ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

自分を変えていく選択をする責任

 

以下の、言葉、DV加害者が自分を変えていく選択をとるという話としても読めますが、同時に、
私たちひとりひとりが主流秩序に従属したり加担したりすることをいかに減らす選択をするかという責任としても読めます。

加古と相手は変えられないが、これからの自分を変えていく責任ということです。

 

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10月15日 選択
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「私たちは自分からアディクトになろうとしてなったわけではない」
ベーシックテキスト P.4

 

 幼いころには夢があった。子どものとき、親戚や近所の人から「あなたはおとなになったら、何になりたい?」と聞かれたことがあるはずだ。たとえ成功の夢まで考えていなかったにしても、仕事や家族のことや、尊敬される人間になりたい、といった夢を見ていただろう。さすがに、「おとなになったら、ドラッグアディクトになりたいの?」とは聞かれなかったはずだ。

 

 私たちは自分からアディクトになろうとしてなったわけではないし、自分で選んでアディクトであることをやめられるわけではない。私たちはアディクションという病気にかかっている。その病気にかかった責任は私たちにはないが、回復への責任はある。

私たちは病人であること、そして回復の方法があることを知ったからには、自分の状態や自分自身のことを責め続けるのをやめ、解決のなかで生きていく道を進んでいく。

私たちは自分で選んでアディクションにかかったわけではないが、いまは自分で選んで回復の道を歩んでいるのだ。

今日だけ:私は回復の道を選ぶ。

 

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