ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

『コントレール』

 

「キスして」

「この思い出だけで生きていかれるぐらい、私の体にあなたを刻んで」

「さようなら    一生、忘れない」

 

最終回「明日、ひこうき雲が」より

 

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第1回「夫を殺した男(ひと)」
総合:2016年4月15日(金)よる10時
(再放送)総合:2016年5月3日(火・祝)午後1時5分
岡山県域のみ「なでしこリーグ」中継のため、5月3日の放送はありません。かわりに、総合・5月4日(水・祝)午前8時15分から第1回を再放送いたします。
文(あや、石田ゆり子)は5歳の息子を抱えたシングルマザー。6年前、無差別殺人事件で夫を殺されて以来、夫婦で始めた「コントレール」(ひこうき雲)という名の海辺のドライブインを細々と守ってきた。事件で世話になった刑事・佐々岡(原田泰造)が何かと気にかけ訪ねてきてくれるが、女心はときめかない。そんなある日、口のきけないトラックドライバー・瞭司(井浦新)が店にやってくる。どこか世捨て人のようなそのたたずまいは、文の眠っていた女心を大きく揺さぶる。だが二人の間には隠れた因縁があった。実は瞭司こそ、6年前に文の夫を殺した張本人だったのだ…。

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第2回「密会」
総合:2016年4月22日(金)よる10時
(再放送)総合:2016年5月4日(水・祝)午後1時5分
急接近した文(石田ゆり子)と瞭司(井浦新)。6年前の事件でそれぞれに人生を狂わされていたが、まだ互いの事情を何も知らない。瞭司はかつてエリート弁護士だったが、事件のトラウマで失声症になったのを機に何もかも捨てており、文との関係を深めることをためらっていた。一方、文は瞭司からの連絡を待ちわびる余り、文の携帯を隠して嘘をついた息子・友樹(松浦理仁)を叩いてしまい、自分のしたことにショックを受ける。見かねた姑・英恵(はなえ、野際陽子)は佐々岡(原田泰造)を訪ね、文と結婚してほしいと持ちかけるが...。

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第3回「忍び寄る過去」
総合:2016年4月29日(金)よる10時
(再放送)総合:2016年5月5日(木・祝)午後1時5分
ようやく訪れたつかの間の幸せに酔いしれる文と瞭司。長い間トラウマが原因で失われていた瞭司の声も、徐々に戻り始める。一方、文が朝帰りでトラックから降りる姿を目撃した佐々岡は心中穏やかでない。調べていくうちに、相手が他ならぬ瞭司であることを知り、愕然とする。そんな中、文のもとに夫・敦(丸山智己)の知人と名乗る若い女性が焼香に訪れる。その女性こそ、瞭司が敦を切りつける瞬間を唯一目撃していた圭子(桜庭ななみ)だった...。

第4回「禁じられた告白」
総合:2016年5月6日(金)よる10時
(再放送)総合:2016年5月12日(木)午前1時25分【水曜深夜】
逢瀬を重ねる文(石田ゆり子)と瞭司(井浦新)。文の夫・敦(丸山智己)の恋人だった圭子(桜庭ななみ)は、瞭司と文との交際を知り、二人への憎悪を募らせる。瞭司を告発しようと警察を訪ねた圭子は、佐々岡(原田泰造)に会う。佐々岡もまた、二人の関係を確かめようと動いていた。一方、何も知らぬまま愛を深めてゆく文と瞭司は、お互いの過去を相手に打ち明けたいと思い始めていた...。

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第5回「残酷な恋の終わり」
総合:2016年5月13日(金)よる10時
(再放送)総合:2016年5月19日(木)午前1時25分【水曜深夜】
理由がわからぬまま、突然の別れに動揺する文(石田ゆり子)。瞭司(井浦新)は、佐々岡(原田泰造)から文のために真実を告げてほしいと頼まれ、文のもとを訪れる。ついに6年前の事件の真相を語る瞭司。愛し合うことは許されないと別れを告げる瞭司を、文はただ見送るしかなかった…。瞭司と出会う前の日常に戻った文。佐々岡のプロポーズも断り、仕事や子育てに励もうとするが、姑の英恵(野際陽子)と衝突してしまう。瞭司もまた、文を忘れることができず……。


第6回「あなたは もういない」
総合:2016年5月20日(金)よる10時
(再放送)総合:2016年5月24日(火)午後3時10分
瞭司(井浦新)との別れで、哀しみの中にいる文(石田ゆり子)。県道の開通で客が減り、食堂の経営が厳しくなる中、佐々岡(原田泰造)は、変わらず文を支え、文の息子・友樹(松浦理仁)との関係も深めていた。その頃、圭子(桜庭ななみ)が文の前に再び現れ、敦(丸山智己)の遺品を要求する。一方、瞭司の勤務先の多田羅運送は、取引先とのトラブルに遭遇していた。多額の賠償請求で倒産の危機に瀕する中、瞭司は法律の知識を駆使し、会社の窮地を救う。そして、東京に来ていた文と偶然再会し…。
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第7回「消せない傷」
総合:2016年6月3日(金)よる10時
(再放送)総合:2016年6月7日(火)午後3時10分
佐々岡(原田泰造)との結婚を決め、息子と3人での生活を始めた文(石田ゆり子)。一方、瞭司(井浦新)も小さな法律事務所を開き地元の人々の相談に乗るなど、新たな一歩を踏み出そうとしていた。そんな折、雑誌に6年前の事件の瞭司の罪を告発する記事が掲載される。それは、瞭司を陥れようとする圭子(桜庭ななみ)の策略だった。その記事は、一見順調な文と佐々岡の新婚生活に微妙な影を落とす。更なる復讐心をたぎらせた圭子は、かつての事件現場に文と瞭司を呼び出す…。

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8回最終回「明日、ひこうき雲が」


文(石田ゆり子)の目の前で瞭司(井浦新)が意識不明の重体となり、病院に搬送される。文は迎えに来た佐々岡(原田泰造)と病院を後にするが、瞭司のことが心配でならない。その頃、自宅には息子の友樹(松浦理仁)の面倒を見るため、英恵(野際陽子)が訪れていた。英恵と気まずい別れ方をしていた文は…。一方、佐々岡は文の瞭司への気持ちを改めて思い知らされ、複雑な心境になっていた。そんな中ついに、瞭司が目を覚ます。それを知った文は…。