ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

維新話 続き 維新が無茶苦茶なところという話

 

昨日も維新が無茶苦茶という話を書きましたが、その関連です。

永岡さんが、毎日放送のニュース「VOICE」の内容をまとめて下ったので、紹介しておきます。

 

***

 それで、特命調査班、マル調、東大阪市政務調査費の不正使用が発覚しました

が、新たに、堺市でも発覚です。

 東大阪市で、自民党がチラシを作っていないのに政務調査費の支出があり、市長が

刑事告訴であり、今回は堺市でも疑惑、堺市の男性が、市議会議員に1060万円の返還

を求めて住民監査請求をし、相手は維新小林由佳市議、2児の母親で、選挙区に

配ったチラシが、配っていないのに、支出と言うのです。

 

マル調は堺市政務調査費の収支報告書を調べ、小林氏、市議会にサンプルとして

提出したチラシがあり、過去4年で年間5,6回発行、7万部印刷で、初当選から4年、政

務調査費から286万円支出です。

 

 …ところが、堺市民は、このチラシ、見たことはありません。見たことのある市民

はありません(200人中、見たことなし186人、確実に見た人はゼロ)。

 小林氏、MBSの取材を拒否し、突撃取材に、逃げる始末です。メールで答えると

言ったのに、もちろんメールは来ず、それで取材させてくれと言ったら拒否です。

 

では、マル調、チラシを配布した会社を取材すると、表札なし、電話も変わり、取

材不可能であり、印刷会社は、応答なし、電話をしたら、使われていないと、つまり

幽霊会社です。

 さらに、印刷会社の社長は、何と維新の黒瀬議員、この春まで小林氏の秘書であ

り、黒瀬氏に突撃取材したら、自社に印刷機能はなく、ほかの会社に丸投げしたとい

うのですが、印刷のたびに契約書は交わしていないと言い逃れで、黒瀬氏、領収書な

ど、見せられないと逃げるのです。

 

 マル調は小林氏を再度直撃し、領収書はあると言うものの、もちろん、実物はあり

ません。

 これについて、維新の橋下組長は、調査して厳しく対応する、虚偽なら厳しくする

というのみです。

 もちろん、小林氏には、説明責任があります。

 これは、ないことを立証するのは困難なものの、森さんは、議員には立証義務があ

り、配布した、印刷したという人を1人連れてきたら証明できるのにせず、説明責任

を果たしていない、これで裁判になったら負けることであり、小林氏には昨年も監査され、しかし棄却、森さん、きちんと説明したら、疑惑は晴れるのにされないことを指摘されました。

 維新の理念はお金の使い方を厳しくするというのに、この始末です。

 言っていることとやっていることの違う人は、総理と官房長官がそれなのだから、

日本は終わりです、以上、VOICEの内容でした。

 

 なお、リテラによると、ビチビチ安倍、明日のミヤネ屋と、そしてそこまで言って

委員会に出るそうです。

http://lite-ra.com/2015/09/post-1447.html