ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

映画『鬼郷』の上映会

 

日本軍「慰安婦」問題をテーマにした映画『鬼郷』の上映会が関西であります。
まだ見ていない人はぜひ見てください。
出演者の舞台挨拶もあるそうです。
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映画『鬼郷』(クィヒャン)上映会
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/lcs/kenkyu_main.html#ver40

日時:2017年3月24日(金)17:00-20:30
場所:立命館大学 衣笠キャンパス 充光館301


主催:立命館大学 国際言語文化研究所 ジェンダー研究会
参加:事前予約不要・入場無料(定員170名)
※上映に支障をきたす行動をとった方については退場していただきます。

 

◆開催趣旨◆
~映画「鬼郷」(Spirits’ Homecoming)について

日本軍「慰安婦」被害者が暮らすナヌムの家のカン・イルチュル(姜日出)ハルモニは、十六歳の時に工場で働くと騙されて家から連れ出されました。着いた先は中国の牡丹江で、工場ではなく慰安所でした。殴ったり蹴られたりしながら、一日7~8人の日本兵の相手をさせられる毎日でした。戦後は中国で暮らし、2000年に韓国に帰国してナヌムの家で暮らすことになりました。  ナヌムの家では、辛い体験を抱えて戦後を生きてきた被害者の心の治療のための絵画教室を開いています。


ボランティアでナヌムの家に通っていた趙正来(チョ・ジョンレ)監督は、カン・イルチュルハルモニが自らの体験もとに描いた絵「燃やされる少女たち」をモチーフに、14年の歳月をかけて映画『鬼郷』を作りました。
 「慰安婦」の被害が日韓間の国際問題として認識され論じられていくなかで、置き去りにされる被害者たち。植民地支配下で日本軍の犠牲になり、未だにその傷が癒されない被害者の方々も高齢に達し、無念のまま次々に一生を閉じられています。
 映画『鬼郷』を通して、彼女たちがその人生において抱えさせられてしまったものへの想像力を働かせ、あらためて日本軍「慰安婦」問題を考える機会にしたいと願っています。

 

◆プログラム◆
17:00 開場
17:30 開始・上映にあたって(開催趣旨説明)
17:40-19:50 上映(上映時間127分)
20:00-20:30 出演者の舞台挨拶、トーク

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