ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

稲田朋美 とんでもない人物だった。安倍政権の象徴  その3

その1、その2のつづき

イナダの暴言・極右発言

●「国民の一人ひとり、みなさん方一人ひとりが、自分の国は自分で守る。そして自分の国を守るためには、血を流す覚悟をしなければならないのです!」(講演会での発言)

●「靖国神社というのは不戦の誓いをするところではなくて、『祖国に何かあれば後に続きます』と誓うところでないといけないんです」(「WiLL」2006年9月号/ワック)

●「祖国のために命を捧げても、尊敬も感謝もされない国にモラルもないし、安全保障もあるわけがない。そんな国をこれから誰が命を懸けて守るんですか」(「致知」2012年7月号/致知出版社f:id:hiroponkun:20170802122952p:plain

 ●2006年9月4日付の産経新聞国家の品格』(新潮新書)で知られる藤原正彦氏の「真のエリートが1万人いれば日本は救われる」という主張に同意を示しながら、 「真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。そういう真のエリートを育てる教育をしなければならない」

●「正論」(産経新聞社)2011年3月号 元空将の佐藤守氏と対談 佐藤氏が「日本独自の核保有を、単なる議論や精神論ではなく国家戦略として検討すべき」と主張。すると稲田氏は徴兵制にも高い関心を示し、 「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」 「「草食系」といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれませんね」

●「女性自身」(光文社)15年11月10日号のインタビュー

「でも、たとえば自衛隊に一時期、体験入学するとか、農業とか、そういう体験をすることはすごく重要だと思います」 「(自衛隊体験入学は)まあ、男子も女子もですね」 f:id:hiroponkun:20170802123024p:plain  

憲法改正 〈どこの世界に自国を自分で守らないと宣言する国があるでしょうか〉 〈前文で書かれるべきは、日本という国が神話の時代から連綿と連なる歴史を保持し、四海に囲まれた自然豊かな風土を持つ日本が、どのような国を目指すべきなのかという理想が語られるべきです〉(渡部昇一監修『中国が攻めてくる!日本は憲法で滅ぶ』総和社

●稲田氏は、日本会議関連の講演会にも登壇。さらには、両親とも宗教団体「生長の家」の創始者谷口雅春氏の思想の影響を受けていると講演で語っている。 「谷口雅春さんが書いた『生命の実相』の〈生活編〉にある〈背水の陣を布け〉という文章にすごく感動して、司法試験を受ける時などにコピーして持っていったほどだったんです」『日本会議の正体』(平凡社新書

● 「結果的に安倍総理の思想信条と、日本会議が進めようと訴えられている政策と、一致しているところが多いとは思います」 (日本会議に)「期待されているかは分かりませんが、そういう意味では(政策などの)方向性は一緒だと(日本会議側には)思われているでしょう」

●稲田氏の実父は、現在、日本最大級の極右活動団体「頑張れ日本!全国行動委員会」の京都府支部相談役

●自身の“目覚め”について 「(子育て中に)東京裁判に関する文献を読んだり、主人の取っていた『産経新聞』や雑誌『正論』に目を通していくうち、東京裁判が裁判と呼ぶに値しないことがはっきりしてきて、愕然としたんですね」 ●「正論」の読者欄に投稿したり、「新しい歴史教科書をつくる会」の創設者・藤岡信勝氏が主宰する歴史修正主義団体「自由主義史観研究会」に入会するように。それがきっかけで「百人斬り裁判」に参加することとなった稲田氏は、自民党若手議員の会で講師を務めたところ、安倍晋三本人から「次の選挙があったら出てもらったらどうだろうか」と声がかかった。 f:id:hiroponkun:20170802123107p:plain

●「私は産経新聞がなかったらたぶん政治家になっていなかった」 ●「在特会」(在日特権を許さない市民の会)と稲田氏の“蜜月”を報じた「サンデー毎日」(毎日新聞出版)を名誉毀損で訴えた裁判で、稲田氏側が全面敗訴。司法にヘイト勢力との親密ぶりを「真実」と認定された

●「じつは平成十七年のいわゆる「郵政選挙」に出るまで、私は政治家になろうと思ったことは一度もありまでんでした。二十年間弁護士をしていた中で、徐々に目覚め、選挙に出る五年ほど前から私は法廷を通じて日本の名誉を守るために戦っていました(百人斬り訴訟)。きっかけは「東京裁判」です。三十歳を過ぎるころまで、「東京裁判」のことをほとんど知りませんでした。教科書で教えられていないからです。 」 出典:『私は日本を守りたい―家族、ふるさと、わが祖国』(PHP研究所)、強調部分筆者  

●「外国に住む外国人の子供に多額の「子ども手当」を配るのは論外ですし、日本に住む外国人に生活保護を不正受給されないよう、受給資格を調査し、不法在留なれば打ち切り、不正受給分は毅然として返還請求するということでなければ、この国は潰れてしまう」

● 「カルデロン事件」 カルデロンのり子さんにだけ在留特別許可を出したのは違法であり、一家全員をフィリピンに強制送還させるべきである、と訴えた

● 「クールジャパン戦略」  議長を務めた稲田の文化に対する無知

「私もあまりポップカルチャーに詳しくはありませんけれども、この間、ゴスロリ(ゴシックロリータ)のルーツは十二ひとえにあると聞きました。私の政治信条は「伝統と創造」。まさに伝統と創造がゴスロリなんだなと思った次第でございます。私も若者のそういうポップカルチャーを後押しする発信に努めていきたいと思います 」 出典:朝日新聞(2013年4月25日付)、

 ●シンガポールの国際防衛会議で自らを「グッドルッキング(美しい容姿)」と自称

● 南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽を非公表にする方針について、稲田氏が「報告を受けていない」とする一方、自衛隊関係者は「報告した」と証言。

●安倍首相からは“ともちん”とかわいがられて大抜擢 ●2013年頃から突然、伊達めがねや網タイツデビューし、“垢抜け”ファッションへ変化 「昔のように自由な発言もできないし、好きな服も着られない。とても苦しい」 「服もめがねもいちばん地味なのを選んでいる。毎日、黒系の服ばっかりで」  

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