ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

“みかじめ料”を払う側にも責任がある

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2017年6月に東京・銀座でみかじめ料を脅し取ったとして、暴力団組長らが逮捕される事件があった。 恐喝の疑いで逮捕された六代目山口組系の組長梅木康明こと梅木寿史容疑者(54)ら男8人は、 2013年頃から銀座にある複数の飲食店などからみかじめ料をとっていた。 被害総額は、1億円になるという。

だが、これは氷山の一角でかなり多くの人たちが払ってるじゃないか。 勇気をもっておかしいと警察に訴える人、払わないという人はほんの少数だ。

主流秩序を維持しているのは、みかじめ料をとるやくざだけでなく、唯々諾々としたがう側もだ。

暴力団・やくざのしのぎにはいろいろなものがあり、リースなどもある。 ネットには対処の仕方も書いてある。 今後、払った側も罰せられるようにする必要があろう。

社会で何か怖い奴とのトラブルになったときに、暴力団に頼んで抑えてもらうというような対応を「現実的」ととるような古い人もまだ世の中にはいる。 そういう人は犯罪に加担している。 しかし、現実という主流秩序にしたがうだけのひとはじつはおおい。

暴力が蔓延する社会を変えていくのは一人一人からだ。 豊田議員だけがおかしいのではない。