2017-12-12 フィリピン政府機関が首都マニラに慰安婦像を初設置 慰安婦を象徴するフィリピン人女性の像が、首都マニラに設置された。 政府機関「フィリピン国家歴史委員会」が、現地の民間団体などの支援を得て建てた。 同委員会は学者らで構成され、歴史的建造物への碑文設置などを行う。 12月8日は1941年の日本軍のフィリピン侵攻開始日で、式典ではエストラーダ市長の代理人が、「私たちは慰安婦の苦境を忘れない」との声明を読んだ。