人の値打ち
友人が
「人の目の見えないところで
良い事、穏やかにしていたら、
それを本当の意味で評価してくれることって
あるのだろうか?」と問いかけていました。
神様がいて、そういうのをちゃんと見ていてくれて、天国か地獄かどこかでそれを考慮してくれたらいいんだけれどねえ。
行いを正しく生きていても、
金持ちになれなかったり、虐げられたり。
長生きもできなかったりする、というのが現実です。
むしろ悪いことをした方が金持ちになって楽しめたり、虐げられなかったりする。
まともな人が弱くなり、日々、ひどい態度をとられて傷ついたりします。
で、私は思います。
天国で何かいいことが返ってくるということはあるかないかわからないけれど、生きている間に、悪いことをしてそれで鈍感だからそのことに気づいていないという道を私は取りたくないです。
苦しみたいわけではないけれど。
でも、どうしてもしんどければ、無理せずなんとか少し楽になる道を行ってもいいんじゃないかな。
で、すこし余裕が出てきたらまた少し、自分なりの基準(自分の<たましい>基準)である一線を大事にして生きていけばいいかなと思います。