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保育所「保育所落ちた」問題

 

社会市民フォーラムMLからの情報をもとに紹介しておきます。

 

山本弘のSF秘密基地BLOG』の新着記事『「保育所落ちた」陰謀論
http://hirorin.otaden.jp/e433726.html


の様な、「保育所落ちた」ブログ批判の批判もありますが、

、「保育所落ちた」ブログ批判も多いようです。


たとえば、
入園基準を満たしておらずマッチポンプが発覚
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1053492619.html

では、次のような批判をしています。
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認可保育園とは、児童福祉法に基づく児童福祉施設で、国が定めた認可基準
(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理など)をクリアして都道府県知事に認可された施設のこと。

運営費も国や自治体から出ているため、保育料が比較的安いのが特徴。
入園には国や自治体が定めた基準があり、クリアしていないと入園できない仕組みとなっている。
具体的には、保護者(父母両方)が居宅外労働を一定時間以上行っていたり、母が出産や育児休業を行っていたり、
死亡、被災生活保護など、何かしら家庭において重大な問題を抱えている場合だ。

 

吉良議員の夫は、同じく共産党で目黒区議会議員の松嶋祐一郎氏。
結婚当初は事実婚であったが、子どもの誕生を機に婚姻届を出し同姓となった。
家庭生活は円満と思われ、何の障害もないものと推測できる。
金銭的に困っているという報道もいまのところ存在していない。認可保育園の入園基準を満たしておらず、入園拒否となったのは当然の話。
しかし吉良議員は、「保育園が足りない中の保活は厳しい」「一刻も早く認可保育園増設を」などと話題をすり替え、Twitterで保育園批判を展開中だ。


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これを読めば、あまり現実を知らない人は、共働きでも高収入なら入園基準を満たさないと思うでしょう。


しかし、それは間違い。
衆議院議員の堀内照史さんの指摘

両親ともに就労しており立派に保育所入所できる対象です。
この方の書きぶりでは高収入だから無理かのような印象を読者に与えていますが、そんな基準はありません。為にするもので、ひどいですねこれ。
保育の必要性を自治体が認定します。その上で、優劣を自治体が判断。両親ともに正規であるほうが、非正規より有利になるなど加点があり、自治体が利用調整して、保育園が決まります。

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ネトウヨのデマは怖いです。