ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

性教育  こんな時、どんなアドバイスしますか?

 

性教育の雑誌『セクシュアリティ』2016年秋号が出たが、その中でとてもいい記事があった。
金子由美子さんの「こんな時、どんなアドバイスしますか?」というもの


「アイドルにスカウトされたの」
「撮影会の誘いを受けた!」
「アダルトサイト見たら、お金払わないといけないの?」
「娘と義理の息子が一緒に寝ている」
「私の投稿動画、先生観ていいよ」
「友達がJKビジネス?」
「儲かるバイトがあるって言われたんだけど・・」
親バレ対策もしてくれるって」

 


背景などにも触れながら、こういうことをいわれたら具体的にどういえばいいかが書いてあります。こういうのが教育では大事です。
一般的に「自分を大事に」とか、「人権を」とか「繁華街に行ってはダメ」とか言ってもダメなんです。教えないのはもっともだめ。

 

主流秩序にどっぷり取り込まれていっている若者たちを放置していればどんどんゆがんだ感覚が身についていきます。
主流秩序に対抗するスタンスを考えさせる教育、ひどいことに巻き込まれたときに対処できる力を身に着ける教育(相談できる力をつける教育)が必要です。