非正社員、ついに4割を超す

厚生労働省が2015年11月4日に発表した就業形態の多様化に関する調査によると、派遣など正社員以外の労働者の割合は、2014年10月1日時点で40・0%で、前回2010年調査の38・7%から上昇した。高齢者の再雇用やパート労働者が増えたことが要因で、1987年の調査開始以来、初めて4割に達した。 調査の対…