竹中先生
「訃報 竹中恵美子さん 95歳=大阪市立大名誉教授」@毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250703/ddn/041/060/003000c
毎日新聞2025/7/3 大阪朝刊
戦後の女性労働研究のパイオニアとして知られる経済学者で、大阪市立大名誉教授の竹中恵美子(たけなか・えみこ)さんが1日、多臓器不全のため亡くなった。95歳。葬儀は近親者で営む。喪主は長男均(ひとし)さん。
岐阜県出身。戦後になって女性に門戸を開いた大阪商科大(現大阪公立大)で学び助手、講師を経て1974年に教授。86年に国公立大で女性初の経済学部長に就任した。家事、育児、介護などの無償労働を女性に偏って担わせている社会システムの問題点を明らかにし関西の女性労働運動の理論的支柱として活躍した。
大阪府立女性総合センター(現府立男女共同参画・青少年センター)の館長などを歴任。著書に「戦後女子労働史論」「女性論のフロンティア」など。夫は歴史学者の故姜在彦(カンジェオン)さん。