ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』 公開中!

 

マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』を みたけれどとても面白く、ぜひぜひのおすすめ。A+
主流秩序を学びながらも、狭い日本で育って思考の幅が狭くなっている若い皆さんに、ぜひ見てほしい。

今すぐ、仕事をさぼって、映画館へ!

 

内容の紹介

税金の多くが軍事費に使われ、医療が貧困で、有給休暇やボーナスがほとんどなく、囚人に暴力的に接し、教育では、貧困な給食、テストによる競争で支配する米国社会(それは日本の主流秩序社会と重なるところが多い)の問題を、世界の真面な国と比較して問題提起する、ムーアのお笑い真面目ドキュメント映画。


有給も昼休みもたっぷりとれるイタリア、禁欲主義ではなく性を肯定的に教える性教育をし、学校給食でも米国の貧困な食事の対極にあるフランス、短時間労働で労働者の意見を尊重するドイツ、ナチスの行為を自分たちの問題として責任を引き受け続ける教育を続けているドイツ、大学学費が外国人も含めてタダでそれを守る市民というスロベニア、宿題なしで授業時間も少ないけれど学力世界トップのフィンランド、女性の運動によって女性の人権を憲法に明記させたチュニジア、世界で最初の女性大統領を持ち、政治や経済の主要ポストに最低4割は女性が選抜されなければならないアイスランド、人間の尊厳を尊重する刑務所を作り、死刑を廃止しているノルウェーポルトガルなどなどを、ムーアのスタイルで紹介。