ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

声を潜め、黙っているという加担

 

 

先ほど紹介した東京新聞での、読売社員たちの態度こそが主流秩序の問題。

 

 

 「ある現役社員が声を潜めて言う。「社内ではこのことについてあえて話題にしないようにしている雰囲気がある」」

→ あえて話題にしないというのがおかしい。長いものに巻かれているだけ。恥ずかしい生き方だ。

 

 「この社員も今回の”醜聞”報道に納得しているわけではない。 「前次官の私的な話で普通なら書かないような内容。目にした瞬間に変だと感じ、政府がこれを書かせたのかと思った。今回の件に限らず、社内ではある狙いがあって記事を書かせられることはよくあるという話も聞く。もちろん魂を売っってでも出世のために生き残ろうと書く記者もいるかもしれないが、今回のような記事をかされることにじくじたる思いを持つ記者は少なくない」」

→ 「社内ではある狙いがあって記事を書かせられることはよくあるという話も聞く」と言いながらそこどまり。底を問題としないでどうするのか。

 

→「魂を売っってでも出世のために生き残ろうと書く記者もいるかも」というが(それは積極的加担のスタンス)、黙っているのは、それに準じて、主流秩序に抵抗せず、事実上加担しているというもの。拙著で「消極的加担」とした態度。

 

→「今回のような記事をかされることにじくじたる思いを持つ記者は少なくない」というが、忸怩たる思いを持っているだけで思考停止し、何もしない。

今回の読みうるの報道は、一線を越えて全体主義国家の情報操作レベルのもの。