ソウルヨガ

主流秩序、DV,加害者プログラム、スピシン主義、フェミ、あれこれ

「月曜日の朝、スカートを切られた」という曲

「欅坂46」の「月曜日の朝、スカートを切られた」という曲がひどいという署名があります。 「秋元康の悪徳商売反対」ということには賛成なのですが、実際にこの曲を聞くと、必ずしもこの犯罪を軽視・容認していたり、拡大させたりするものではないように思いました。今の社会の状況への批判もあり、いい面もあると思いました。

署名活動をしている人の主張は、自分が被害にあったことがあり、聞いて嫌だった、たくさん傷ついている人がいる中でこんな曲を出すのは不謹慎だ、被害者に辛いものだ、この曲のせいでこのような犯罪が増えるかもしれないということで、確かに被害にあった人など、この表題を聞くだけで苦しい人はいるかとは思いました。

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ただ、内容の評価は、上記したようなものなので、 HKT48の「アインシュタインよりディアナ・アグロン」が、歌詞の内容そのものが女性差別的でひどかったことに比べれば、作品の批判すべき程度として違いがあると思いました。

サイレントマジョリティ」という曲はまあまあいいと思います。