ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

下村博文のでっち上げに、平議員が反撃、告訴検討


下村については最近では以下のように触れていたが、ようやくねつ造をした下村に平議員が反撃を始めた。 これは典型的なでっち上げ攻撃で、忘れてはならないこと。

元秘書の平・新都議に対して、下村は、平は泥棒だなどという文書を配って、自分の献金問題の情報の出所に目を向けさせて「違法献金」自体を隠そうとする作戦をとっていた。

平さんは自分のサインではなく文書は偽造されたでっち上げだといっていたが、以下に示すようにようやく、法的に反撃すると明確に言い始めた。今までは元の上司なので遠慮していたようだ。

下村は、自分が違法なことをしているので、記者会見すれば、違法献金のことも、平議員とのもめごと(ねつ造)も、追及されるだろうから、説明会見自体を開かずに逃げつづけている。これを許していいものか。平気でうそを言うだけでなくでっち上げで犯人に仕立てるなど許されない。

過去、こういうことは多くなされてきたが、森友・加計学園問題で少し風向きが変わってきた。社会の闇が少し表に出始めている。一部でもこうしたことを明らかにできたら、目覚める人が増えるだろう。

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最近の私のブログ

●やっぱり下村は逃げている 特捜部は捜査しろ - ソウルヨガ hiroponkun.hatenablog.com/entry/2017/07/05/201310

下村博文文科相が「選挙の後、丁寧にお答えする」と言っていたが、そうしないと思うと昨夜、このブログで書いたが http://hiroponkun.hatenablog.com/entry/2017/07/05/005045 [ 下村は説明会見しないと …

●またまたずぶずぶ 下村博文文科相 …- ソウルヨガ hiroponkun.hatenablog.com/entry/2017/06/28/193207

加計学園を選んだのは公平かというはなしだが、これだけ利害関係者がいるところを選考しちゃダメでしょう。加計学園、金をばらまき、人脈つくって政権に食い込んでいた。 下村事務所が作成した<2013年博友会パーティー入金状況 …

●2017-07-05 下村は説明会見しないと思うよ

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以下の話は次の週刊現代の記事をベースに書いた。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170727-00052272-gendaibiz-pol 都議選勝利の平慶翔が怒りの告発「私は下村博文氏を刑事告訴します」 なぜ私が悪者にされねばならないのか 7/27(木) 14:31配信 (『週刊現代』2017年7月22日・29日合併号記事より)

***  加計学園からヤミ献金をもらっていたと報じられた下村博文文科相が、この情報を出したやつはこんな泥坊までした怪しい人物と記者会見で、元秘書(=先の都議選で当選した、平慶翔議員)を攻撃した。だからこの情報も選挙妨害の偽情報だといわんばかりだった。読売新聞で前川氏の個人攻撃した時と同じ手口。

その平議員が真相を語った。以下、そのポイント。

 ●平氏は2016年8月まで、3年半秘書として下村事務所に勤務していた。

平氏は、都議選では板橋選挙区から出馬。同じ下村事務所の元秘書の自民党候補2人と対決する構図。 ●下村代議士が、選挙終了直前に、平氏が内部文書を持ち出したと記者会見で批判。

●そこで、下村は、「上申書」なる書類(著名付き)をみせ、そこには、平氏が事務所の公金を使ったことや事務所のパソコンを隠し持ったりしていたことを謝罪するような内容があった。

●しかしそれは全くのねつ造文書で、署名も偽物。私の筆跡ではない。権威ある鑑定機関に鑑定してもらった。 ●平氏が内部資料を流出させたのでもない。この点も嘘情報。

平氏に対して、今年の春先あたりから、妙な動きがあった。身に覚えのない女性スキャンダルを流されたりする一方で、平が事務所の金をネコババして詫びている「上申書」が出回っている、という噂が耳に入ってきていた。

● 4月に、『週刊ポスト』の記者からその「上申書」のコピーを見せられ、「詐取した」金額部分は黒塗りされていたが、30万円と会ったと聞いた。

●自分はこれはねつ造だと言ったが、週刊誌に記事が掲載されてしまい、選挙妨害された。下村代議士の記者会見のあと、記者の方々から追い掛け回されるなどしてそれも選挙妨害となった。あの記者会見のせいで5000票くらいは減ったのではないか、と思っている。

● 『ポスト』の記事によれば、弁護士立ち会いのもとで私が書いたものだともありますが、弁護士名はもとより、作成日時や場所など、すべてが曖昧。

● 「ニセ上申書」には矛盾があり、私が上申書にサインしたとされるのが平成28(2016)年8月10日となっているが、平は、平成28年12月21日ころ、貴事務所のノートパソコンを隠したといってそのことを謝罪する内容となっている。矛盾。

●事務所でパソコン騒動があったのは去年ではなく、一昨年の'15(平成27)年。パソコンが見あたらないと議員会館の秘書・榮友里子さんが騒いだが、私の同期の秘書が車の中に置き忘れていただけの話だった。

●事務所の公金横領はもちろん自分(平)はしていないが、事務所の中で支援者のカネや経費、デパートの商品券が'15年の1月か2月くらいに不明になり、騒ぎになったことはあり、その犯人は、事務所を取り仕切っている金庫番であり、同時に援組織「博友会」の会計責任者だった人物。会計責任者であるその人物は東京地検特捜部の取り調べも受けており、事務所で使い込んだ金を弁償し、事務所を辞めた。

● 私は下村事務所で経理関係にはタッチしていなかったものの、そうした不明朗な会計処理を垣間見てきたのに、知っていて何も行動を起こさなかった責任はあるかもしれない。

●200万円献金問題については、 博友会と加計学園の関係については、直接、携わってきたわけではないので軽々にはものを言えないが、パーティ券購入が11人の分散献金という今回の説明は、まったく合点がいかない。

●私(平)は、文書偽造と名誉毀損で、刑事・民事両面から告訴を検討中

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