ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

上田育子さんの思い出

 

関西でコミュニティ夕ニオンの運動、女性労働運動を引っ張ってこられた上田育子さんがお亡くなりになられたそうです。11月27日(日)12時27分に永眠されたとのこと。

 

 

せんしゅうユニオンの委員長や市会議員をされていました。
の上田育子さんは、だいぶ前に倒れて、かねてより病気療養中でした。

1990年代前半に現場の運動の場にさそって下さり、いろいろ教えてもらいました。情報交換したり議論したりもしました。軽い喧嘩のようなこともありました。勉強会、集会、会議などなどでよく一緒でした。


めちゃめちゃ頑張る人でした。根っからの活動家でした。相談を受けたこともありました。
ヨーロッパに視察研修に行くようなことには少し批判的だったかな。
電機メーカーにはいってそこで女性たちを組織して運動にするというようなことをされてきた話も聞きました。 

 
むかしからの労働省との交渉の経緯を教えてもらったりしました。地方議会で家族的責任条約と科パート条約(ILO)野批准などを進める決議をあげるようなこともされていたと記憶しています。


非正規女性の、現場、当事者の声を集めて、それを役所などに聞かせるというようなスタイルが基本の人でした。

東の酒井さんと並ぶ日本の非正規女性運動の巨頭でした。
突然倒れて悔しかったことでしょう。
ちょうど先週、インタビューされてむかしのことを語ったところでした。

少し時間が経ちました。色々あって、いまがあります。


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