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安倍銃撃前に統一教会イチオシの井上議員のLGBT差別の演説があり、安倍がそれを無批判に拡散・応援

安倍銃撃前に統一教会イチオシの井上議員のLGBT差別の演説があり、安倍がそれを無批判に拡散・応援

〈2022年8月11日〉

 

 

8月2日にこのブログで、「非暴力主義しか、今回の安倍氏襲撃「テロ」を批判できない」という記事を書いたが、特にその4(なぜ自民党は「こんな反社会的勢力とは今後一切関係を断つ」と言えないのかーーー 統一教会安倍氏・政権・自民党の関係は単に「選挙で支援を受けたいから」ではない)の補足として、以下のことをまとめておく。

 

事件の前の段階で、この右翼組織と自民党ジェンダー問題の関連(癒着)のわかりやすい例が出ていた。それが、自民党の井上議員が2022年参議院選挙で、安倍銃撃事件の前に同性愛差別の演説をしていたという問題である。

 

前回ブログで書いたように、過去は統一教会は山谷議員を応援するなど、その時々に安倍首相の差配で、メインの応援相手を変えてきた。安倍の周りには、杉田議員、山谷議員、また「LGBTは『種の保存』にあらがっている」と発言した簗和生(やなかずお)氏などがいて、ジェンダー問題でバックラッシュを繰り返してきていた。

そういう事と統一教会と安倍銃撃事件がつながっているという話である。統一教会だけでなく、全国各地の8万社の神社が参加する宗教法人「神社本庁」を母体とする政治団体神道政治連盟」があり、そこも統一教会と同じく、反ジェンダー平等の主張であった。そしてそこと深くむすびつき、その趣旨に賛同する国会議員により構成される「議員連盟」などがあり、そこの懇談会でLGBTQが全く分かっていない差別文書が配られていたのである。この懇談会には、262名もの国会議員が会員として名を連ねており、自民党議員の多くが参加している。

神道政治連盟国会議員懇談会」の会長を務めているのが、安倍元首相であった。ジェフリーバッシングでも中心は安倍であった。

 

こうした宗教右派・右派政治団体自民党が、特に安倍とその仲間の右翼勢力が、反ジェンダーの観点で一致している中、2022年の参議院選挙で統一教会が組織をあげて応援したのが、安倍首相の元秘書の井上義行参院議員だった。

 

詰まり、元秘書という子飼いの井上を応援する安倍と統一教会ということ。井上の主張が「同性愛者は家族ができない」というような同性愛批判であったこと。その差別演説を安倍が無批判に拡散しているということ応援依頼)。

安倍が最も応援したい人を統一教会が全力で応援する。両者がいかに一体化していたかということである。

 

この井上氏が、同性愛差別的な演説をしていたという記事が事件前に出ていた(以下に紹介)。安倍氏も井上議員のこうした演説をイチオシしていた。この後、安倍氏銃撃事件が起こるのである。この記事では、統一教会が井上を組織的に選挙で応援していることまではつかんでいなかった。

 

以下の記事にもあるように、安倍はこうした右翼勢力と一体となって「左派」と戦っていたのである。「LGBT理解増進法案」について、安倍氏は「これは闘争だ」と言い、〈(議連がまとめた修正案を)絶対に通すなと総務会役員に直接、攻勢をかけていたという。そして霊感商法などをしてきた反社会勢力を、仲間として放任してきたために、山上などインチキ宗教の犠牲者の反発をかって凶弾に倒れた。因果応報である

 

自民党が単に選挙の票欲しさに統一教会や神社系とつながっていたというのではなく、反共・反ジェンダー平等などで思想的に一致して右翼政治運動をしていた、だから統一教会を解散させなかった(名称変更にも協力)ということを、井上氏の演説と安倍氏の応援は反映している。

 

以下の記事が安倍氏銃撃事件の前であること確認していただきたい統一教会の問題は、統一教会だけの問題ではなく、自民党の反ジェンダー平等という体質そのものの問題だったのである。

なお、この記事の後に、杉田、山谷、井上議員と同類の右翼系・簗和生(やなかずお)議員の情報、および神道政治連盟問題に関する署名活動の文章も付け加えておく。露骨な差別意識のバラマキとして山谷えり子もでてくる。

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自民党LGBT差別は冊子配布だけでない! 安倍元首相の子飼い候補が街頭演説で「同性愛者」攻撃、なんと安倍がその動画を拡散」

リテラ 2022.07.04 11:00

 

安倍晋三Twitterの画像


 参院選を控えたなか、自民党国会議員が参加する「神道政治連盟国会議員懇談会」の会合で「同性愛は後天的な精神の障害、または依存症」「LGBTはさまざまな面で葛藤を持っていることが多く、それが悩みとなり自殺につながることが考えられる」などと書かれた差別冊子が配布されていた問題が批判を浴びている。

 

俳優・モデルの三吉彩花Instagramのストーリーズで〈なぜこうなってしまう?〉〈まだこんなこと言ってる人がいるのかと思うと残念すぎる〉と思いを綴り、モデル・タレントのkemioは〈とても怖すぎる言葉が飛び交っている〉〈同性愛は依存症でも 自殺は本人のせいでも そんなことないよ〉と投稿。元プロ野球選手・桑田真澄の次男でアーティストのMattも〈同性愛が依存症って 何の話? この大馬鹿者〉と批判をおこなった。

 

 当然の批判だろう。あらためて言うまでもなく、同性愛は病気や障害、依存症などではなく、治療可能だとする主張はまったくの誤りだ。その上、この冊子では〈同性愛者を擁護する教育をすれば同性愛者は増える〉〈同性愛の原因について、家庭環境、特に親子関係に問題がある〉〈性的少数者の性的ライフスタイルが正当化されるべきでないのは、家庭と社会を崩壊させる社会問題となるから〉などとも記述していたという。

つまり、“同性愛は病気だ”“同性愛者に権利を与えれば家庭と社会が崩壊する”などと差別を扇動する文書が、自民党国会議員が参加する会合で堂々と配られていたのである。

 だが、問題はこれだけではない。じつは、現在おこなわれている参院選選挙運動においても、ある自民党公認候補者が杉田水脈衆院議員とそっくりな同性愛差別をがなり立てているとして、ネット上で問題視されているのだ。

 その自民党公認候補者とは、比例代表で出馬している井上義行・元参院議員。井上氏は総理府(現・内閣府)勤務時代の2000年に安倍晋三氏が内閣官房副長官となった際に秘書官に抜擢され、2006年の第一次安倍政権では安倍首相の首相秘書官に。首相秘書官を退任したあとは学校法人加計学園千葉科学大学客員教授を務めるなど、完全に安倍元首相の子飼いだ。

 

子飼い候補の「同性愛者は家族ができない」演説動画を拡散させた安倍元首相

 では、井上候補はどんな差別発言をしたのか。いまネット上で拡散され、問題になっているのは、井上氏が参院選公示日の6月22日におこなった街頭演説での動画。井上氏はその演説のなかで、「親学」がベースとなった家庭教育支援法の必要性を訴え、「いま私は分岐点だというふうに思っています。なぜ分岐点か。それはいままで2000年培った家族のかたちがだんだんとほかの外国からの勢力によって変えられようとしているんです」と語ったあと、このような話をはじめている。

「昔はみなさん、考えてみてください。おじいちゃん・おばあちゃんやお孫さんと住んだ三世代を。そのときは社会保障そんなに増えてこなかった。でも、家族だ核家族保護主義だ、こういうことを言っている。そして、どんどんどんどん、僕、あえて言いますよ。同性愛とか、いろんなことで、どんどんかわいそうだと言って、じゃあ家族ができないで家庭ができないで、子どもたちは本当に日本に引き継いでいけるんですか? しっかりと家族を生み出し、そして子どもたちが多く、日本にしっかりと生み育てる環境を、私たちがいま、つくっていかなくてはいけないと思いませんか、みなさん!」

 

 社会保障費の増加や少子化の原因を核家族化に結びつけている時点でどうかしているのだが、言うに事欠いて井上氏は“同性愛者は家族ができない”という文脈で批判しはじめたのだ。

これは2018年に自民党杉田水脈衆院議員が“LGBTは子供をつくらない、つまり生産性がない”と主張して大きな批判を浴びたのと同じ差別的主張にほかならないものではないか。しかも、井上氏はこの差別的言辞を、自身が出馬する選挙戦の街頭演説において大声で繰り広げたのだ。

 しかし、さらに絶句させられたのは、この差別的演説の動画を、安倍元首相が拡散させていたことだ。

 井上氏が問題となっている街頭演説の模様をおさめた動画をTwitterに投稿すると、6月23日に安倍元首相はそれを引用リツイート。このようにメッセージを寄せていた。

 

〈高校を卒業後国鉄に就職。現場で働きながら大学を卒業し内閣府へ。第一次政権で総理秘書官を務めてくれた井上義行さん。どうか宜しくお願いします。〉

 

 よりにもよって、元首相が差別的演説の動画を拡散させるとは──。だが、こうした演説が繰り広げられることも、自民党議員の会合で差別冊子が配布されるといったことも、安倍元首相が絶大な影響力を持つ自民党では、ある意味、当然のことだ。

 

自民党・安倍一派がやってきたLGBT敵視政策、差別発言の数々

 前述したように、差別文書が配られたのは「神道政治連盟国会議員懇談会」の会合だが、「神道政治連盟国会議員懇談会」は神社本庁政治団体神道政治連盟」の理念に賛同する議員連盟で、「神道政治連盟」は同性婚夫婦別姓が「伝統的な家族の在り方の崩壊に繋がりかねない」として一貫して反対しつづけている。この「神道政治連盟国会議員懇談会」の会長を務めているのが、ほかならぬ安倍元首相。差別冊子が配布された日の会合にも安倍元首相は出席しており、議員らに向けて挨拶する模様がTBSのニュース番組でも放送されている。

 

 そして、安倍元首相といえば、首相在任中の2019年におこなわれた日本記者クラブでの党首討論会でも「LGBTの法的な権利を与えることを認める人は挙手を」という質問で手を挙げなかったが、そればかりか、首相退任後の2021年には同性婚などを敵視している統一教会系の団体が開催したイベントに送ったビデオメッセージのなかで「家庭は社会の自然かつ基礎的集団単位としての普遍的価値を持っている」とし、同性婚夫婦別姓を求める動きを「偏った価値観を社会革命運動として展開する動きに警戒を」などと攻撃するスピーチをおこなった

また、同じく昨年に超党派の議連で合意された「LGBT理解増進法案」についても、安倍氏は「これは闘争だ」と言い、〈(議連がまとめた修正案を)絶対に通すなと総務会役員に直接、攻勢をかけた〉と報じられている(「AERA」2021年6月21日号/朝日新聞出版)。

 

 そもそも「LGBT理解増進法案」は当初、野党は行政や企業などにおける差別的な取り扱いを禁止する「LGBT差別解消法」を打ち出したのだが、自民党は努力義務でしかない「理解増進法案」にとどまり、挙げ句、自民党内の会合では“安倍チルドレン”でネトウヨ議員の簗和生・衆院議員が「人間は生物学上、種の保存をしなければならず、LGBTはそれに背くもの」などと差別発言をおこない問題に。

 

これほどの直球差別発言が繰り広げられたというのに、それでも自民党は簗議員に処分を下すこともなく、さらには法案自体を店晒しにしてしまった。つまり、結局、安倍元首相の圧力のもと、ヘイトスピーチを撒き散らかしただけになってしまったのだ。

 

「伝統的な家族観が崩れる」などと振りかざし、個人として尊重されるべき性的マイノリティや女性の権利を認めようとせず、差別を助長させる言説を垂れ流す──。ようするに、自民党内での安倍元首相の影響力が、性的マイノリティへの差別をなくすどころか、差別を煽る体質を蔓延させているのだ。

 

 しかも、今回の参院選では、一見するとこうした差別とは無縁そうに見えても、差別に加担しかねない候補者が自民党には山ほどいる。事実、東京選挙区から出馬している元おニャン子クラブ生稲晃子氏は、同性婚には明確に「反対」だと表明。ちなみに本サイトでも既報のとおり、生稲氏を担ぎ出したのは、自民都連会長を務める萩生田光一経産相世耕弘成・自民参院幹事長という安倍元首相の側近連中。安倍派中堅も「安倍、世耕両氏に恥をかかせるわけにはいかない。安倍派は一丸となって生稲氏をやる」(毎日新聞4月29日付)と話しているとおり、公示日の生稲氏の街頭演説に安倍氏が直々に駆けつける力の入れようだ。

 

 政権与党の為政者が差別発言をおこなうことは、公的にその差別は肯定されるものとして捉えられ、差別をより強く助長・扇動する。また、選挙運動にかこつけて候補者が公然と差別的言辞を垂れ流すのは「表現の自由」を悪用した“選挙ヘイト”であり、けっして許されない行為である。今回の参院選は、こうして差別をまかり通らせる極右、安倍派の人物を国会からシャットアウトするための選挙でもあるのだ。

編集部

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◆「LGBTは『種の保存』にあらがっている」と発言した右翼議員 簗和生(やなかずお)氏に関する情報

 

選択的夫婦別姓制度の導入について「反対」

同性婚を可能とする法改正について反対

2021年5月20日LGBTに対する理解を増進する法案を議論した自由民主党の会合にて、「生物学的に自然に備わっている『種の保存』に抗ってやっている感じだ」、「こうした主張を口に出来なくなる社会はおかしい」などと発言

特定秘密保護法は日本に必要と主張

アベノミクスを評価

原発は日本に必要と主張

村山談話河野談話を見直すべきと主張。

ヘイトスピーチを法律で規制することに反対。

 

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「差別発言の自民・簗氏から下村氏に謝罪「お騒がせして」」

朝日新聞 岡村夏樹2021年5月26日 21時52分

 

 自民党下村博文政調会長は26日の記者会見で、LGBTなど性的少数者をめぐる「理解増進」法案を議論した自民党会合で差別発言をした簗和生(やなかずお)・元国土交通政務官=衆院栃木3区=から「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪があったことを明らかにした。

 複数の出席者によると、簗氏は20日の党会合で「生物学的に自然に備わっている『種の保存』にあらがってやっている感じだ」と述べた。その後、簗氏は朝日新聞の取材に書面で「ご照会頂いた会議は非公開のため、発言についてお答えすることは差し控えさせて頂く」とコメントしていた。

 下村氏は会見で「どんな発言をどうしたかということは本人にも言われていないし、私も聞いていない」と発言内容は確認していないと説明した。

 また、下村氏は「理解増進」法案の件ではないと前置きしたうえで、26日にあった党の政調全体会議で「マスコミ非公開の会議での議員発言を、他の議員が(会議の)外でこう言った、ああ言ったと(表に出すと)いうことは控えるべきだ」との意見が出たと紹介。それを受け、下村氏が「(非公開会議での)ほかの方の意見を言うことは、議会人としてはルール違反になるのではないか」と注意喚起をしたことも明かし、「意見が萎縮する」と語った。(岡村夏樹)

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参考資料 宗教右派自民党の問題

署名活動

初詣に行く神社を選びたいので、多様な家族への立場を表明してください

 

 

発信者:#私のお賽銭のゆくえ プロジェクト 宛先:明治神宮 、31人の別の宛先

 

私たちのお賽銭が、多様な家族を否定する政治活動に投じられている

日本に暮らすほとんどの人が神社でお賽銭を投げてお願いごとをした経験があると思います。その私たちが投げたお金が、同性婚や選択的夫婦別姓を否定する運動に使われている場合があることを、ご存じでしょうか。

 

全国各地の多くの神社が加盟している神社本庁による政治組織、神道政治連盟263人もの国会議員が加盟している巨大な政治勢力です。この神道政治連盟夫婦別姓同性婚に反対の立場をとり「選択的夫婦別姓ってほんとうに必要なの?―答えは「ノー」です!」という冊子や「日本で同性婚を合法化すればさまざまな社会的影響を必ず及ぼします」「同性愛は環境によって影響され生じたものであり、世界には回復セラピーや信仰的体験、あるいは自然に同性愛から離脱できた元同性愛者が多く存在しています」などと書かれた発行物を作っています。このような発行物は2022年6月に自民党議員の勉強会で配られたことでも批判が大きく寄せられました

 

神道政治連盟機関誌「意」での、同性婚/選択的夫婦別姓への言及例

「弱くリーダーシップがない父あるいは家庭に愛がない父をもつ息子の、男らしさに無関心で落胆させる母、あるいは夫から愛されず無視され、息子を過剰保護し、愛の対象とする母の影響が子どもが同性愛者になる原因であると考えられています」(No.215  P.5/弘前学院大学教授・楊尚眞氏寄稿​​)

 

LGBTQ活動家には、同性婚の権利化は単なる方便に過ぎず、結婚、家族、宗教といった伝統的枠組みを解体し、極左コミューンを作るのが最終目的といった人々も多い。(No.215  P.14/福井県立大学教授・島田洋一氏寄稿​​)

 

神社本庁では平成八年に「祖先祭祀の継承」 「家庭の役割」「わが国の伝統文化」を重視する観点から夫婦別姓に反対するという基本見解を発表されました。神社界では以前から夫婦別姓は必然的に、親子別姓になることであり、家族の一体感を損なうだけでなく、子供の姓を巡る争いの原因ともなって、家族の崩壊を招きかねないと考えてきたと承知しております。(No.213  P.6 /山谷えり子参議院議員寄稿)

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これらの主張は、史実や科学的データからもエビデンスに乏しい偏見と言わざるを得ません。

日本は歴史的に同性愛に寛容な国でした。他の東アジアの国々同様に結婚改姓の文化・風習もなく、近代民法制定後も明治30年までは夫婦別姓を基本としていた国です。

G7で同性カップルに結婚や国レベルでの法的保障を認めない国はなく、世界広しと言えど改姓しなければ結婚できない国は日本だけです。同性婚や選択的夫婦別姓を認めた国々で、神社本庁神道政治連盟が指摘するような社会混乱は生じていません。

何より私たちを傷つけるのは、このような私たちの基本的人権を否定する政治活動の資金源が、人々が幸せを願って投じた賽銭や御祈祷料、寄付、御朱印・お守りやお札などの授与品の初穂料などである点です。

 

NHKによる2021年の世論調査によれば、夫婦別姓に賛成する人、同性婚に賛成する人はともに57%、朝日新聞の同年調査では同性婚65%選択的夫婦別姓67%過半数を大きく超えています。過半数が賛成意見でも、法律が変わらないのは政治家の背後にいる政治団体の存在です。

初詣や七五三、厄払いや結婚式…差別をしない「#フレンドリー神社」を選びたい!

信仰や教義によって同性婚や選択的夫婦別姓を否定することをやめろとまではいいません。

でも、私たちも自分がお賽銭を投げる場所は選びたいのです。結婚式や七五三、厄払いなど、大切な家族の行事に、自分たちを差別する神社にうっかり祈祷料を払いたくないのです。

だってすべての神社が否定的なのではなく、同性婚も別姓婚もウェルカムだよ!と歓迎してくれる神社もあるのですから。

この署名活動は、初詣ランキング上位の神社のみなさまを宛先にしていますが、全国の神社に対しても意見表明を求めていく予定です。集めた回答はマップで見える化していきます。ぜひ回答お待ちしています。

#私のお賽銭のゆくえ プロジェクト

https://jinja-welcome.jimdofree.com/

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