可能性は高いのである。全国の自治体が外国勢力の介入を許し、政策を壟断され、朝鮮学校への適正な政策や、ごく当たり前の歴史教育、公民教育まで「ヘイトスピーチ」として禁止される。保守派の団体による公共施設の利用も制限されることになるだろう。
第十七条の民間の団体等の支援も気になる。「国及び地方公共団体は(中略)民間の団体等の活動を支援するために必要な措置を講ずるものとする」とするが、これはヘイトスピーチを受ける立場の外国人や彼らを支援する団体への財政支援の根拠規定だ。外国勢力に税金が流れる仕組みも許してはなるまい。
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東京新聞 沖縄県の米軍基地は人権問題、差別問題
東京新聞のいい記事です。
「結局、日本に民主主義はない。沖縄の基地問題は客観的には差別以外のなにものでもない。政府も、政府の主張に納得する国民も、関われているのは自分たちの姿勢であることを直視すべきだ」
というところは、主流秩序の問題です。
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先住民差別 続けるのか 「自己決定権ないがしろ」
沖縄県の米軍基地は人権問題か。答えはイエスである。翁長雄志知事が国連人権理事会で演説し、日米両政府が強引に進める名護市辺野古新基地建設計画について「沖縄の人々は自己決定権や人権をないがしろにされている」と訴えた。菅義偉官房長官は「人権理事会で米軍基地問題が扱われたことに強い違和感」と批判したが、国連の人権機関は過去に何度も、「先住民族」たる琉球の人々への民族差別に非を打ち鳴らしてきた。国際社会から見れば、日本政府こそ「違和感」の塊ではないのか。 (池田悌一、中山洋子)
二十四日午後日本外国特派員協会(東京・有楽町)の会見場は内外の記者ら百人余りで埋まった。会見に臨んだ翁長知事は、自己決定権と人権がないがしろにされている沖縄の現状を重ねて説明した。
「沖縄は百三十六年前までは、人口数十万人の小さな独立国だった。日本に併合され、一生懸命言葉も勉強したが戦争では最も悲惨な目に遭った。戦後、沖縄に自己決定権が何もない中でつくられたのが今の基地。そして今も日本は、沖縄の自己選択権、人権を何も保障しないまま、再び翻弄しようとしている。私たちは琉球王国のように、アジアの懸け橋になりたいと望んでいる」
翁長知事は今月十四日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先とされる辺野古沿岸部の埋め立て承認を取り消す意向を正式表明した。県民の人権を踏みにじる日米安保体制に対抗するには、国際世論を動かすしかない。その舞台に選んだのが、スイスの国連欧州本部で開かれている国連人権理事会だった。
理事会は、加盟国の人権状況を監視し改善を促す重要機関だ。日本の都道府県知事としては初となる二十一日の演説では、各国代表の外交官や非政府組織(NGO)メンバーら二百~三百人を前に、「沖縄の人々の自己決定権がないがしろにされている辺野古の状況を、世界中から関心を持って見てほしい。私はあらゆる手段を使って新基地建設を止める」と宣言した。
翁長知事の演説は海外でどう受け止められたのか。理事会に先立つシンポジウムで国連人権理事会特別報告者のビクトリア・コープス氏は「私はフィリピンの先住民族。その土地に元来住む人たちが、その土地の環境についての権利を持っている。沖縄の人たちが自己決定権を取り戻す闘いを支援したい」と共感を示している。
「しかし」というか「やはり」というか、日本政府の反応は冷ややかだ。翁長知事の後に発言したジュネーブ国際機関政府代表部の嘉治美佐子大使は「辺野古移設計画は合法的に進められている」と突き放した。菅官房長官は二十四日午前の記者会見で知事の演説について問われ「各国の人権保護などを主な任務とする理事会で、沖縄の米軍基地をめぐる問題が扱われたことに強い違和感を持っている。知事の主張は国際社会では理解されない」と切り捨てるように言った。
基地問題は人権と切り離して考えるべきなのか。翁長知事は特派員協会の会見で「民主主の在り方としておかしいと、本土の人に気づいてもらわないといけない」と鋭く反論した。
国連人権機関 過去に何度も勧告
沖縄の「人権侵害」が国連で取り上げられたのは今回が初めてではない。それどころか、国連の人権機関は日本政府に何度も、「先住民族」としての権利保護を迫っている。
龍谷大の松島泰勝教授(島しょ経済論)は一九九六年夏に国連人権委員会の部会で、沖縄の先住民性をアピールした。「国連に訴える手法はアイヌ民族から字んだ。この時が恐らく最初で、その後は沖縄のNGOが、毎年のように国連に人を派遣して差別撤廃を訴えている」と振り返る。
その結果、国連自由権規約委員会は二OO八年に沖縄の先住民性を認め、「彼らの土地の権利を保障すべきだ」と勧告。O九年には国連教育科学文化機関(ユネスコ)が沖縄固有の民族世や歴史、文化を認めた。
国連の人種差別撤廃委員会も一O年に沖縄の基地集中が人権侵害にあたると勧告。昨夏の「最終見解」でも、へイトスピーチ(差別扇動表現)規制などと並び、沖縄の人々の権利保護を勧告している。先住民性を認めない政府の姿勢に対しては「遺憾」の意を表明し、「彼らの権利保護については沖縄の代表者との十分な対話がなされていない」と断じた。
では、沖縄の「先住民性」とは何か。
松島教授は「まず独立国として存在していた歴史がある」と説く。十五世紀に始まる琉球王国は四百五十年間続き、独自の文化を築いた。江戸末期には琉球は米国などとも独自の修好条約を結んでいる。だが、明治政府は、日本領土との論理で一八七九年に琉球を併合した。
日本政府は沖縄を他県と同じ日本民族で差別はないと主張するものの、国連はこの理屈を一蹴。差別撤廃委による昨夏の勧告では、消滅の危機にある琉球語の保護や、歴史・文化を伝える教育カリキュラムの促進も求めている。
松島教授は「加えて、これまでの国連の議論では自分たちを琉球人と考えるアイデンティティーが何よりも重要視されてきた」とみる。一三年に設立した「琉球民族独立総合研究学会」の共同代表を務め、国際法に基づいた独立を指す松島教授は「自らの土地の使い方を自分たちで決定できないのは明らかに人権侵害」と指弾する。
昨夏の差別撤廃委で「辺野古建設は人権無視」と熱弁を振るった沖縄選出の糸数慶子参院議員も「戦後、米軍の統治下で土地を強制的に奪われたばかりか、車にひかれて殺されても、女性がレイプされても住民の権利は守られなかった。本土復帰後も沖縄の人権は踏みにじられた」と嘆く。翁長知事の国連演説をまともに取り合わない政府には「県民が繰り返し選挙で辺野古基地建設に反対しているのに、民意に反して工事を進めようとしている政府の姿勢は人権侵害の最たるもの」と憤る。
○政府「違和感」 日本政府こそ「違和感」では?
神戸大の五十嵐正博名誉教授(国際法)は「翁長知事は『自己決定権』という言い方をしたが、民族自決権は、国際社会では最も重要な人権。表現の自由や信教の自由などの大前提となる」と指摘する。
国際人権規約も第一条に「すべての人民は自決の権利を有する」と自決権を掲げている。「むしろ、知事の演説は国際社会では当たり前に支持されるロジック。否定する政府の方が理解しがたい野蛮な主張に聞こえる」
沖縄国際大の前泊博盛教授(政治学)も「いじめられた人に、いじめた側が『いじめじゃない』と言い募るのと同じ。どうみても、聞く耳を持たないのは政府の方だ」とあきれる。
ヘイトの放置、安全保障関連法の成立強行・・・。すべて同根ではないのか。
「結局、日本に民主主義はない。沖縄の基地問題は客観的には差別以外のなにものでもない。政府も、政府の主張に納得する国民も、関われているのは自分たちの姿勢であることを直視すべきだ」
日本外国特派員協会で記者会見する沖縄県の翁長雄志知事=24日、東京・有楽町で
(上)辺野古新基地建設に向けて再開された関連作業=13日
(下)米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、辺野古新基地に抗議する市民を強制排除する警察官=21日、いずれも沖縄県名護市で
・沖縄の人々は自己決定権や人権をないがしろにされている
・自国民の自由、平等、人権、民主主義を守れなお国が.世界の国々とその価値観を共有できるのか
・沖縄が自ら望んで土地を提供したものではない
・基地に派生する事件・事故や環境問題が生活に大きな影響を与え続けている
(((デスクメモ)))
米軍キャンプ・シュワブ前で二十一日、辺野古新基地建設に反対する人たちが、死者のように横たわる「ダイ・イン」で抗議した。十六日、安保法の地方公聴会が開かれた横浜市のホテル周辺でも、市民らがダイ・インを試みた。いずれも警察に排除されたが、「理はダイ・インにあり」と強調しておきたい。(圭)
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発言する芸能人2
「えっ、あの芸能人が」安保法に異議 芸人に女性歌手「政治発言」やまず
J-CAST 2015/9/23 19:41
安全保障関連法が成立した後も、同法をめぐる芸能人の「政治発言」がやまない。
過去にあまり政治についてコメントしていなかったモデルや女性歌手らも、法案審議の段階から関心を寄せてブログやSNSで積極的に意見を発信しており、その動きは活発化しているようだ。
土田晃之の首相批判に「めっちゃ意外な人が懸念してた」
「テメェがただ、歴史に名前を残したいだけ」――そう安倍晋三首相を厳しく非難したのは、お笑い芸人の土田晃之さんだ。2015年9月20日放送のラジオ番組「土田晃之 日曜のへそ」(ニッポン放送)で、19日に成立した安保関連法に触れ「どっちかというと反対」と立場を表明した。
採決のプロセスについて「ちょっと焦り過ぎ」と指摘し、安倍首相には「(法案採決は)絶対にこの先戦争は起こりませんよ、ということを(国民に)説明してからじゃないと」と注文を付けた。国民への説明が不十分で、採決は時期尚早との趣旨の発言を繰り返した。
さらに、「テメェがただ歴史に名前残したいだけなのかな、と。おじいちゃん超えたいんでしょ、あの人、多分。岸さんを。俺憲法いじったんだぜ、ぐらいに思っているのかなぁ」と独自の見方で、安倍首相の「野望」を推測した。
家電製品や人気アニメシリーズ「ガンダム」に精通する土田さんだが、政治を語る機会はあまりなかった。確かに、15年8月の同番組で安倍政権の進める経済政策「アベノミクス」について、「国民にはうまい具合に(恩恵が)返ってきてない」などと苦言を呈したことはある。ただ、こうした発言は比較的少なかったようだ。
実際、ツイッターでは
「めっちゃ意外な人が懸念してた」 「土田が(安保法案を)知っていたことに驚いた」
というコメントが寄せられている。
SPEED今井、マギー、マイラバAkkoも安保法案「反対」?
人気アイドルグループ「KAT-TUN」の中丸雄一さんは、安保関連法成立後の15年9月20日に放送された情報番組「シューイチ」(日本テレビ系)に出演。「法案に対して言うわけではないですが」とことわりつつ、「近年の周辺国との軍事バランスの乱れとかを鑑みると、指をくわえて何もしないというのは不自然」と述べた。
安保関連法については、その内容や国会審議のあり方について、比較的多くの芸能人が成立前から「反対」したり、異議を唱えたりと意見を表明していた。
中には「意外」とも思える顔ぶれも見られた。例えばモデルのマギーさんは7月15日、ツイッターで「毎回説明が違うし、話す人によってこちらの受け取り方が違うからなぁ。曖昧なんだよね」(編注:当該ツイートはすでに削除) と批判していた。
女性ボーカルグループ「SPEED」の今井絵理子さんも8月15日、安保法案について触れたものか分からないが、ブログで「今の日本の流れを拝見すると、どこかプチ戦争なら賛成!みたいに見えるのはわたしだけでしょうか?」と書いていた。
音楽ユニット「My Little Lover」のAkkoさんも9月17日、ブログで「なぜ、こんなにも沢山の声が上がっているのに可決されてしまうのか」と疑問を投げかけている。