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百田尚樹氏:「本気でつぶれたらいい」講演で沖縄2紙に

毎日新聞 2015年06月28日 

 

 作家の百田尚樹氏は28日、大阪府泉大津市で講演し、自民党勉強会での「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」との自らの発言に触れ、「その時は冗談口調だったが、今はもう本気でつぶれたらいいと思う」と話した。

 

 講演を聞いた人によると、共同の抗議声明を出した沖縄タイムス琉球新報に対し「おかしな話だ。私の話を何も聞いていない。伝聞にすぎない」と批判。さらに「まだしばらく2紙とはやりあっていかないといけない」と述べた後「本気」発言をした。

 

 百田氏は講演の最初で、勉強会での発言について報道陣が冒頭取材を終えて退出後にオフレコで述べた一言だったと改めて強調した。

 講演では、発言が報じられて炎上し、腹が立ったため短文投稿サイトのツイッターに「私が本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞毎日新聞東京新聞」と投稿したとも話した。(共同)

 

百田尚樹氏:発言は「飲み屋でしゃべっているようなもの」

毎日新聞 2015年06月27日 21時50分(最終更新 06月27日 21時57分)

 

 ◇福岡大学同窓会会合で講演 自民勉強会での発言の弁明

 

 作家の百田尚樹氏は27日、福岡市であった福岡大学の同窓会の会合で講演した。自民党の懇話会での発言について「報道陣が出た後の公開されていない内輪の席での会話を報道された。テレビやラジオの発言なら言い訳は通用しないが、飲み屋でしゃべっているようなもの。飲み屋では何でも言う。『あいつ殺したろうか』って、これ殺人未遂(になるのか)」などと弁明。「(沖縄の地元2紙を)つぶさないといけない」との発言をしたことについては「沖縄の新聞は大嫌い。これは本音」と笑いを誘った。

 

 講演後に報道陣の取材に応じ、「沖縄の話は冗談で軽口」と主張し、「ニュアンスを考慮せず大騒ぎするのは卑劣」と報道を批判。安保法制の審議への影響について「野党が僕の発言をうまく利用している。汚い」と述べた。また、講演前に自身のツイッターで「本当につぶれてほしいと思っているのは、朝日新聞毎日新聞東京新聞」などとツイートしており、理由について百田氏は「嫌いだから」と話した。【平川昌範、黒澤敬太郎】