強くあれという前に 己の弱さを知れ
桑田が“存在”している。
生きてきた時代のあれこれを思い出させる歌歌。
泣いてた時、ほかのやつが好きだったんだねという「愛のプレリュード」がいいなあ
「百万本の赤い薔薇」
広い世界のはてに 愛と憎しみの声
ずぶ濡れはいつの日も 弱く儚い命
「愛と平和」なんてのは 遠い昔の夢か
強くあれという前に 己の弱さを知れ
「ヨシ子さん」
「大河の一滴」
俺との思いで、抱いて眠ってるかい
忘れ去られながら老いてゆくのも 世間にとっちゃなんの意味もない