しゃぶしゃぶ温野菜、交渉を拒否して10分で退出
こういう会社には抗議活動をして多くの人、お客兄こういう店なん尾だと理解してもらうべきかと思います。
【速報】 しゃぶしゃぶ温野菜、交渉を拒否して10分で退出
ブラックバイト ユニオン
日本
2015年10月23日 — ブラックバイトユニオンと申します。キャンペーンへのご賛同ありがとうございます。 このたび、しゃぶしゃぶ温野菜運営会社(DWEJAPAN株式会社)と3回目の団体交渉を行う予定でした。
ところが、開始10分で温野菜側の出席者が団体交渉を拒否し、退席してしまいました。
取り急ぎ、経過報告をさせていただきます。
■ブログを書くなら団体交渉には応じられない?
開始早々、温野菜側は「団体交渉の内容をブログにアップするなら、これ以上交渉することはできない。」と主張し、開始10分で私たちの制止も構わず、退席してしまいました。
しかし、交渉の内容についてブログで発信することになったきっかけは、これまで報告してきたとおり、温野菜側の非常識かつ侮辱的な発言の数々にあります。
一回目の交渉では、被害者である大学生Aさんについて、「店には来ていたが、働いていない。」「店長の制止を振り切って出勤した。」「彼は能力が低かった。」などと常識的には考えられない主張を展開しました。
二回目の団体交渉では、しゃぶしゃぶ温野菜側は「自発的に喜んで働いていた。」「彼はそこまで(自腹購入のこと)をしてまでも店に来たかった。」「(学業への影響についても)すべて会社の責任だとするのは甘えだ。」などと言い放ち、店長の指示をうけて働いていたという事実を捻じ曲げる主張を繰り返しました。
こうした発言について、しゃぶしゃぶ温野菜側は訂正しれくれないので、情報発信の必要性を私たちは感じていたのです。■正当な権利行使を理由に団体交渉拒否を明言
また、そもそも、団体交渉の中で双方の主張が相違する点について情報発信をして広く社会に問うことは、労働組合の正当な権利として認められています。
このような理屈で団体交渉を拒否することがまかり通ってしまうなら、被害に遭った労働者は、正当な権利行使すらできなくなってしまいます。被害に遭った学生が、労働組合を通じて権利を行使することは許されないでもいうのでしょうか?■ブログを書くなら証拠資料は出さない?
客観的資料により事実を解明するため、組合は手元にある資料を提出しつつ、温野菜側に対しレジ記録や警備記録、業務日報等の提出を求めていました。温野菜側も、前回の交渉で「開示できる資料は出す」と組合と約束していました。
ところが、今回会社側は一切の資料提出を行わず、今後も協力しない旨を伝えてきました。団体交渉についてブログを書くなら、証拠資料も出さないというのです。 このままでは、事実解明もAさんの被害の回復もなされないまま、うやむやにされてしまうと、強い危機感を持っています。
■被害学生Aさんの感想
「仕事を辞められて、久しぶりに学校に行って授業や課題も大変なのに、話し合いをしないとか、引き延ばすとかするのは、本当にやめてほしい。ちゃんと事実を認めてもらって、早く解決に向かってくれることを願っています。」
■今後について
今後、ユニオンは、温野菜運営会社に対し、団体交渉に応じるよう求めていきます。また、温野菜本部のレインズインターナショナルに対しても、運営会社が団体交渉を拒否している現状を重く受け止め、指導に当たるとともに、速やかにAさんの被害を回復するために、直接ユニオンと話し合って問題解決に協力するよう求めていきます。
長文となりまして、大変恐縮ではございますが、取り急ぎご報告をさせていただきました。分かりづらい点もあったかと思いますが、詳しくは当ユニオンのブログをご参照いただけたらと思います。 今後ともご支援を賜れますようお願い申しあげます。
ブラックバイトユニオンは、しゃぶしゃぶ温野菜運営会社(DWEJAPAN株式会社)と3回目の団体交渉を行う予定でした。ところが、開始10分で...