この戦争状況に関する、小倉利丸さんの考察――「戦争放棄のラディカリズムへ――ウクライナでの戦争1年目に考える戦争を拒否する権利と「人類前史」の終らせ方について」――はよくまとまっている。
私は、この小倉さんの考えに全面的に賛成である。
この文章の背景にはいろいろなことへの「学び考えてきた結果としての“認識”」がある。
https://www.alt-movements.org/no_more_capitalism/blog/2023/02/27/sensouhouki_radicalism/
目次
- ウクライナ戦争の影響
- 防衛予算は「ゼロ回答」以外に選択の余地はない
- 国家と民衆の利害は一致しない
- 難民について
- 暴力についての原則的理解
- 9条の限界と戦争放棄の新たなパラダイム
- 二人のファノン――締め括りのためのひとつの重要な宿題として
- 参照文献