予想通りの嫌な時代
秘密保護法で真実が隠され、メディアは主流秩序化し、原発が再稼働され、だれも事故の責任取らず、沖縄差別が激化し、戦争反対を言うものへの攻撃が強くなっていく。
安倍とかが中国や北朝鮮と戦争をしかねないような方向。
テロとの戦いという名の、軍事的展開を好む人たちの元気さ。
そんな中、おおさか維新が勝つ。
主流秩序論で書いていたように、この選挙というもののわかりやすい展開状況。
パリの自爆テロの話。
でも同じようなことが中東やアフリカで起こると僕らはそれを大きなニュースとは思わない。フランスやイギリスや日本や米国だと大ニュースになる。
移民を入れないという排外主義の活発化。
報復だという声が大きくなる。
どんどんテロのようなこと、暴力、スラム、謀略、排外主義、ヘイト的行為が増えていく。
まさに1998年に「暗黒社会化」と言っていたこと。
だが全部、予想通りだから1ミリたりとも驚かない。
そんな中での希望の生き方をちゃんと確認してきた。
どこに希望があるかを見てきた。
こんな社会だからこそ、主流秩序にどう向き合うかを各人が考え、一回だけの人生を全うしていくこと。
多数をマスで捉えていても希望は見えない。
ひとつから数えていこう。
ガタロさんの生き方を思い出そう。
オメラスから歩み去ることを考えてみよう。