自民候補・青山繁晴氏のスキャンダルが文春に (その2)
また、この文集報道で目立ったのは青山氏の性格の異常さである。文春の記者が、遊説中の青山氏に疑惑について聞いたときや電話取材に対して、文春の記者に、罵詈雑言を浴びせたのである。
たとえば文集記者に対して「本当に恥ずかしいヤツだな。そんなことで給料をもらってどうするんだ、お前は。人間が腐りかけているぞ。家に帰って裸になった自分を見てみろ!」
「何寝言言ってんだよ。・・お前ら本当に人間のクズだな。発想が貧困で、ワンパターンで、人を貶めようとする、それがあなたの仕事なんだ。恥ずかしいねー。親に合わせる顔がないんじゃないか。お前らの頭のなかはいったい、どうなってるんだよ」
「お礼なんてもらわなくて結構だ!恥を知れ!自分を取材しろ!自分の心根を取材しろ!」
などと自分を批判するものにヒステリックに怒ったのである。
また、その唯我独尊、いいかげんなことを平気で言える性格も出ていた。たとえば、一切言葉を発することなく眼だけで質問したとか、
今は話せないが当時はスペイン語が話せた、中国語も現地に行けば3日で話せるというとか、
左腰の骨5本を骨折したがスキーで滑って帰ってきたとか、述べている。
すぐに相手に偉そうにキレる人物であり、大言壮語、うそを平気で言える人物である。こんな人物だからこそ、中国、北朝鮮、韓国を罵倒する、ナショナリズム的ヘイトスピーチ、排外主義的言動を繰り返せるのだろう。